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2009年5月16日 (土) 01:36時点における版

EDEN
LUNA SEAスタジオ・アルバム
リリース
ジャンル Rock
時間
レーベル ユニバーサルミュージック
プロデュース LUNA SEA
チャート最高順位
LUNA SEA アルバム 年表
IMAGE
1992年
EDEN
1993年
MOTHER
1994年
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EDEN(エデン)は日本ロックバンドLUNA SEAの3枚目のオリジナルアルバムである。初回限定盤は透明帯仕様。2007年12月7日、最新リマスタリング音源、DVDとの2枚組でユニバーサルミュージックより再発された。DVDの内容は『BELIEVE』『IN MY DREAM (WITH SHIVER)』のPV。このアルバムから作詞作曲名義が「LUNA SEA」となった。

概要

前作『IMAGE』は「4ビット、5ビットの作業までこだわった(SUGIZO)」というアルバムであったが、反面「レコーディングが思いのほか難航した」「細かいことにこだわりすぎた」という反省があった。それを踏まえ『EDEN』では「もっと自然のままに、かつ今まで貰ってきたポジティヴなエネルギーを詰めていこう」という意志の下製作が行われた[要出典]エラー: タグの貼り付け年月を「date=yyyy年m月」形式で記入してください。間違えて「date=」を「data=」等と記入していないかも確認してください。

タイトルの「EDEN」はJの発案。本人曰く「俺達が作り上げるイマジネーションは、箱庭(エデン)のように凄く可愛がっているイメージがある」とのこと[要出典]エラー: タグの貼り付け年月を「date=yyyy年m月」形式で記入してください。間違えて「date=」を「data=」等と記入していないかも確認してください。

収録曲

作詞作曲編曲:LUNA SEA

  1. JESUS
    J原曲。
  2. BELIEVE
    SUGIZO原曲。1stシングル。シングルバージョンとはミックスの違いや、最初のシンセサイザーの音がカットされているといった違いがある。
  3. Rejuvenescence
    INORAN原曲。
  4. RECALL
    INORAN原曲。
  5. ANUBIS
    SUGIZO原曲。『LUNA SEA』に収録されている「BLUE TRANSPARENCY」の前奏曲としてライブで演奏されていたものの完成形[1]。 
  6. LASTLY
    INORAN原曲。元々はインディーズ時代に無料配布したテープに入っていた曲だったが再録された。 
  7. IN MY DREAM (WITH SHIVER)
    J原曲。トラックダウン直前に、Jがベースラインを変えるためベースを弾き直した[2]。後に2ndシングルとしてリカット。シングル版とはミックスや終わり方などが異なる。
  8. STEAL
    J原曲。
  9. LAMENTABLE
    INORAN原曲。『STEAL』から途切れることなくそのまま繋がる曲。
  10. Providence
    SUGIZO原曲。ワルツリズムに乗せた曲。SUGIZOはヴァイオリンのみ担当している。終幕に至るまでライブでよく演奏された。この曲中のSUGIZOのヴァイオリンによるリフは、彼自身の1997年のソロアルバム『TRUTH?』に収録された「THE CAGE」という曲でも使われている。
  11. STAY
    J原曲。

エピソード

メンバーのJはこのアルバムの制作期間、自らを追い詰める余り、「良い曲が作れない」と精神的にダウンし、ついには肉体的にもダウンしてしまった。このエピソードは翌年発売される『ROSIER』の誕生に繋がっていく。

参考文献

脚注

  1. ^ REIKO ARAKAWA「アルバム『EDEN』ライナーノーツ」1993年
  2. ^ ユニバーサルビクターLUNA SEA制作担当だった牧美幸による証言(山本弘子「証言 LUNA SEA 軌跡 カウントダウン#4」Oricon Style, 2007年10月18日