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*2009年2月11日、[[MO'SOME TONEBENDER]]、[[ASPARAGUS]]をゲストに迎え、自主企画イベント「te' presents 心の中に沢山の問いが、考え尽くされぬままで残るものだ。この中の沢山の問いは、ただ問いのまま乗り越えるものだ。明快に勘定の出来る音楽なんて、貧しいものだ。問いは問いという形のままで、そしてまた、音が問う。」開催。
*2009年2月11日、[[MO'SOME TONEBENDER]]、[[ASPARAGUS]]をゲストに迎え、自主企画イベント「te' presents 心の中に沢山の問いが、考え尽くされぬままで残るものだ。この中の沢山の問いは、ただ問いのまま乗り越えるものだ。明快に勘定の出来る音楽なんて、貧しいものだ。問いは問いという形のままで、そしてまた、音が問う。」開催。
*2009年4月、「[[荒吐ロックフェスティバル]]'09」に出演予定。
*2009年4月、「[[荒吐ロックフェスティバル]]'09」に出演予定。
*2009年6月、ギターのhiroが[[悪性リンパ腫]]により一時バンドから離脱。以降はサポートメンバーを迎えて活動している。
*2009年6月21日・28日、[[GOOD 4 NOTHING]]、MO'SOME TONEBENDERをゲストに迎え、自主企画イベント「te' presents 音楽は精神の持つ顔つきであり、それは肉体に備わる顔つき以上に密接に人格と結びついている。」開催予定
*2009年6月21日・28日、[[GOOD 4 NOTHING]]、MO'SOME TONEBENDERをゲストに迎え、自主企画イベント「te' presents 音楽は精神の持つ顔つきであり、それは肉体に備わる顔つき以上に密接に人格と結びついている。」開催予定
*2009年8月、「[[ROCK IN JAPAN FESTIVAL]]」「[[SUMMER SONIC]]」といった大型ロックフェスに出演予定。
*2009年8月、「[[ROCK IN JAPAN FESTIVAL]]」「[[SUMMER SONIC]]」といった大型ロックフェスに出演予定。

2009年8月5日 (水) 06:46時点における版

te'
出身地 日本の旗 日本
ジャンル ポストロック
活動期間 2004年 -
レーベル 残響レコード
公式サイト tee.daa.jp/
メンバー kono(ギター
hiro(ギター)
masa(ベース
tachibana(ドラムス

te'(テ)は日本のポストロックインストゥルメンタルバンドである。

2004年結成。インディーズレーベル「残響レコード」所属。独特の長いタイトルは、CDタイトルは29文字、楽曲タイトルは30文字となっている。

アップテンポな曲調から、同じくポストロックに分類されるモグワイ65daysofstaticに例えられる事がある。

メンバー

  • kono(ギター)
河野章宏として、バンドの所属レーベル「残響レコード」の代表としても活動。
9mm Parabellum Bulletのインディーズ時代の音源や、SPARTA LOCALSのアルバム「Leecher」にプロデュースで参加。
Syrup 16gのボーカル五十嵐隆のソロ・プロジェクト「犬が吠える by Takashi Igarashi」にギターとプロデュースで参加。
  • hiro(ギター)
悪性リンパ腫に罹患のため、2009年6月よりバンド活動を離れている。
  • masa(ベース)
楽曲などのタイトルを全て考えている。同レーベルに所属しているバンド・miimiにも参加、バリトン・ギターを担当。
  • tachibana(ドラム)
映画「デトロイト・メタル・シティ」の楽曲レコーディングに参加。
椅子に座らずドラムをたたくことがある。

