「ネオジオポケットカラー」の版間の差分
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* [http://www.personal.triticom.com/~erm/www.neogeo.co.jp/np/ ネオジオポケット] |
* [http://www.personal.triticom.com/~erm/www.neogeo.co.jp/np/ ネオジオポケットポータル] |
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* [http://www.personal.triticom.com/~erm/www.neogeo.co.jp/np/hard2/index.html ネオジオポケットカラー] |
* [http://www.personal.triticom.com/~erm/www.neogeo.co.jp/np/hard2/index.html ネオジオポケットカラー] |
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2008年10月10日 (金) 21:51時点における版
メーカー | SNK |
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種別 | 携帯型ゲーム機 |
発売日 | 1999年3月19日 |
対応メディア | ロムカセット |
互換ハードウェア | NEWネオジオポケットカラー |
前世代ハードウェア | ネオジオポケット |
ネオジオポケットカラー(NEOGEO POCKET color)とは、SNKが1999年3月19日に発売した携帯型ゲーム機。略記はNGPC。ネオジオポケットの上位機種。
小型・廉価版である「(NEW)ネオジオポケットカラー」は1999年10月21日に発売された。
概要
モノクロ8階調であったネオジオポケットの画面表示をカラー化(4096色中146色表示)したものである。これに伴いコントラスト調整ダイヤルが廃止された。その他の要素についてはほとんど変化していないが、液晶画面上部に英文表記と赤い「COLOR」のロゴが入り、AおよびBボタンの収まるパネル部に凹みが設けられている、背面中央部が凹んでいるなどの微細な違いは見られる。
ネオジオポケット(モノクロ版)用ソフトは本機でも動作させることができるが、ネオジオポケットカラー用ソフトとは違いカラー表示はできない。ただし、本体の設定により擬似カラーを割り当てることができる。
ネオジオポケットカラー専用のソフトはネオジオポケットでは使用できないが、ネオジオポケットカラー専用ソフトにもネオジオポケットで動作させた場合のプログラムを別途入れることができるため、ネオジオポケットカラー専用ソフトの多くはネオジオポケットで動作させた場合にネオジオポケットカラーでの動作を促すコメントを表示させるようになっている。
ネオジオポケットカラーのTFT液晶は、同時期のカラー携帯ゲーム機(ゲームボーイカラー、ワンダースワンカラーなど)の中では、もっとも見やすく表現力の高いものであった。
仕様
ネオジオポケットカラー
- CPU - 16ビット(東芝製TLCS-900/Hコア 最大クロック周波数6.144MHz)+8ビット(Z80相当品 クロック周波数3.072MHz/サウンド用)
- 色数・解像度 - 4096色中146色 160ドット×152ライン
- モノクロ用ソフトの場合は5種類の疑似カラー表示。
- 画面 - 反射型TFT液晶 48mm×45mm
- スプライト - 8×8ドット、3色+透明1色、512枚同時表示
- サウンド - 矩形波3ch+ノイズ1ch
- メディア - ROMカセット
- 電源 - 単3乾電池2本+リチウムボタン電池CR2032(バックアップ用)×1個
- 連続動作時間 - 約40時間
- 外部端子
- 5ピンコネクター(本体上面右寄りに配置、通信ケーブル等用)
- ステレオヘッドホン端子
- ACアダプター端子
- 操作系 - 8方向ジョイスティック、A・Bボタン、OPTIONボタン、電源ボタン、音量調節つまみ
- 内蔵ソフト - 占い、時計・アラーム機能、各種設定機能
- 本体重量 - 145グラム(電池込みで約195グラム)
- 価格 - 8,900円
(NEW)ネオジオポケットカラー
- 本体重量 - 120グラム(電池込みで約170グラム)
- 価格 - 6,800円
カラーバリエーション
- オリジナルカラー
- プラチナブルー(1999年10月21日-)
- カーボンブラック(1999年10月21日-)
- カモフラージュブルー(1999年10月21日-)
- ソリッドシルバー(1999年10月21日-)
- パールブルー(1999年10月21日-)
- クリスタルブルー(1999年10月21日-)
- クリスタルイエロー(1999年10月21日-)
- クリスタル(1999年10月21日-)