「ポケモン不思議のダンジョン 時の探検隊・闇の探検隊」の版間の差分
Clover Tigers (会話 | 投稿記録) m →用語 |
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: [[ナエトル]]・[[ヒコザル]]・[[ポッチャマ]]、[[キモリ]]・[[アチャモ]]・[[ミズゴロウ]]、[[チコリータ]]・[[ヒノアラシ]]・[[ワニノコ]]、[[フシギダネ]]・[[ヒトカゲ (ポケモン)|ヒトカゲ]]・[[ゼニガメ (ポケモン)|ゼニガメ]]、[[ピカチュウ]]、[[ゴンベ]]、[[ニャース]]、[[エネコ]]の中からプレイヤーの心理テストの結果によって選ばれる。どのポケモンであってもセリフの内容は同じであるが性別によっては若干口調が違う。 |
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:「時空の叫び」と呼ばれる[[サイコメトリー]]に近い不思議な能力を持っている。 |
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; パートナー |
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: ポケモンになった主人公と最初に出会うポケモン。ギルドに入門を希望する勇気が持てず、浜辺で思い耽っているところで倒れている主人公に出会う。 |
: ポケモンになった主人公と最初に出会うポケモン。ギルドに入門を希望する勇気が持てず、浜辺で思い耽っているところで倒れている主人公に出会う。 |
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:「盗賊ジュプトル」として、時の歯車を狙うポケモンとしておたずね者になっている。 |
:「盗賊ジュプトル」として、時の歯車を狙うポケモンとしておたずね者になっている。 |
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:時の歯車を狙うのには何か理由があるようだが…。 |
:時の歯車を狙うのには何か理由があるようだが…。 |
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:また、その性格などからファンからの人気は高く兄貴と呼称されることがある |
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;[[ヨノワール]] |
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:最近突如有名になった凄腕探険家で、物知り。ギルドのメンバーの憧れの的。主人公やギルドのメンバーと共に、ジュプトルの悪事を止めようとしているが |
:最近突如有名になった凄腕探険家で、大変な物知り。振る舞いも物腰柔らかで、ギルドのメンバーの憧れの的。主人公やギルドのメンバーと共に、ジュプトルの悪事を止めようとしているがその目的は…。 |
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;[[ヤミラミ]] |
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:ヨノワールの手下で、6匹いる。みだれひっかきが得意。 |
:ヨノワールの手下で、6匹いる。みだれひっかきが得意。 |
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:ある日、主人公とパートナーが2人の出会った浜辺を歩いているとき水平線を横切っていった謎のポケモン。 |
:ある日、主人公とパートナーが2人の出会った浜辺を歩いているとき水平線を横切っていった謎のポケモン。 |
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:物語終盤において重要な役目を負う。プクリンとは知り合い。おっとりしている性格のせいか意外と鈍感なところがあるようでダグトリオが海で溺れていても気がつかなかった。 |
:物語終盤において重要な役目を負う。プクリンとは知り合い。おっとりしている性格のせいか意外と鈍感なところがあるようでダグトリオが海で溺れていても気がつかなかった。 |
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===主要キャラの正体と重要キャラクター=== |
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<!--全部各キャラごとに{{ネタバレ|スキップ=作動}}を入れるのは問題だと思うので、仮にまとめておきました。もっといい編集があればそちらを。 |
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:星の停止の真相や主人公の正体を知って以降は主人公たちと協力、その後は頼れる兄貴分としての性格を見せ始める |
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;[[ディアルガ]] |
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:この物語の中心的存在。 |
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:未来の世界で星の停止が進んだことによって闇に支配され自我と理性を失う。 |
:未来の世界で星の停止が進んだことによって闇に支配され自我と理性を失う。 |
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:セレビィの「ときわたり」を破る程の力を持っている。本編に於いての[[ボスキャラクター#ラストボス|ラストボス]]。 |
:セレビィの「ときわたり」を破る程の力を持っている。本編に於いての[[ボスキャラクター#ラストボス|ラストボス]]。 |
