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'''薮淳一'''(やぶ じゅんいち、1967年10月2日-)は、元[[北海道放送]](HBC)のアナウンサー。北海道札幌市出身。
'''薮淳一'''(やぶ じゅんいち、1967年10月2日-)は、元[[北海道放送]](HBC)のアナウンサー。北海道札幌市出身。
やぶの表記は「薮」と「藪」が混在しているが、本項では懲戒解雇時点でのHBCホームページに習い、「薮淳一」の表記とした。
やぶの表記は「薮」と「藪」が混在しているが、本項では退社時点でのHBCホームページに習い、「薮淳一」の表記とした。


== 経歴 ==
== 経歴 ==
*東京大学医学部を経て、1992年に入社(アナ同期は、[[石崎輝明]]、[[田村美香]]、[[森田真奈美]])。“ヤビー”の愛称で親しまれたラジオ「[[ベストテンほっかいどう]]」を始めとして、テレビ「[[朝ビタTV]]」、「[[Hana*テレビ]]」、ラジオ「TOYOTA SUPER COUNTDOWN50」、「ワンアーティストスペシャル・オンリーワン~セカンドシーズン」、「にちようサウンドボックス」などを担当。
*東京大学医学部を経て、1992年に入社(アナ同期は、[[石崎輝明]]、[[田村美香]]、[[森田真奈美]])。“ヤビー”の愛称で親しまれたラジオ「[[ベストテンほっかいどう]]」を始めとして、テレビ「[[朝ビタTV]]」、「[[Hana*テレビ]]」、ラジオ「TOYOTA SUPER COUNTDOWN50」、「ワンアーティストスペシャル・オンリーワン~セカンドシーズン」、「にちようサウンドボックス」などを担当。
*アナウンサー業の傍ら、『藪淳一』名で執筆活動も行い、第16回[[小説すばる新人賞]](2003年)の最終選考作品に『虹のかかる街』が選ばれた。2005年には、[[小説宝石]]の連載企画「ふたりのフォトメール」で、エッセイを執筆した。
*アナウンサー業の傍ら、『藪淳一』名で執筆活動も行い、第16回[[小説すばる新人賞]](2003年)の最終選考作品に『虹のかかる街』が選ばれた。2005年には、[[小説宝石]]の連載企画「ふたりのフォトメール」で、エッセイを執筆した。
*2008年9月28日の、ラジオ「にちようサウンドボックス」出演を最後に、HBCを懲戒解雇。番組内では今後の活動について、自ら述べることは無かったが、同局サイトでは『これからも、人間の大切な宝物である「ことば」をライフワークのひとつにしていきたいと思っています。[http://www.hbc.co.jp/ana/diary/ana_diary307.html#03]』と記している。
*2008年9月28日の、ラジオ「にちようサウンドボックス」出演を最後に、HBCを退社。番組内では今後の活動について、自ら述べることは無かったが、同局サイトでは『これからも、人間の大切な宝物である「ことば」をライフワークのひとつにしていきたいと思っています。[http://www.hbc.co.jp/ana/diary/ana_diary307.html#03]』と記している。
*同局の携帯各社公式サイト『HBCアナ&パーソナリティ』では、退社後の現在も『虹のかかる街』を掲載している(閲覧有料)。
*同局の携帯各社公式サイト『HBCアナ&パーソナリティ』では、退社後の現在も『虹のかかる街』を掲載している(閲覧有料)。



2008年11月5日 (水) 01:36時点における版

薮淳一(やぶ じゅんいち、1967年10月2日-)は、元北海道放送(HBC)のアナウンサー。北海道札幌市出身。 やぶの表記は「薮」と「藪」が混在しているが、本項では退社時点でのHBCホームページに習い、「薮淳一」の表記とした。

経歴

  • 東京大学医学部を経て、1992年に入社(アナ同期は、石崎輝明田村美香森田真奈美)。“ヤビー”の愛称で親しまれたラジオ「ベストテンほっかいどう」を始めとして、テレビ「朝ビタTV」、「Hana*テレビ」、ラジオ「TOYOTA SUPER COUNTDOWN50」、「ワンアーティストスペシャル・オンリーワン~セカンドシーズン」、「にちようサウンドボックス」などを担当。
  • アナウンサー業の傍ら、『藪淳一』名で執筆活動も行い、第16回小説すばる新人賞(2003年)の最終選考作品に『虹のかかる街』が選ばれた。2005年には、小説宝石の連載企画「ふたりのフォトメール」で、エッセイを執筆した。
  • 2008年9月28日の、ラジオ「にちようサウンドボックス」出演を最後に、HBCを退社。番組内では今後の活動について、自ら述べることは無かったが、同局サイトでは『これからも、人間の大切な宝物である「ことば」をライフワークのひとつにしていきたいと思っています。[1]』と記している。
  • 同局の携帯各社公式サイト『HBCアナ&パーソナリティ』では、退社後の現在も『虹のかかる街』を掲載している(閲覧有料)。

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