武田静澄

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

武田 静澄(たけだ せいちょう、1904年 - 1995年1月)は、日本民俗学研究者。専門は口承文学

神奈川県横浜市生まれ。鈴木大拙柳田国男らに師事。民俗学研究所研究員となり民俗学を研究した。日本伝承文化研究会を主宰。また、東京作家クラブ委員等を歴任した。

著作、著訳[編集]

編共著[編集]

  • 『日本の伝説 7 愛知の伝説』(福田祥男共著)角川書店、1976年
  • 『日本の伝説 15 東京の伝説』(安西篤子共著)角川書店、1977年
  • 『日本の伝説 30 静岡の伝説』(吉田知子共著)角川書店、1978年
  • 『日本の伝説 37 茨城の伝説』(今瀬文也共著)角川書店、1979年
  • 『日本の伝説 44 栃木の伝説』(安西篤子共著)角川書店、1980年

表彰[編集]

  • 第28回児童文化功労者:1986年(昭和61年)