水沢悦子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

水沢 悦子(みずさわ えつこ)は、日本漫画家。経歴非公表。

来歴[編集]

処女作は『花のズボラ飯』(作画担当。原作:久住昌之)で、『Eleganceイブ』(秋田書店)誌上で2009年6月号から連載開始。当作品は2012年10月から倉科カナ主演でテレビドラマ化されている。

漫画評論家の伊藤剛は『マコちゃん絵日記』(作:うさくん)と『花のズボラ飯』が「絵柄も、コマのテンポも、そっくりだ」と指摘している[1]。また、ヤマダトモコはうさくんが「水沢と絵柄もコマ割りも同じ作風の人である」と指摘している[2]。しかし水沢とうさくんが同一人物かどうかは一切公表されていない。

作品リスト[編集]

漫画[編集]

その他[編集]

脚注[編集]

  1. ^ 朝日新聞2012年2月25日夕刊「茶話マンガ」、Webnttpub.「おすすめマンガ時評 此れ読まずにナニを読む?」第69回
  2. ^ 神戸新聞2011年3月6日「ブックサイト」
  3. ^ “水沢悦子「ヤコとポコ」完結、新連載は川口まどかが描く“普通じゃない日常コメディ””. コミックナタリー (ナターシャ). (2022年5月26日). https://natalie.mu/comic/news/479129 2022年5月26日閲覧。 
  4. ^ “山田尚子監督の新作アニメ来年リリース!制作はサイエンスSARU、キャラ原案に水沢悦子”. コミックナタリー (ナターシャ). (2022年6月16日). https://natalie.mu/comic/news/481777 2023年1月14日閲覧。 

外部リンク[編集]