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:倒すと正気に戻り時限の塔を修復する。闇に支配されていた頃は歴史の改変を阻止しようとするだけの存在だったが、本来は慈愛深い性格である模様で、未来を変えた事により消滅した主人公を救い、再びパートナーと巡り合わせた。 |
:倒すと正気に戻り時限の塔を修復する。闇に支配されていた頃は歴史の改変を阻止しようとするだけの存在だったが、本来は慈愛深い性格である模様で、未来を変えた事により消滅した主人公を救い、再びパートナーと巡り合わせた。 |
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{{ネタバレ終了|ディアルガ}} |
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;[[セレビィ]] |
;[[セレビィ]] |
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:「ときわたり」という時間を越える能力を持つポケモン。 |
:「ときわたり」という時間を越える能力を持つポケモン。 |
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:ふつうのセレビィと違い体色が[[ピンク]]色。セレビィに性別は存在しないが性格はメス寄り。 |
:ふつうのセレビィと違い体色が[[ピンク]]色。セレビィに性別は存在しないが性格はメス寄り。 |
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:お茶目な性格で、自分の事を「カワイイ」と自画自賛することも。 |
:お茶目な性格で、自分の事を「カワイイ」と自画自賛することも。 |
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{{ネタバレ|セレビィ|スキップ=作動}} |
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:ジュプトルとは知り合いであり、セレビィも時が止まった闇の世界を嫌っている為に過去を変えようとするジュプトルと主人公に協力していた。 |
:ジュプトルとは知り合いであり、セレビィも時が止まった闇の世界を嫌っている為に過去を変えようとするジュプトルと主人公に協力していた。 |
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:主人公たちが星の停止を食い止めたため、彼女もまた未来の世界とともに消えたと思われる。セレビィ自身も消えることを承知の上だった。 |
:主人公たちが星の停止を食い止めたため、彼女もまた未来の世界とともに消えたと思われる。セレビィ自身も消えることを承知の上だった。 |
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:ひそかにジュプトルに好意を抱いている。 |
:ひそかにジュプトルに好意を抱いている。 |
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===エンディング後の登場キャラクター=== |
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{{ネタバレ|エンディング後の登場キャラクター|スキップ=作動}} |
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;[[マナフィ]] |
;[[マナフィ]] |
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:ギルド卒業後に登場するポケモン。 |
:ギルド卒業後に登場するポケモン。 |
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:事件の黒幕であり、星の停止を意図的に発生させて暗黒の世界を作り出そうとした。 |
:事件の黒幕であり、星の停止を意図的に発生させて暗黒の世界を作り出そうとした。 |
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:主人公が記憶を失いポケモンに成ったのは事故ではなく、星の停止を止めようとするジュプトルの命を狙いダークライが放った攻撃を咄嗟に主人公が庇ったものだったと |
:主人公が記憶を失いポケモンに成ったのは事故ではなく、星の停止を止めようとするジュプトルの命を狙いダークライが放った攻撃を咄嗟に主人公が庇ったものだったというのが真相であった。 |
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:星の停止が阻止された後も、今度は空間の歪みを発生させ世界を暗黒に包もうと暗躍を始め、更に主人公&パートナーの存在を危惧した為悪夢を見せる能力でクレセリアを装い夢の中登場して空間の歪みの原因が二人であるかの様に思わせ、実際に影響が現れた様に見せるべくルリリを悪夢の中に引き込み、パルキアに嘘の情報を吹き込み始末させようとする等し、心身共に追い詰めて行くがギリギリの所でクレセリアに暴かれる事となった。 |
:星の停止が阻止された後も、今度は空間の歪みを発生させ世界を暗黒に包もうと暗躍を始め、更に主人公&パートナーの存在を危惧した為悪夢を見せる能力でクレセリアを装い夢の中登場して空間の歪みの原因が二人であるかの様に思わせ、実際に影響が現れた様に見せるべくルリリを悪夢の中に引き込み、パルキアに嘘の情報を吹き込み始末させようとする等し、心身共に追い詰めて行くがギリギリの所でクレセリアに暴かれる事となった。 |
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:真のラストボスであり、闇の火口で戦う事になる。倒された後は、時空ホールを出現させ、過去か、未来を暗黒に包み、支配しようとするも、パルキアにタイムスリップ中に攻撃され、主人公同様記憶を失った(但し、体に変化は無かった)。 |
