「北尾トロ」の版間の差分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
削除された内容 追加された内容
著作追加
m編集の要約なし
1行目: 1行目:
'''北尾トロ'''(きたおとろ、1958年 - )は、フリーライター、ネット書店店主(杉並北尾堂)。[[福岡県]][[福岡市]]生まれ。父親の転機に伴い、少年時代は九州各地を転々としたのち、高校時代は一時兵庫県で過ごし、東京に転居。[[東京都立日野高等学校]]卒。[[法政大学]]卒。フリーター、編集プロダクションのアルバイトなど経て、フリーライター。30歳頃から、現在のペンネームで執筆活動を開始。1999年からインターネットを利用したオンラインの古書店を始める。ライターとしては、サブカルチャー関連のもの裁判傍聴ものが多い。
'''北尾トロ'''(きたおとろ、1958年 - )は、フリーライター、ネット書店店主(杉並北尾堂)。[[福岡県]][[福岡市]]生まれ。父親の転機に伴い、少年時代は九州各地を転々としたのち、高校時代は一時兵庫県で過ごし、東京に転居。[[東京都立日野高等学校]]卒。[[法政大学]]卒。フリーター、編集プロダクションのアルバイトなど経て、フリーライター。30代の初めライターの[[下関マグロ]]らと能天気商会という会社、バンドを数年やっていたことがある。下関マグロとは数冊、共著もある。30歳頃から、現在のペンネームで『別冊宝島』、『裏モノの本』などに執筆活動を開始。1999年からインターネットを利用したオンラインの古書店を始める。ライターとしては、ゲイ、裏稼業、裁判傍聴ものなどサブカルチャーや一風変わった人生生き方などを紹介するものが多い。40代になってからは、「本の町」を日本にもと考え、長野県高遠市で、『本の家』を開店させた。
個人事務所(株)ランブリン代表。NPO法人西荻コム理事長。西荻ブックマークスタッフ。




==著作==
==著作==

2008年10月28日 (火) 21:03時点における版

北尾トロ(きたおとろ、1958年 - )は、フリーライター、ネット書店店主(杉並北尾堂)。福岡県福岡市生まれ。父親の転機に伴い、少年時代は九州各地を転々としたのち、高校時代は一時兵庫県で過ごし、東京に転居。東京都立日野高等学校卒。法政大学卒。フリーター、編集プロダクションのアルバイトなど経て、フリーライター。30代の初めライターの下関マグロらと能天気商会という会社、バンドを数年やっていたことがある。下関マグロとは数冊、共著もある。30歳頃から、現在のペンネームで『別冊宝島』、『裏モノの本』などに執筆活動を開始。1999年からインターネットを利用したオンラインの古書店を始める。ライターとしては、ゲイ、裏稼業、裁判傍聴ものなどサブカルチャーや一風変わった人生、生き方などを紹介するものが多い。40代になってからは、「本の町」を日本にもと考え、長野県高遠市で、『本の家』を開店させた。 個人事務所(株)ランブリン代表。NPO法人西荻コム理事長。西荻ブックマークスタッフ。


著作

  • (中川カンゴローと共著)『彼女たちの愛し方』ザマサダ 1997年
  • 『怪しいお仕事! 』新潮社 2006年
  • 『キミは他人に鼻毛が出てますよと言えるか 』幻冬舎 2006年
  • (下関マグロと共著)『おっさん傍聴にいく!―最近の裁判所でのあれやこれやをグダグダ語ってみる。』ジュリアン 2007年
  • 『裁判長!これで執行猶予は甘くないすか』文芸春秋 2007年
  • 『もいちど修学旅行をしてみたいと思ったのだ』小学館 2008年
  • 『男の隠れ家を持ってみた 』新潮社 2008年

外部リンク