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2008年6月21日 (土) 01:31時点における版

TVイーハトーブは2番組の番組名の各一部である。

八波一起のTVイーハトーブ（1993年4月3日-2004年3月27日）
土曜のてっぺん（2005年4月2日-2007年3月31日）

イーハトーブとは、宮沢賢治が作品の中で使っていた「理想郷」を意味する言葉より引用したものである。

八波一起のテレビイーハトーブでは、八波一起が『宮沢賢治記念館』にて、「イーハトーブ」の借用と返還をするシーンが流れたが、土曜のてっぺんでは一切無い。

放送時間はどちらとも毎週土曜12:00~12:55に生放送されている。ただし、高校野球（夏の甲子園）の地方大会期間中は放送を休止、全国大会で時間帯が重なったときは、遅れ放送をしている。（一度、岩手朝日テレビが試合日と試合時間がぶつかり、約3時間遅れで放映されている。）

共同制作放送局

青森朝日放送
秋田朝日放送
岩手朝日テレビ（1996年10月から参加）
東日本放送（製作）
山形テレビ（ネットチェンジ後から参加しているが、TVイーハトーブは1回目から放送しているので、番組内でも公表はしていない）
福島放送

製作協力

概要

土曜正午にどちらとも放映されているが、地域によっては朝日放送系の朝だ!生です旅サラダ→各県別自主制作情報系番組（主管の東日本放送を除く）→イーハトーブ（場合によっては、この番組のあとに放映されているローカル情報番組の地域もあり）と、午前中に3本と集中していた。　「八波一起の-」の終了を機に日曜正午のヒューマンバラエティ日曜のマゼランをスタートさせるものの、「視聴率の低下」に加え、「日曜-」MCの内藤剛志の耳に悪い情報が漏れてしまい（初回にアシスタントの岩田有未にOA中に軽く問いただした）、ANN系のスポーツ中継などが重なって、結果的に元に戻った形となった。

イーハトーブとは、宮沢賢治が作品の中で使っていた「理想郷」を意味する言葉より引用したものである。
八波一起のテレビイーハトーブでは、八波一起が『宮沢賢治記念館』にて、「イーハトーブ」の借用と返還をするシーンが流れたが、土曜のてっぺんでは一切無い。
放送時間はどちらとも毎週土曜12:00~12:55に生放送されている。ただし、高校野球（夏の甲子園）の地方大会期間中は放送を休止、全国大会で時間帯が重なったときは、遅れ放送をしている。（一度、岩手朝日テレビが試合日と試合時間がぶつかり、約3時間遅れで放映されている。）

八波一起のTVイーハトーブ

八波一起のTVイーハトーブ（はっぱいっきのてれび-）は、1993年 4月3日～2004年 3月27日まで、東日本放送をキーステーションに東北地方のANN系列局（共同制作）にて放送された。過去に1回だけ北海道テレビ放送・長野朝日放送でも放送されていた。最終期のオープニング・テーマはフリッパーズ・ギターの「さようならパステルズ・バッヂ」

出演陣

タレント・司会

八波一起（総合司会）
小山羊右（うわさのうまいもん）

ゲスト出演

各局歴代アナ

東日本放送 （兼MC）

青森朝日放送

松元美穂
波多野里奈
宇田麻衣子
藤田亜希子
坂口千夏（⇒現長野朝日放送アナウンサー）
武田真紀（⇒　福島テレビアナウンサー⇒現・フリー）

秋田朝日放送

原田千秋紀
舘山えり奈
工藤東子（⇒秋田でフリー活動中）
伊藤聡子
石井陽子（⇒現ホリプロ）
千田まゆこ（兼秋田担当ディレクター）
伊藤里奈（2003年10月-2004年3月）⇒現：福島テレビ

岩手朝日テレビ

山形テレビ

伊藤さおり（産休し、米田やすみ卒業後、3代目を勤めている）
米田やすみ（⇒現セントフォース）
小坂深和

福島放送

名物コーナー

特集

女子アナゲームバトル
- サイコロ旅
青森・福島などを起点として、2日間で仙台まで戻ってくるというゲーム。

原型は「水曜どうでしょう」のサイコロの旅。

サイコロの見本は「ごきげんよう」より。
- グアムロケ
仙台から飛行機に乗ってハワイに行き、現地で楽しいゲームなどを繰り広げる。

また罰ゲームもあった。　その罰ゲームで千田まゆこはハワイの宿泊先のホテルの従業員の罰ゲーム（ほかのアナと八波はハワイアンショー（屋内）で楽しむ）でほかの客（女児）の服に料理をこぼしたことで、そでで泣くシーンが放映された。
- お弁当バトル
コンビニエンスストア・サンクス協力の元、日本海側チーム（青森、秋田、山形）対太平洋側チーム（岩手、宮城、福島）に分かれ自主制作のお弁当を期間限定で販売。