:真のラストボスであり、闇の火口で戦う事になる。倒された後は、時空ホールを出現させ、過去か、未来を暗黒に包み、支配しようとするも、パルキアにタイムスリップ中に攻撃され、主人公同様記憶を失った(但し、体に変化は無かった)。 |
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;[[クレセリア]] |
;[[クレセリア]] |
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:ギルド卒業後に出会う。 |
:ギルド卒業後に出会う。 |
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:ダークライを追い掛けるポケモン。主人公達の事も追い掛けていた。 |
:ダークライを追い掛けるポケモン。主人公達の事も追い掛けていた。ダークライのような闇の力を掻き消す力を持つ。 |
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:闇の力を掻き消す力を持つ。 |
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:嵐の夜ダークライを追っているシーンで初めて登場。 |
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:この事に気が付き、主人公たちとパルキアの前に現れ事件の真相を伝え、ルリリを悪夢から救い、主人公たちと共に闇の火口にむかう。 |
:この事に気が付き、主人公たちとパルキアの前に現れ事件の真相を伝え、ルリリを悪夢から救い、主人公たちと共に闇の火口にむかう。 |
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:ダークライの野望を阻止した後はサメハダ岩にいて、話しかけると主人公たちの探検隊への入隊を志願する。 |
:ダークライの野望を阻止した後はサメハダ岩にいて、話しかけると主人公たちの探検隊への入隊を志願する。 |
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;[[パルキア]] |
;[[パルキア]] |
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:ギルド卒業後に登場。 |
:ギルド卒業後に登場。 |
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:ディアルガと対なす空間を司るポケモンで、ディアルガと違いかなり感情的 |
:ディアルガと対なす空間を司るポケモンで、ディアルガと違いかなり感情的。 |
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:一人称は「俺」。一人称が俺なのは |
:口調も荒々しく一人称は「俺」。一人称が俺なのは本シリーズにおける伝説のポケモンの中では前作の[[サンダー (ポケモン)|サンダー]]とパルキアだけである。だが、「空間の守護者」という立場に対する誇りと使命感は非常に強い |
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:「空間の守護者」という立場に対する誇りと使命感は非常に強い |
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:主人公&パートナーの存在を消す事に躍起になってしまうが…。 |
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:夢の中クレセリアからそのことに関して連絡を受けたと思っていたが、実はクレセリアではなく悪夢を見せる能力でクレセリアの姿を装ったダークライであった。ダークライの悪夢に唆されてしまうとともに、主人公とパートナー側もダークライによってそのことを吹き込まれていた為それが真実だと思い込み、窮地に追い込んでしまうがギリギリの所で本物のクレセリアが現れた事により真実を知ることとなった。 |
:夢の中クレセリアからそのことに関して連絡を受けたと思っていたが、実はクレセリアではなく悪夢を見せる能力でクレセリアの姿を装ったダークライであった。ダークライの悪夢に唆されてしまうとともに、主人公とパートナー側もダークライによってそのことを吹き込まれていた為それが真実だと思い込み、窮地に追い込んでしまうがギリギリの所で本物のクレセリアが現れた事により真実を知ることとなった。 |
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:最終的に空間の守護者としてタイムスリップ中のダークライに攻撃を放ちダークライの野望に終止符を打った。 |
:最終的に、空間の守護者としてタイムスリップ中のダークライに攻撃を放ち、ダークライの野望に終止符を打った。 |
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{{ネタバレ終了|エンディング後の登場キャラクター}} |
{{ネタバレ終了|エンディング後の登場キャラクター}} |
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2008年7月5日 (土) 04:04時点における版
ジャンル | ダンジョンRPG |
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対応機種 | ニンテンドーDS |
開発元 | チュンソフト |
発売元 |
株式会社ポケモン 任天堂(販売元) |
人数 | 1人 |
メディア | 512MbitDSカード |
発売日 |
2007年9月13日 2008年4月20日 2008年7月4日予定 |
対象年齢 |
CERO:A(全年齢対象) ESRB: E(Everyone) |
売上本数 | 約146万本 |
その他 | ニンテンドーWi-Fiコネクション対応 |
