「アプレット」の版間の差分

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2007年10月26日 (金) 02:12時点における版

アプレットとは、他のアプリケーションの中に組み込まれて実行される小さなプログラムとのことである。多くの場合、アプレットを動作させるアプリケーションはWebブラウザである。アプレットという単語はJavaアプレットの略称として用いられることも多い。

他のアプリケーションの上で動くために、同じ機能を実現するのにも、単独のアプリケーションより必要なプログラミング量が減る特徴がある。

このアプレットは、SunがJavaアプレットとして考案したのがおこりである。applicationとlet(「小さい」を意味する接尾辞)を合わせて命名された。

アプレットの例

日本ではあまり用いられないが、英語圏ではMacromedia FlashのようなWebページに組み込まれるものもアプレットに数えることもある。その他、Webブラウザ上のもの以外にも使われる例がある(例:パッケージソフトSiebelにおいて自社製品の部品の一つの名称として使用している)。

また、X Window System用のデスクトップ環境GNOMEでは、パネル上で動く小さなプログラムをアプレットと呼んでいる。