略歴

  • 2004年1月にkonoを中心として東京にて結成。メンバーチェンジを経て、現在の編成となる。
  • 2004年9月、1stシングル「己が分を知りて及ばざる時は速やかに止むるを『智』と言うべし」リリース。ディスクユニオン・チャート1位獲得。
  • 2005年9月7日、1stアルバム「ならば、意味から解放された響きは『音』の世界の深淵を語る。」をリリース。全国タワーレコード・チャート10位。
  • 2005年10月、レコ発全国ツアーを開催。来日したKoch Schuetz StuderCOPTIC LIGHTと共演。
  • 2006年3月、国内外のインディーズ・レーベルによる音楽イベント「independence-D」に出演。
  • 2006年3月、1stアルバム「If that is what is being thought,liberated sound talks the depth of「musical」world.」がアメリカのレーベル「status que audio」より全米リリース。同時にアメリカツアー「~USリリースツアー~」を行う。
  • 2006年6月、ナンバーガールART-SCHOOLBase Ball BearダウニーMONO惑星などを手がけた東芝EMI斉藤匡崇をレコーディングエンジニアに迎えた2ndシングル「言葉を用いて奏でる者は才能に在らず、ただの記憶に『過』ぎぬ。」リリース。
  • 2006年11月、65daysofstaticの来日公演に出演。
  • 2007年3月、3rdシングル「美しき旋律も、音を語る言を持たずしては、心にも『留』めがたし。」リリース。ルミナスオレンジの竹内里恵がゲスト参加。
  • 2007年3月18日、渋谷O-nestにてワンマン・ライブ「音楽の研究者は、音楽をねじ伏せようとしてはいけない。音楽をして、音楽の赴く所に赴かしめるように導けばよい。そうして音楽自身をして音楽を研究させ、音楽の神秘を物語らせればよい。」を開催。
  • 2007年3月30日、渋谷DUO music exchangeにてI'm not a gun65daysofstaticと共演。
  • 2007年9月、2ndアルバムリリースワンマン・ツアー「沈黙を学べ。我が友よ。言葉は銀に等しい。が、時を得た沈黙は純金だ。」開催。
  • 2007年10月27日、台湾の音楽イベント「2007 Mega Port Festival in 台湾」に参加。
  • 2008年2月16日、VOLA & THE ORIENTAL MACHINEART-SCHOOLOCEANLANEをゲストに迎え、初の自主企画イベント「かりに、情熱に基く音楽だけが道徳的であるのならば、同様に、情熱の続く音楽だけが道徳的であると言える。しかし、道徳的な音楽だけが革新的であるとは限らず、曰く、道徳的な破壊。」を開催。
  • 2008年8月16日、「RISING SUN ROCK FESTIVAL 2008 in EZO」へEARTH TENTにて出演。
  • 2008年10月8日、3枚目のアルバム「まして、心と五感が一致するなら全て最上の『音楽』に変ずる」をリリース。それに共にリリース・ツアー開催。
  • 2008年10月25日、渋谷CLUB QUATTROにてワンマン・ライブ「音楽を汚すものは、悦楽でも、惰性でも、官能でも無い。 現実が要求する打算と、経験から生まれる熟慮、それに反省。 現実を汚す音楽を救えるものは、受取手の無垢という表現」を開催。
  • 2008年11月よりsleepy.abと共にリリース・ツアーを行う。
  • 2008年12月7日、学生企画・運営による「みやこ音楽祭'08」に出演。
  • 2008年12月30日「LIVE DI:GA JUDGEMENT 2008 UDAGAWA」に出演
  • 2008年12月31日、「COUNTDOWN JAPAN 08/09」に出演。
  • 2009年2月11日、MO'SOME TONEBENDERASPARAGUSをゲストに迎え、自主企画イベント「te' presents 心の中に沢山の問いが、考え尽くされぬままで残るものだ。この中の沢山の問いは、ただ問いのまま乗り越えるものだ。明快に勘定の出来る音楽なんて、貧しいものだ。問いは問いという形のままで、そしてまた、音が問う。」開催。
  • 2009年4月、「荒吐ロックフェスティバル'09」に出演予定。
  • 2009年6月、ギターのhiroが悪性リンパ腫により一時バンドから離脱。以降はサポートメンバーを迎えて活動している。
  • 2009年6月21日・28日、GOOD 4 NOTHING、MO'SOME TONEBENDERをゲストに迎え、自主企画イベント「te' presents 音楽は精神の持つ顔つきであり、それは肉体に備わる顔つき以上に密接に人格と結びついている。」開催予定
  • 2009年8月、「ROCK IN JAPAN FESTIVAL」「SUMMER SONIC」といった大型ロックフェスに出演予定。