『ポケモン不思議のダンジョン 時の探検隊・闇の探検隊』(ポケモンふしぎのダンジョン ときのたんけんたい・やみのたんけんたい)は『ポケモン不思議のダンジョン 青の救助隊・赤の救助隊』の続編として2007年9月13日に発売されたダンジョンRPG。ニンテンドーDS用ソフトであり『時の探検隊』と『闇の探検隊』の2つのバージョンのソフトが登場した。
予約特典として、杉森建によるオリジナル漫画や開発者インタビューが掲載されたスペシャルガイドブックがその場でもらえた。オールカラーで全80ページ。時と闇で表紙デザイン等が多少変わるが、内容はほぼ同じである。
2007年10月に別バージョン総計でミリオンセラーとなった。
注意:以降の記述には物語・作品・登場人物に関するネタバレが含まれます。免責事項もお読みください。
概要
登場ポケモンは490匹以上。両バージョンの違いは出現するポケモンと道具、そして出現率が異なる。別バージョン同士の通信が可能。前作では一部のポケモンにしかなかった顔グラフィックが全てのポケモンに数種類用意されている。
基本システム
ターン制
前作と大きな相違点はない。
仲間システム
前作同様、倒すことにより一定の確率で仲間になる(前作よりは仲間を作りやすくなっている)。
前作との相違点は、仲間になったあと同じダンジョン内で「チームからはずす」を選んでも「チリーン編成所」に送られること。チーム編成の条件(体の大きさの☆6まで)を超えても仲間になることは可能(チリーン編成所に送られる)なこと。
その他にも依頼をこなすと依頼主が仲間になることや、依頼の報酬により受け取るタマゴから生まれたポケモンを仲間にできることもある。
アイテムなど
前作に登場したアイテムは全て登場し、一部は効果が変更されている。今作初登場のアイテムもある。 前作では秘伝マシンだった物が今作では技マシンになってたりもする。
わざ
基本的には『ダイヤモンド・パール』に準拠していて、「ぶつり(物理)」・「とくしゅ(特殊)」が技ごとに設定されている。
また、前作に登場した「しんくうぎり」「すいへいぎり」は今作にも存在する。
なお、前作で可能だった同じ技の重複習得は不可能になっている。
今作にもわざの『連結』が存在するが、「れんけつばこ」が高価でほとんど出現しない上に「エレキブル連結店」でも500ポケと、前作よりも『連結』する条件が厳しくなっている。
とくせい
とくせい(特性)は基本的にゲーム本編に準拠しているが、一部のものは効果が変更されている。前作同様、ゲーム本編で2種類の特性を持つポケモンは本編と違って両方の特性が適用される(本編ではどちらか一方)。
かしこさとグミ
今作もグミと使って「かしこさ」をあげることができるが、ポケモンの種類によって習得できるかしこさの種類が異なるようになり大きくA~Jタイプに分けられ(例外としてディアルガ、ダークライとパルキア)、似た系統がなくなったため発動させられないかしこさはなくなった。
また持っているタイプの多さで上がるかしこさの量に違いは出ず、グミ自体でも上がる賢さは少なくなっている。
今回はダンジョンもしくはそれ以外のフィールドでグミを食べさせるようになっているが、どちらの方法をとってもあまり違いがみられなくなっている。
また、「おいしいミツ」という道具でもかしこさを上げることができるようになった。
ダンジョン脱出後の措置
前作同様、「あなぬけのたま」で脱出した場合は持っている道具はなくならない。
リーダー・パートナーが倒された場合はポケが全額、道具がいくつかなくなり冒険失敗となる。また、パートナー以外の倒されたメンバーはそのチームから外される(ギルド卒業後はパートナーが倒されてもチームから外れるだけ)。
ともだちきゅうじょ
パスワード救助・ワイヤレス通信を利用した救助と、今作では「ニンテンドーWi-Fiコネクション」を利用した救助が可能。
Wi-Fiコネクションを利用した救助は基本的に誰でも受け取ることが出来るが、「ともだちコード」を登録した相手のみが受け取り可能にする設定もできる。
ふしぎなメール
今作の「ふしぎなメール」には、「お尋ね者からアイテムを取り返す」や「依頼人が仲間になることがある」といった、前作には存在しなかったタイプの依頼も存在する。また「ふしぎなメール」を使うことで、時の探検隊でしか現れないポケモンを闇の探検隊でも、また闇の探検隊でしか現れないポケモンを時の探検隊でも現れるようにできる。
前作同様、パスワードを利用することによってインターネット等で他のプレイヤーと同一の依頼を受けることが出来る。
また、「ニンテンドーWi-Fiコネクション」上では特別な依頼が配信されている。
登場ポケモン
- 主人公
- ある世界からその世界へ来て、ポケモンの姿になって、浜辺で気絶しているところを後のパートナーポケモンに発見される。前作の赤・青同様、人間の時の記憶は名前以外ほとんど失われてしまっている。
- ナエトル・ヒコザル・ポッチャマ、キモリ・アチャモ・ミズゴロウ、チコリータ・ヒノアラシ・ワニノコ、フシギダネ・ヒトカゲ・ゼニガメ、ピカチュウ、ゴンベ、ニャース、エネコの中からプレイヤーの心理テストの結果によって選ばれる。どのポケモンであってもセリフの内容は同じであるが性別によっては若干口調が違う。
- 「時空の叫び」と呼ばれるサイコメトリーに近い不思議な能力を持っている。
- パートナー
- ポケモンになった主人公と最初に出会うポケモン。ギルドに入門を希望する勇気が持てず、浜辺で思い耽っているところで倒れている主人公に出会う。
- 伝説が大好きで、不思議な模様の描かれた「いせきのかけら」という石を持っている。またパートナーがナレーションをする時が多い。未来世界に行ってしまったため、しばらく進化はできない。
- ナエトル・ヒコザル・ポッチャマ、フシギダネ・ヒトカゲ・ゼニガメ、ピカチュウ、チコリータ・ヒノアラシ・ワニノコ、キモリ・アチャモ・ミズゴロウの中からプレイヤーの選択によって選ばれる。種類によって一人称など若干口調は違うが、性格やセリフはどのポケモンであってもほぼ同じ。
- なお、性別はチコリータとアチャモのみメスで他はすべてオス。メスは口調が女の子らしくなる。
- 主人公をとても頼りにしている。
- ジュプトル
- 「盗賊ジュプトル」として、時の歯車を狙うポケモンとしておたずね者になっている。
