「ReiserFS」の版間の差分
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file_struct = [[bit array|Bitmap]] [http://namesys.com/X0reiserfs.html#nodelayout]| |
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bad_blocks_struct = | |
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max_filename_size = 4032バイト/255バイト(VFSによる制限) |
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max_files_no = 2<sup>32</sup> (~4億) [http://namesys.com/faq.html#reiserfsspecs] | |
max_files_no = 2<sup>32</sup> (~4億) [http://namesys.com/faq.html#reiserfsspecs] | |
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max_volume_size = 16 [[テラバイト]] [http://namesys.com/faq.html#reiserfsspecs] | |
max_volume_size = 16 [[テラバイト]] [http://namesys.com/faq.html#reiserfsspecs] | |
2007年12月27日 (木) 00:16時点における版
ReiserFS | |
---|---|
開発者 | Namesys |
正式名 | ReiserFS |
導入 | 2001年 (GNU/Linux 2.4.1) |
パーティション識別子 |
Apple_UNIX_SVR2 (Apple Partition Map) 0x83 (MBR) EBD0A0A2-B9E5-4433-87C0- 68B6B72699C7 (GPT) |
構造 | |
ディレクトリ | B+ tree |
領域管理 | Bitmap [1] |
限度 | |
最大ファイル サイズ | 8 テラバイト [2] |
最大ファイル数 | 232 (~4億) [3] |
最大ファイル名長 | 4032バイト/255バイト(VFSによる制限) |
最大ボリューム サイズ | 16 テラバイト [4] |
ファイル名の文字 | NULと/以外使用可能 |
特徴 | |
タイムスタンプ | 修正, メタデータ変更, アクセス |
日付範囲 | 1901年12月14日から2038年1月18日 |
日付分解能 | {{{date_resolution}}} |
フォーク | 強化属性 |
パーミッション | Unixパーミッション, ACL, 任意のセキュリティ属性 |
透過的圧縮 | なし |
透過的暗号化 | なし |
重複排除 | {{{single_instance_storage}}} |
対応OS | GNU/Linux |
ReiserFSは、Linuxにおける初期のジャーナリングファイルシステムの実装の一つ。kernel 2.4.1から標準実装となった。1996年からハンス・ライザー(Hans Reiser)率いる開発チームにより開発されている。Linuxカーネルのソースコードに取り込まれたはじめてのジャーナリングファイルシステムであり、SUSE LINUX、Slackwareなどのデフォルトのファイルシステムである。 しかし、2006年10月23日にNovellがReiserFSからext3に乗り換えを発表し、 次期バージョンのSUSE LINUXで、デフォルトのファイルシステムがext3に変更される。
kernel 2.5からはセキュリティやツリー構造、プラグイン機能等、様々な改良を施したReiser4が採用されている。
主な特徴
- ext2/ext3ファイルシステムと互換性は無い。
- 最大16TiBまでのボリュームサイズをサポートする。
- 最大8TiBのファイルをサポートする。
- ext2/ext3よりもパフォーマンスに優れるとされており、特にサイズの小さいファイルを多数処理する際に優れている。