ディスコグラフィー

シングル

  1. 己が分を知りて及ばざる時は速やかに止むるを『智』と言うべし。(2004年10月1日)
    1. 己が分を知りて及ばざる時は速やかに止むるを『智』と言うべし。
    2. 怒りは愚かな者を殺し、妬みは馬鹿者の生命を『瞬間』ごと苛む。
    3. 暗黒中での想像力は明るい光よりも逞しく働くのを『常』とする。
  2. 言葉を用いて奏でる者は才能に在らず、ただの記憶に『過』ぎぬ。(2006年6月6日)
    1. 言葉を用いて奏でる者は才能に在らず、ただの記憶に『過』ぎぬ。
    2. 愛も信仰も同じ様に日々のささやかな勤行でのみ『維持』される。
    3. 人間は自分自身が見えない故に、他人に理想の『姿』を認め易い。
    4. 死闘、勇鋭、死憤、励鈍、倖用、待命、陥陳、勇力、必死、冒刃。
  3. 美しき旋律も、音を語る言を持たずしては心にも『留』めがたし。(2007年3月7日)
    1. 美しき旋律も、音を語る言を持たずしては心にも『留』めがたし。
    2. 大胆は無知と卑劣の子であって、他の資格よりはるかに『劣』る。
    3. 声をもって、心の底を叩いてみると、どこか『哀』しい音がする。
    4. 嫌いなものは殺してしまえばいい、それが『人間』のすることか? 憎ければ殺せばいい、それが『人間』というものではないのかね?

アルバム

  1. ならば、意味から解放された響きは『音』の世界の深淵を語る(2005年9月7日)
    1. 己が分を知りて及ばざる時は速やかに止むるを『智』と言うべし。
    2. 思想とは我々の選ぶものを見せず、我々の好むものを『見』せる。
    3. 不安なのは事柄にでは無く、それに関する人の『考』えにである。
    4. 欲は全ての言葉を話し、全ての役を演じ、無欲者すら『演』ずる。
    5. 退屈な原作の滑稽さを直視させる模倣だけが真の『模倣』である。
    6. 暗黒中での想像力は明るい光よりも逞しく働くのを『常』とする。
    7. 沈黙中の表情にこそ、言葉選びに勝る本当の雄弁が『存在』する。
    8. 怒りは愚かな者を殺し、妬みは馬鹿者の生命を『瞬間』ごと苛む。
    9. 我々は希望に従って約束をし、恐怖にかられて約束を『果』たす。
    10. 人が空想で描く世界よりも、人が生きる現実は『遥』かに物深い。
    If that is what is being thought,liberated sound talks the depth of「musical」world.(2006年4月28日)
    1. It must be called「Intelligence」if people stop when they realize they are not able to become what they are wishing to be.
    2. A thought would never let people「watch」what they choose.Instead、it let them see what they hope to see.
    3. Anxiety is not about the issue.It is actually about people's「mind」related to the issue that they are afraid of.
    4. A varice would speak with every word、it「acts」every part and it even pretends to be not avaricious.
    5. A real「imitation」is the imitation that let people see ridiculousness of boring original one.
    6. It is supposed to be「ordinary」that imagination moves much faster and more freely than bright light in the darkness.
    7. 「Existence」of eloquence is only in a look of people's face that remain silence、and it even beats any kind of words.
    8. Anger kills all the idiots、and envy would torture foolish people and all the「instants」being involved.
    9. We promise with a view to hope、but the reason to「accomplish」what we promised would be fear.
    10. A reality that people are living in this world is a lot「more」complicated than fantasy-land that they imagine.
  2. それは、鳴り響く世界から現実的な音を『歌』おうとする思考。(2007年9月12日)
    1. 如何に強大な精神や力といえども知性なくしては『無』に等しい。
    2. 美しき旋律も、音を語る言を持たずしては心にも『留』めがたし。
    3. 愛も信仰も同じ様に日々のささやかな勤行でのみ『維持』される。
    4. 明日を最も必要としないものが、最も快く明日に立ち『向』かう。
    5. 大胆は無知と卑劣の子であって、他の資格よりはるかに『劣』る。
    6. 言葉を用いて奏でる者は才能に在らず、ただの記憶に『過』ぎぬ。
    7. 節度と正義は、ただ優者のみが勝手に利用しうる『名目』である。
    8. 心は正しい目標を欠いてしまうと偽りの方向にはけ口を『作』る。
    9. 何らの苦しみにもあわずして、何人をも幸福とは『呼』ぶなかれ。
    10. 人間とは理性によって自己自身を破壊する能力を『有』している。
  3. まして、心と五感が一致するなら全て最上の『音楽』に変ずる。(2008年10月8日)
    1. 人間は自由なものとして生まれ、至る所で『鎖』に繋がれてゆく。
    2. 他に寄せる信頼の大部分は、己の内に抱く自信から『生』まれる。
    3. 夢とは現実という平凡なものに付ける美しさに似た『嘘』の俗称。
    4. いつも好転する未来を望み、しかし時節の変化は『恐』れている。
    5. 弱いというものは哀れな事だ、敢えて行うにしろ『忍』ぶにしろ。
    6. 具眼の士に検閲されることは、最も正しい『価値』の決定である。
    7. 詩はただ、病める魂の所有者と孤独者との寂しい『慰』めである。
    8. 人は他人の不幸には充分耐えられるだけの強さを『持』っている。
    9. 理は公平な判断を望み、怒りは判断が公平に見える事を『望』む。
    10. 意味の在る巡り会いを求めず、出会いに『意味』を見つけて行く。
    11. 歌を謡って眠らせてやりたい。誰かの傍に坐り『謡』っていたい。
    12. 「無論做什麼都好」,用輕聲細語説出名為『自由』という『脅迫』