- 時の歯車を狙うのには何か理由があるようだが…。
- ヨノワール
- 最近突如有名になった凄腕探険家で、大変な物知り。振る舞いも物腰柔らかで、ギルドのメンバーの憧れの的。主人公やギルドのメンバーと共に、ジュプトルの悪事を止めようとしているがその目的は…。
- ヤミラミ
- ヨノワールの手下で、6匹いる。みだれひっかきが得意。
- ユクシー
- 時の歯車を守護するポケモンの内の一匹。
- 侵入した者はユクシーによって時の歯車に関する全ての記憶を消されてしまうという。非常に丁寧な性格。
- エムリット
- 時の歯車を守護するポケモンの内の一匹。
- 後のアグノムを含めて、3匹の中で唯一主人公たちと直接対決をすることになる。女の子のようなしゃべり方で気が強い。
- アグノム
- 時の歯車を守護するポケモンの内の一匹。一人称は「僕」。
- 唯一3匹の中で時の歯車をジュプトルの手から守った。
- ラプラス
- ある日、主人公とパートナーが2人の出会った浜辺を歩いているとき水平線を横切っていった謎のポケモン。
- 物語終盤において重要な役目を負う。プクリンとは知り合い。おっとりしている性格のせいか意外と鈍感なところがあるようでダグトリオが海で溺れていても気がつかなかった。
主要キャラの正体と重要キャラクター
注意:以降の記述には主要キャラの正体と重要キャラクターに関するネタバレが含まれます。免責事項もお読みください。
- 主人公
- その正体は未来から来た人間であり、ジュプトルのパートナーだった。
- 時限の塔にて星の停止を食い止める事に成功したが、未来を変えた事(歴史の改変)によるタイムパラドックスが生じてしまい、一度消えてしまうも、パートナーとの悲しみの別れを見ていたディアルガの慈悲により再びパートナーと出会う事が出来た。
- ジュプトル
- 未来から来たポケモンで、その正体はかつて主人公が人間だった時のパートナーである。
- 時の歯車を求めいていたのは、星の停止により時が止まり永遠の闇に閉ざされた世界を救う為に、時限の塔に時の歯車を納めようとしていたのである。そして、歴史を改変すると自分が消えてしまうということも承知の上での行動であった。
- 星の停止の真相や主人公の正体を知って以降は主人公たちと協力、その後は頼れる兄貴分としての性格を見せ始める
- 最後はヨノワールを道連れに時空ホールへ入って未来へ帰っていった。
- ヨノワール
- 未来世界の闇のディアルガの部下であり、星の停止を食い止めようとする主人公とジュプトルを始末するべくやって来たポケモンであった。
- 主人公達に協力したのも途中で主人公がジュプトルのパートナーだと気づいた為、信頼を得て自身の手元に置くためである。
- この時は温和で丁寧に振舞っていたが、未来世界編からは目的の為なら直接関係の無いパートナーさえも処分しようとする冷酷な性格へと豹変。
- その後も主人公達の前に立ちはだかるが、最後は主人公達に倒され、なおも使命感から立ち上がるが、時空ホールに押し込まれジュプトルと共に未来へと帰っていった。
- 未来世界以降の悪役っぷりは徹底しているが、主人公の正体を知らなかった頃は純粋に主人公達を助けたり、ヨノワールにも歴史変革が起こると自身も含め未来の者が消えてしまうという理由があった為一往に悪人とは言えず、本来は前のように優しい性格とも考えられない事もない。
- ディアルガ
- この物語の中心的存在。
- 未来の世界で星の停止が進んだことによって闇に支配され自我と理性を失う。
- セレビィの「ときわたり」を破る程の力を持っている。本編に於いてのラストボス。
- 倒すと正気に戻り時限の塔を修復する。闇に支配されていた頃は歴史の改変を阻止しようとするだけの存在だったが、本来は慈愛深い性格である模様で、未来を変えた事により消滅した主人公を救い、再びパートナーと巡り合わせた。
- セレビィ
- 「ときわたり」という時間を越える能力を持つポケモン。
- ふつうのセレビィと違い体色がピンク色。セレビィに性別は存在しないが性格はメス寄り。
- お茶目な性格で、自分の事を「カワイイ」と自画自賛することも。
- ジュプトルとは知り合いであり、セレビィも時が止まった闇の世界を嫌っている為に過去を変えようとするジュプトルと主人公に協力していた。
- 主人公たちが星の停止を食い止めたため、彼女もまた未来の世界とともに消えたと思われる。セレビィ自身も消えることを承知の上だった。
- ひそかにジュプトルに好意を抱いている。
以上で主要キャラの正体と重要キャラクターに関する核心部分の記述は終わりです。
エンディング後の登場キャラクター
注意:以降の記述にはエンディング後の登場キャラクターに関するネタバレが含まれます。免責事項もお読みください。
- マナフィ
- ギルド卒業後に登場。
- キマワリから教えられたある場所に探検しに行ったときに見つけたタマゴから孵ったポケモン。
- あおいグミが大好き。性別は無いが、一人称は「ボク」。カワイイと良く言われる。
- ダークライ撃破後に帰って来る。その時はちゃんと言葉を覚えている。
- トドゼルガ
- 陸の上で生活するうちに弱ってしまったマナフィを海に帰してくれる。プクリンの知り合いで信用の置けるしっかり者だが、少し厳しい。
- ダークライ
- ギルド卒業後に登場するポケモン。
- 事件の黒幕であり、星の停止を意図的に発生させて暗黒の世界を作り出そうとした。
- 主人公が記憶を失いポケモンに成ったのは事故ではなく、星の停止を止めようとするジュプトルの命を狙いダークライが放った攻撃を咄嗟に主人公が庇ったものだったというのが真相であった。
- 星の停止が阻止された後も、今度は空間の歪みを発生させ世界を暗黒に包もうと暗躍を始め、更に主人公&パートナーの存在を危惧した為悪夢を見せる能力でクレセリアを装い夢の中登場して空間の歪みの原因が二人であるかの様に思わせ、実際に影響が現れた様に見せるべくルリリを悪夢の中に引き込み、パルキアに嘘の情報を吹き込み始末させようとする等し、心身共に追い詰めて行くがギリギリの所でクレセリアに暴かれる事となった。
- 真のラストボスであり、闇の火口で戦う事になる。倒された後は、時空ホールを出現させ、過去か、未来を暗黒に包み、支配しようとするも、パルキアにタイムスリップ中に攻撃され、主人公同様記憶を失った(但し、体に変化は無かった)。
