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*高橋迪雄監訳 『獣医生理学第2版』 文永堂出版 2000年 |
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*山内亮監修 『最新家畜臨床繁殖学』 朝倉書店 1998年 ISBN 4254460201 |
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*獣医学大辞典編集委員会編集 『明解獣医学辞典』 チクサン出版 1991年 ISBN 4885006104 |
*獣医学大辞典編集委員会編集 『明解獣医学辞典』 チクサン出版 1991年 ISBN 4885006104 |
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2007年6月26日 (火) 13:07時点における版
インヒビン(inhibin)とは、雌では顆粒層細胞、雄ではセルトリ細胞から分泌される糖タンパク質ホルモンである。インヒビンは卵胞刺激ホルモン(FSH)によって合成、放出が促進され、血中に放出されたインヒビンはフィードバック作用によって下垂体前葉に直接作用してのFSHの分泌を特異的に抑制する。通常雌ではインヒビンの作用により下垂体からのFSHの放出は抑制されているが、排卵によりインヒビン分泌が抑制されることにより、FSHが急激に放出される。
関連項目
- 卵胞刺激ホルモン(FSH)
- 下垂体前葉性性腺刺激ホルモン
- アクチビン
参考文献
- 高橋迪雄監訳 『獣医生理学第2版』 文永堂出版 2000年
- 山内亮監修 『最新家畜臨床繁殖学』 朝倉書店 1998年 ISBN 4254460201
- 獣医学大辞典編集委員会編集 『明解獣医学辞典』 チクサン出版 1991年 ISBN 4885006104