「アンジェラの灰」の版間の差分
削除された内容 追加された内容
編集の要約なし |
LaaknorBot (会話 | 投稿記録) m ロボットによる 追加: tr:Angela'nın Külleri (roman) |
||
26行目: | 26行目: | ||
[[it:Le ceneri di Angela (romanzo)]] |
[[it:Le ceneri di Angela (romanzo)]] |
||
[[nl:De as van mijn moeder]] |
[[nl:De as van mijn moeder]] |
||
[[tr:Angela'nın Külleri (roman)]] |
2009年5月16日 (土) 11:17時点における版
『アンジェラの灰』(アンジェラのはい、Angela's Ashes)は、フランク・マコートによる回想録。彼の子ども時代の物語を語ったもの。マコートはアメリカ合衆国に生まれたが、両親が経済的な困窮により、母国アイルランドに帰ることを決意し、1930年代、1940年代をアイルランド、特にそのリムリック市で過ごす。その暮らしが骨太いタッチで描かれる。物語は、彼が結局アメリカに帰るための金を手にしたところで終わる。マコートは、これに続く時代の物語を『アンジェラの祈り』として書いている。
この本はピューリッツアー賞を受賞し、ナショナル・ブック・アウォードにも選出された。
映画
詳細は「アンジェラの灰 (映画)」を参照
1999年には、エミリー・ワトソン、ロバート・カーライル、マイケル・レッジ、そしてディボン・マレーという配役で、映画化されている。監督はアラン・パーカー。
日本語版
- 『アンジェラの灰』 新潮社 1998年
- 『アンジェラの祈り』 新潮社 2003年