- クレセリア
- ギルド卒業後に出会う。
- ダークライを追い掛けるポケモン。主人公達の事も追い掛けていた。ダークライのような闇の力を掻き消す力を持つ。
- 嵐の夜ダークライを追っているシーンで初めて登場。その後主人公の夢の中などで明らかに敵として姿を見せるが、これはダークライが化けた姿である。
- この事に気が付き、主人公たちとパルキアの前に現れ事件の真相を伝え、ルリリを悪夢から救い、主人公たちと共に闇の火口にむかう。
- ダークライの野望を阻止した後はサメハダ岩にいて、話しかけると主人公たちの探検隊への入隊を志願する。
- パルキア
- ギルド卒業後に登場。
- ディアルガと対なす空間を司るポケモンで、ディアルガと違いかなり感情的。
- 口調も荒々しく一人称は「俺」。一人称が俺なのは本シリーズにおける伝説のポケモンの中では前作のサンダーとパルキアだけである。だが、「空間の守護者」という立場に対する誇りと使命感は非常に強い
- 本編での出来事がきっかけで「空間を歪める存在」になってしまった主人公&パートナーの存在を消す事に躍起になってしまうが…。
- 夢の中クレセリアからそのことに関して連絡を受けたと思っていたが、実はクレセリアではなく悪夢を見せる能力でクレセリアの姿を装ったダークライであった。ダークライの悪夢に唆されてしまうとともに、主人公とパートナー側もダークライによってそのことを吹き込まれていた為それが真実だと思い込み、窮地に追い込んでしまうがギリギリの所で本物のクレセリアが現れた事により真実を知ることとなった。
- 最終的に、空間の守護者としてタイムスリップ中のダークライに攻撃を放ち、ダークライの野望に終止符を打った。
以上でエンディング後の登場キャラクターに関する核心部分の記述は終わりです。
ギルドのポケモン
これらのポケモンは主人公やパートナーと特に親密に関わっていく事になり、お互い励ましあい助け合いながら物語の数々の困難に立ち向かっていく。
- プクリン
- ギルドの親方。
- 口調や行動が子供の様で、また目を開けながら寝る等一見お惚けな様に見えるが、実は有名な探険家でありヨノワールからも非常に尊敬されている。
- また、見た目から想像できないほど恐るべき戦闘力を持っている。
- ただ、プクリンの挙動不審な行動は一体何を考えているかわからない。ペラップ曰く「妖精のようなお方」。ギルドのメンバーからは「親方はすげぇ…色んなイミで」と、尊敬されている反面畏怖されてもいる。
- アニメでは真面目そうな声だが、おとぼけな性格は変わっていない。
- セカイイチという名の大きなリンゴが大好物で、これがないとペラップ曰く「恐ろしい事になる」らしい。
- (前作にあたる救助隊シリーズにも"セカイイチ"は登場しており、その性能は本作に登場するアイテム"とくだいリンゴ"のそれと同一である)
- 有名な探検隊とも古くからの知合い。
注意:以降の記述にはプクリンに関するネタバレが含まれます。免責事項もお読みください。
- ギルドのメンバーがある程度実力をつけたら卒業試験を開始する。その卒業試験の内容は、表向きは悪の大魔王に気を付けながら森にある宝を取って来ると言うもの。だが、実際は悪の大魔王はプクリンとペラップとその他のギルドのメンバー達が扮しており、皆で一斉に攻撃を仕掛けその卒業試験を受けに来たギルドのメンバーを試すと言う事である。その際は姿が見られないように真っ暗な落とし穴でやるのだが、主人公とパートナーが卒業試験を受けに来た時はビッパのドジで皆の正体がばれてしまう(最後までしらをきりとおしたが…)。因みにその宝物はプクリンの大好物のセカイイチである。
以上でプクリンに関する核心部分の記述は終わりです。
- ペラップ
- プクリンの一番弟子で、情報通でもある。とてもお喋り。
- 親方が「妖精のようなお方」なためか彼がギルドのメンバーをとりまとめる事が多く、その為口五月蝿くメンバーにあたってしまう事もあるが、実はギルドのメンバーを誰よりも大事に思っており、プクリンや主人公&パートナーを身体を張って危険から守ってくれるなど、非常に仲間思いなポケモンである。
- ただ心配事があると機嫌が悪くなり、周りに当り散らしてしまうためメンバーからの評判は余り良くない。
- キマワリ
- ギルドメンバーの中では数少ないメス。
- 「きゃー!」、「~ですわ!」が口癖の乙女チックなポケモンだが、実はかなりの実力派。ビッパとチームになることが多い。
- アニメではプクリンからその実力をかわれ、新入りのポッチャマ&ヒコザルの初任務をサポートした。
- こっそり日記「キマワリのきゃー日記」を付けているが、誰かに読まれている事を想定した事が書いてあったりする。
- ビッパ
- ギルドの新米で、主人公とパートナーが入門するまでは彼が一番下っ端だった。そのため自分に後輩(主人公とパートナーのこと)が出来た時には泣いて喜んでいた。
- 後輩である主人公たちに対して偉ぶったりせず親切に接したリ、ある事が原因で食事抜きにされてしまった主人公達の為に食事を残してくれるなど、とても優しい性格。また涙脆く、気弱でちょっとドジな所もある。
- 「~でゲス。」、「~でやんす。」が口癖。
- また、彼もキマワリと同じく日記「ビッパのでゲス日記」をつけている。
- 公式サイトでは「ビッパの突撃!ポケモンインタビュー!!」を担当している。
注意:以降の記述にはビッパに関するネタバレが含まれます。免責事項もお読みください。
- エンディングに登場。帰りが遅いパートナーを心配してたまたま様子を見に行ったところを、消えてしまった主人公を想い出して嘆き悲しむパートナーに泣きつかれた。だがその後、ディアルガの力で復活した主人公を見つけた。
以上でビッパに関する核心部分の記述は終わりです。
- ドゴーム
- 声が非常に大きく、その声はすぐさま主人公達を起こす程。
- 見た目通りの実力の持ち主で、ギルドの卒業試験に挑戦した事がある。
- またギルドの門番係をディグダとペアで担っており、プクリンのギルドに欠かせない存在となっている。
- 公式サイトでは、本気になればトレジャータウンまで聞こえる声が出せる事とコソコソ話が苦手だという事が明らかになった。