DVD

  1. 音楽の研究者は、音楽をねじ伏せようとしてはいけない。音楽をして、音楽の赴く所に赴かしめるように導けばよい。そうして音楽自身をして音楽を研究させ、音楽の神秘を物語らせればよい。(2007年7月25日)
    1. 己が分を知りて及ばざる時は速やかに止むるを『智』と言うべし。
    2. 思想とは我々の選ぶものを見せず、我々の好むものを『見』せる。
    3. 言葉を用いて奏でる者は才能に在らず、ただの記憶に『過』ぎぬ。
    4. 愛も信仰も同じ様に日々のささやかな勤行でのみ『維持』される。
    5. 美しき旋律も、音を語る言を持たずしては心にも『留』めがたし。
    6. 大胆は無知と卑劣の子であって、他の資格よりはるかに『劣』る。
    7. 声をもって、心の底を叩いてみると、どこか『哀』しい音がする。
    8. 欲は全ての言葉を話し、全ての役を演じ、無欲者すら『演』ずる。
    9. 何らの苦しみにもあわずして、何人をも幸福とは『呼』ぶなかれ。
    10. 沈黙中の表情にこそ、言葉選びに勝る本当の雄弁が『存在』する。
    11. 我々は希望に従って約束をし、恐怖にかられて約束を『果』たす。
    12. 嫌いなものは殺してしまえばいい、それが『人間』のすることか? 憎ければ殺せばいい、それが『人間』というものではないのかね?
    13. 死闘、勇鋭、死憤、励鈍、倖用、待命、陥陳、勇力、必死、冒刃。
    14. 美しき旋律も、音を語る言を持たずしては心にも『留』めがたし。(PV)
  2. 音楽を汚すものは、悦楽でも、惰性でも、官能でも無い。 現実が要求する打算と、経験から生まれる熟慮、それに反省。 現実を汚す音楽を救えるものは、受取手の無垢という表現(2009年3月11日)
    1. 人間は自由なものとして生まれ、至る所で『鎖』に繋がれてゆく。
    2. 如何に強大な精神や力といえども知性なくしては『無』に等しい。
    3. いつも好転する未来を望み、しかし時節の変化は『恐』れている。
    4. 大胆は無知と卑劣の子であって、他の資格よりはるかに『劣』る。
    5. 他に寄せる信頼の大部分は、己の内に抱く自信から『生』まれる。
    6. 愛も信仰も同じ様に日々のささやかな勤行でのみ『維持』される。
    7. 具眼の士に検閲されることは、最も正しい『価値』の決定である。
    8. 詩はただ、病める魂の所有者と孤独者との寂しい『慰』めである。
    9. 人は他人の不幸には充分耐えられるだけの強さを『持』っている。
    10. 思想とは我々の選ぶものを見せず、我々の好むものを『見』せる。
    11. 美しき旋律も、音を語る言を持たずしては心にも『留』めがたし。
    12. 何らの苦しみにもあわずして、何人をも幸福とは『呼』ぶなかれ。
    13. 欲は全ての言葉を話し、全ての役を演じ、無欲者すら『演』ずる。
    14. 夢とは現実という平凡なものに付ける美しさに似た『嘘』の俗称。
    15. 言葉を用いて奏でる者は才能に在らず、ただの記憶に『過』ぎぬ。
    16. 沈黙中の表情にこそ、言葉選びに勝る本当の雄弁が『存在』する。
    17. 意味の在る巡り会いを求めず、出会いに『意味』を見つけて行く。
    18. 己が分を知りて及ばざる時は速やかに止むるを『智』と言うべし。(En1)
    19. 我々は希望に従って約束をし、恐怖にかられて約束を『果』たす。(En1)
    20. 死闘、勇鋭、死憤、励鈍、倖用、待命、陥陳、勇力、必死、冒刃。(En2)
    21. 如何に強大な精神や力といえども知性なくしては『無』に等しい。(PV)
    22. 夢とは現実という平凡なものに付ける美しさに似た『嘘』の俗称。(PV)
    23. 2008年3月台湾ライブダイジェスト
    24. 2008年10月25日ワンマンオフショット映像

