「迎角」の版間の差分

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2009年8月4日 (火) 05:21時点における版

翼型(水色)まわりの流れの様子。αが迎え角。灰色の線は流線

迎角(むかえかく、げいかく)は、流体 (液体気体) 中の物体が、流れに対してどれだけ傾いているかという角度をあらわす値である。迎え角とも。

の場合、前縁と後縁を結んだ線(翼弦、コード)と一様流とのなす角で示される。英語で angle of attack といい、ここから AoA と略称することもある(迎え角計のことを「AoA センサ」など)。

揚力の大きさは、ある程度の範囲では、概ね迎角に比例して増大する。迎角を大きくしてゆき、(値は諸条件によるが)ある値を超えると逆に揚力が低下しはじめる。これを失速という。

関連項目