- ディグダ
- 前作に登場したディグダと性格が似ている。父のサボりには嫌気がさしている。
- ギルドの門番で入り口前の網に立つポケモンを足型で下から識別する。
- ただし彼から門番の代役を任されることがあり、その日の任務は“みはりばん”になる。
- 多く当てるとペラップからお褒めの言葉と沢山のご褒美がもらえるが、外しすぎるとペラップに叱られる上にご飯ヌキというお仕置きをうける。
- ダグトリオ
- ギルドの掲示板更新係で、ディグダの父親。
- 常に新しい情報を提供する事は、地味だがギルド任務にとって非常に大事なので、この仕事に誇りを持って勤めている。しかし、仕事をサボる事も多い。大体はサメハダ岩にいる。ダークライイベント後に海岸で溺れて居た所を、レイダースに助けられる。
- ギルドのメンバーなどからは「彼ら」と複数で呼ばれている(ただし、息子のディグダは「お父さん」と単数で呼んでいる)。
- チリーン
- ギルドのメンバー編成所運営兼ギルドの食事係。
- ギルドのメンバーでは数少ないメスポケモン。
- プクリンの眼を開けたまま寝る姿を「ステキ」と評している。
- キマワリの日記によると意外とイタズラ好きらしい。
- グレッグル
- ギルドでトレード店を経営していて、一人称は「わし」。
- ただ、ギルドのメンバーからは「一体何を考えているかわからない」と少し不気味がられている。
- ビッパの日記の記述によれば、時々ビッパ達の寝室に勝手に侵入して彼と添い寝を決め込む性癖があるらしい。
- ドクローズのスカタンクのガスを「かぐわかしい」においと言っている。
- 極めて不審なポケモンだが、実力は相当なもの。じつは卒業できるレベル。
- 探検隊にはあまり興味が無く、トレードのツボ目当てでギルドに入った。が、ツボが床にくっついていて取れない事を知り、持ち出す事を諦めた。
- ヘイガニ
- ギルドのメンバー。
- 非常に明るい性格で「ヘイヘイ!」が口癖。
トレジャータウンのポケモン
- カクレオン
- 前作でお馴染みのカクレオン商店&カクレオン専門店を経営する色違いコンビ。
- アイテムを購入できる。
- 前作同様ダンジョン内に彼らの同業者がおり、アイテムを万引きしようとすると襲いかかってくる。
- 前作ではある程度鍛えていれば一撃で倒すことも難しくなかったが、本作では能力が最大値にまで引き上げられて
- 一撃で倒すことも困難となり前作とは段違いの強さとなった(その割には性能は劣化している)
- ただし「せいなるタネ」などの出現により泥棒が安易になっている
- ガルーラ
- こちらもお馴染みガルーラの倉庫を経営。
- 持ちきれなくなったアイテムを預けることが出来る。
- トレジャータウンやギルドのポケモンをまるで我が子のように接してくれる。
- 前作と違って入る量には限りがあるが、ランクが上がると容量も増える。
- ネイティオ
- ネイティオ鑑定所を経営する。
- ダンジョン内で手に入る「たからばこ」を開け、中身を鑑定してくれる。
- とても口数が少なくどこか不思議なオーラを醸し出しており、ヤルキモノにも変人扱いされている。
- 「クワーーーーーーーーーーーー!」と叫ぶなど、前作でせいれいのおかにいたネイティオとどこか似ている。
- チャームズが好きらしい。
- ヨマワル
- ヨマワル銀行を経営する。
- お金を預けたり引き出したりすることが出来る。
- 「ウヒヒ」と少し不気味な言葉使いをするが、長旅で帰ってこない主人公やパートナーを心配してくれたりするいいポケモンだったりする。
- エレキブル
- エレキブル連結店を経営する。豪快な性格でよく「ガハハハハ!」と笑う。
- わざの連結や分解、さらに一度忘れた技を思い出させてくれる。
- ラッキー
- お世話屋ラッキーを経営する。
- 依頼のお礼などでもらえるタマゴのお世話をしてくれる。
- ガラガラ
- ガラガラ道場を祖父の代から受け継ぎ経営する。
- 少し田舎っぽいしゃべり方をする。
- ここはタイプ別の部屋が用意されており、入るときに持っている道具がなくなってしまうのでガルーラの倉庫に預けておく必要がある。道場内で入手したアイテムやポケは途中で力尽きてもなくならない。
- また、フロアごとに出現するポケモンのレベルも上がっていく。
- ガラガラ本人曰く、道場は一度経営不振でつぶれたが見事復活を果たした。
- 主人公とパートナーに対しては「道場復活以来最初のお客様である」という理由から、道場使用料金を一切取らない。
- ヤルキモノ
- トレジャータウンに毎日いるポケモン。ガラガラ道場とネイティオ鑑定所の宣伝アルバイトも行った。
- ヒメグマ
- トレジャータウンに毎日いる♀のポケモン。親切な性格で何かと主人公達にアドバイスをしてくれる。主人公達のギルド卒業イベントにて…。
- リングマ
- トレジャータウンに毎日いるポケモン。いつもヒメグマと一緒にいる。
その他
- チーム「ドクローズ」
- スカタンク・ズバット・ドガースのトリオ。
- 主人公やパートナーに対して何かと嫌がらせをしてくる、スカタンクがリーダーの悪徳探検チーム。他の2匹はスカタンクを「アニキ」と呼ぶ。
- 得意技であるスカタンクとドガースの「毒ガススペシャルコンボ」は、仲間のズバットも倒れるほどの強烈さを持つ。
- チーム「かまいたち」
- ザングース・ストライク・サンドパンのトリオ。
- 未開拓の所を開拓するのが得意。見た目は怖いが正義感の強いチーム。
- チーム「ポチエナズ」
- ポチエナ3匹の兄弟トリオ。
- なかなか賢く手頃なお尋ね者しか狙わない。一見するとどれがどれだか分からないのはご愛嬌。
- チーム「ハッピーズ」
- トゲピー・レディバ・ニョロトノのトリオ
- トレジャータウンによくいる。いつも笑っていて楽観的。悩みは全くないという。
- チーム「MAD」
- マニューラ・アーボック・ドラピオンのトリオ。
- 女ボス・マニューラが率いる盗賊団。普段はほかの探検隊を襲っているが、真の目的はゼロの島に眠る究極の財宝を手に入れること。
- チーム「タルイーズ」
- ナマケロとヤドンのコンビ。いつも「たるい」と言っており、いつもどこかしらで寝そべっている。実力は全く不明。
- チーム「マックロー」