参加作品

  1. オムニバス「残響record compilation」(2008年8月20日)
    DISC2-4.他に寄せる信頼の大部分は、己の内に抱く自信から『生』まれる。
  2. デトロイト・メタル・シティ魔界遊戯~for the movie~」(2008年8月20日)
    M-3「デスペニス」M-9「魔王」でtachibanaがドラムで参加。
  3. DVD「NO MATTER BOARD ~happy snowboard~」(2008年11月6日)
    夢とは現実という平凡なものに付ける美しさに似た『嘘』の俗称。

タイアップ

  • 「夢とは現実という平凡なものに付ける美しさに似た『嘘』の俗称。」…北海道テレビNO MATTER BOARD」オープニングテーマ

ワンマンライブ

  • 『音楽の研究者は、音楽をねじ伏せようとしてはいけない。音楽をして、音楽の赴く所に赴かしめるように導けばよい。そうして音楽自身をして音楽を研究させ、音楽の神秘を物語らせればよい。』(2007年3月18日)渋谷O-nest
  • 『沈黙を学べ。我が友よ。言葉は銀に等しい。が、時を得た沈黙は純金だ。』(2007年)
  • 『かりに、情熱に基く音楽だけが道徳的であるのならば、同様に、情熱の続く音楽だけが道徳的であると言える。しかし、道徳的な音楽だけが革新的であるとは限らず、曰く、道徳的な破壊。』(2008年2月16日)LIQUID ROOM
  • 『音楽を汚すものは、悦楽でも、惰性でも、官能でも無い。 現実が要求する打算と、経験から生まれる熟慮、それに反省。 現実を汚す音楽を救えるものは、受取手の無垢という表現』(2008年10月25日)Shibuya CLUB QUATTRO
  • 『心の中に沢山の問いが、考え尽くされぬままで残るものだ。この中の沢山の問いは、ただ問いのまま乗り越えるものだ。明快に勘定の出来る音楽なんて、貧しいものだ。問いは問いという形のままで、そしてまた、音が問う。』(2009年2月11日)恵比寿LIQUIDROOM

関連項目

外部リンク