日本海側チームはおにぎりを中心としたメニュー。　太平洋側は前沢牛を中心としたメニューにしようとしたが、予算オーバー（販売価格は600円以内）だったためサンドイッチを中心としたメニューに。　結果は、日本海側チームの勝利。

- 湯めぐりビンゴ対決

映画特集
1クールに1回ほどお勧め映画の特集をする。

中村ひとみ湯めぐり旅
中村ひとみが東北各地の温泉に行き、紹介するコーナー。
ロザンナ出会い旅
東北各地にロザンナが行き、出会い触れ合うたび。
まるごと中継
共同制作先の各放送局より、各地の有名な観光地から1時間中継する。　1回だけ「長野朝日放送」協力で、「善光寺御開帳」の中継もした。

レギュラー

名物ちょうだい
遠山アナウンサーが風船で選択された先の土地に行き、選んで「このお土産ちょーだい。」とおねだりするように頼み、視聴者プレゼントにするもの。

回数を重ねるうちに各土地土地から嫌がられたコーナーである。

お土産一本勝負
KHB伊藤アナが、縄跳び・フラフープ・早口言葉から相手先の挑戦者に選択させ対決し、勝ったらその土地のお土産を視聴者プレゼントにするもの。

うわさのうまいもん！
小山が視聴者などから情報を得て、おいしいお店を紹介するコーナー。　最後に「◎◎（店名）の△△（品名）、これがうわさのうまいもん！」の決め台詞があった。

紹介した視聴者には、第一弾がニワトリ型キッチンタイマー、第2弾が「番組特製マグネット」。

ファックス抽選会
番組で紹介したプレゼントをファックス（もしくはメール）で募集し抽選で1名（別にはがき1名計2名）にプレゼントするエンディングのコーナー。　終盤2～3年は八波が「ゴ～ルドフィンガ～」と昔のチョキを顔に近づけると抽選が始まるという呼びかけもやっていた。なお、終盤からファックスが紹介されると八波一起と各局女子アナウンサー全員の写真が登場しているオリジナルの「QUOカード」がプレゼントされているが、伊藤里奈だけが番組が終了するため、作られなかった。

TVイーハトーブ土曜のてっぺん

土曜のてっぺん（どようの-）は、2005年4月2日から2007年3月31日まで放送していた生放送の情報番組である。オープニング・テーマはベイ・シティ・ローラーズの「サタデー・ナイト」。
番組名の由来は、放送用語の12時をさす「てっぺん」と、この番組が一番になりたいからというものである。2006年1月14日の放送分でその視聴率が仙台地区で芳しくない旨のスーパーが出た。
旅番組を目指す傾向があったが、終盤はグルメ番組化になっている。

コーナー紹介

「それ行けてっぺん」

テーマに沿った、すごいものを各局のリポーターなどが紹介する。

「ろっけんロール大作戦」（2007年3月24日終了）

東北六県の市町村をめぐり、自慢の物などを地方お笑いタレントが紹介する。最終回まで全市町村を回ることは不可能であった。

FAX・メール生プレゼント

2006年10月放送分より「前沢牛すき焼き肉（約1万円相当）」などをプレゼント。番組最後に抽選し当たった所に生電話。キーワードをいうと、プレゼントとされている。

「てっぺん旅」⇒「それ行け!てっぺん」

各局のアナウンサーが各観光地などのたびを紹介しており、リクエストし採用されると旅行券がもらえた。

週刊明るいニュース

東北地方の話題などを紹介。しかし、2006年中盤にはこのコーナーはいつのまにかなくなっていた。

特別編成

八波一起のTVイーハトーブの視聴率の好調だったシリーズのリニューアル版、「激走東北一周食い意地バトル旅」を放映している。全VTR放送で、最終週放送分のみトークを交えながら放送している。

ルール: 目的地の名産を「刺客」(ゲストや地域担当アナウンサーなど）、濱知美アナウンサー、見栄晴がゲームに参加し勝ったものだけが食べられる。。　一応、食べられなかったときの非常食として、「ミネラルウォーター」「バナナ｣「お菓子(ロッテ・コアラのマーチ)」(各1つ)が濱アナウンサーと見栄晴に事前に支給される。

コーナー司会:松本龍(KHBアナウンサー)
主なゲスト:ウド鈴木

司会

見栄晴
濱知美（東日本放送アナウンサー）

ろっけんロール大作戦リポーター

セカンドステージ（佐藤純、のすけ）

過去

ろっけんロール大作戦リポーター

あきんど（金野絵里、板橋真未）
ニードル（石垣進之介、伊藤政仁）

ネット局担当アナウンサー

東日本放送

松本龍(ナレーションでは、「リュウ松本」として出演）
濱本りか(「週刊明るいニュース」コーナー担当、アシスタント)