- カゲボウズとヤミカラスのコンビ。世界中のお宝を探し求めていて、シルバーランクの熟練者。
- だが意見が噛み合わず、いつも対抗している。だが、一度だけ意見が一致した事がある(おうごんのリンゴ)。ちなみに、ヤミカラスは辛抱強く探検する事が出来ない。
- チーム「タベラレル」
- オオスバメとケムッソのコンビ。名前の由来はケムッソ曰く、「いずれそうなる」との事。またオオスバメは「おなかがすいたなぁ」と発言することがある。
- マリル&ルリリ
- 身体の弱い母親のためにお手伝いをする優しい兄弟。
- 弟・ルリリがおたずね者のスリープに騙されて連れ去られたが、危ないところを主人公に助けられた。しかしルリリはその後も色々な事件の被害者になっている。
- ジバコイル
- ポケモンたちの世界の治安を守る保安官で、おたずねものの依頼を出してくる。
- 検挙率向上に貢献してくれるプクリンギルドに好意的。常に複数の部下のコイルを連れている。
- ジバコイル・コイルはともに台詞も依頼状も機械的(カタカナ)で少し読みにくい。
- スリープ
- 指名手配犯でルリリを拉致するが、主人公の時空の叫びで予知されて主人公達に捕まった。
- なぜ指名手配されていたかは不明。その後反省し、主人公達の協力をすることになる。
- コータスちょうろう
- 一帯のポケモンの中の長老。温泉が大好きだが、炎タイプなのでもっぱら岩盤浴である。
- プクリン曰く「亀の甲より年の功」で何かと色んなことを知っているらしいのだが、肝心な所を忘れてしまっていることも。
注意:以降の記述にはエンディング後に関するネタバレが含まれます。免責事項もお読みください。
- バリヤード
- ギルド卒業後に登場
- トレジャータウンで主人公達にハッサムを探すように頼む。
- ハッサム
- ギルド卒業後に登場。
- 世界中に名を馳せた有名な探険家だったが、数年前にある場所へ行ったきり行方不明になってしまった。その場所とはふぶきのしまで、そこで彼はユキメノコに氷漬けにされて数年間も眠っていた。
- チーム「チャームズ」
- ミミロップ・サーナイト・チャーレムのトリオ。
- ギルド卒業後に登場。
- その華麗な姿と身のこなしで多くの探検家を魅了しており、トレジャータウンにもファンが多くいる。
- プクリンとは旧知の仲。
- チーム「レイダーズ」
- ドサイドン・エルレイド・ロズレイドのトリオ。
- ギルド卒業後に登場。
- 伝説といわれる探検隊で、計り知れないスキルをもつ実力者集団。
- 彼らが浜辺で溺れていた(?)ダグトリオを助けたところで主人公&パートナーに出会う。
- やはりプクリンとは古くからの知り合い。
以上でエンディング後に関する核心部分の記述は終わりです。
用語
- 時の歯車
- 各地に散らばる秘宝。その数は全部で5つ。存在を知る者は少ない。
- これを取るとその地域の時間が停まってしまうため、触ろうとする者はいない。
- ジュプトルは、ある目的のためにこれを集めている。
- 星の停止
- 主人公達のいる星の時間が止まること。風は止み太陽は昇らず、世界は闇に包まれる。
- 時空ホール
- 物語の後半に出てくる。そこに入ると時をわたることができる。
- 未来世界
注意:以降の記述には未来世界に関するネタバレが含まれます。免責事項もお読みください。
- 主に主人公やジュプトル、ヨノワール等がいた所で上記の星の停止になっている悲しき世界。
- 永久に暗いので心が暗く、悪いポケモンが多い。
- 主人公達により、星の停止になっていた世界では無くなった(同時にその世界は消えた)と思われる。
以上で未来世界に関する核心部分の記述は終わりです。
- 時空の叫び
- 主人公の持つ特殊能力。何かに触れることで、その物や場所の過去もしくは未来の光景や音声が見えたり聞こえたりする。だが制御は出来ず、また見聞きした光景や音声が過去のものなのか未来のものなのかは主人公にもわからない。
- しばしば、何かしらの事件を解決する糸口となる。
- 遺跡の欠片
- パートナーがある日ふとしたことで拾った石。見た事もない不思議な模様が描かれている。物語の進行上、大切な物。
- パートナーはこれが何かの遺跡か何かの大いなる謎を解く鍵ではないかと思っており、石の秘密を解くことがパートナーの夢である。
注意:以降の記述には遺跡の欠片に関するネタバレが含まれます。免責事項もお読みください。
- 実はその遺跡の欠片は、時限の塔へ導く虹の方舟を起動させるものであり、同時に磯の洞窟最深部の壁にはめ込むことで、異空間に存在する幻の大地への道を開くものであった。。
以上で遺跡の欠片に関する核心部分の記述は終わりです。
テレビアニメ
また、あにてれのポケモンのコーナーにて、2007年9月13日から9月30日までの間、Yahoo!Japanの「Yahoo! きっず ポケモン」にて9月20日から10月31日までの間、動画の無料配信が行われた。
キャスト
- ポッチャマ:間宮くるみ
- ヒコザル:山口勝平
- キマワリ:江森浩子
- ヘイガニ:神奈延年
- ペラップ:阪口大助
- ディグダ:陶山章央
- チリーン:こやまきみこ
- プクリン:小林ゆう
- ジュプトル:てらそままさき
- ガバイト:三宅健太
- カクレオン:古島清孝
- ザングース:伝坂勉
- ストライク:仁科洋平
- サンドパン:逢坂力
- コリンク:西墻由香(兄)、佐々木日菜子(妹)
ゲームとの相違点
- 主人公(ポッチャマ)の一人称が「オレ」に、パートナー(ヒコザル)の一人称が「僕」に変更されている。
- ヒコザルが砂浜を訪れた理由が異なる。
- ゲームにおける冒頭のシーンに相当する、ポッチャマとヒコザルのやり取りの内容が異なる。
- チームかまいたちのポジションがイジワルズやドクローズのそれと似ている。
- 主人公の力がはじめて発動した際のシチュエーションが異なる。
- ゲームではペラップに報酬のポケの9割を取られるだけだが、アニメでは道具まで取られている。
- ガバイトが技「メロメロ」を使う。
- コリンクには♂と♀で柄に違いがあるが、アニメではない(両方♂の柄)。
- 道具「ガバイトのキバ」の効果が変わっている。
外部リンク
- 日本語版公式サイト
- 日本語版特集サイト
- 英語版公式サイト
- 関連リンク