斉木テツ

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さいき てつ
斉木 テツ
生年月日 (1974-09-11) 1974年9月11日(49歳)
出身地 日本の旗 日本山梨県[1]
身長 171 cm
血液型 B型
職業 俳優声優
事務所 アンジー(株式会社ジニアス)
公式サイト https://web.archive.org/web/20181128125119/http://ginius.co.jp:80/angie_a/tetsu-saiki
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斉木 テツ(さいき テツ、1974年9月11日[1][注 1] - )は、日本俳優声優。株式会社ジニアスが運営する芸能プロダクション「アンジー」に所属する。山梨県出身。身長172cm。体重68kg。[2]

来歴・人物[編集]

国士舘大学を卒業後、俳優になることを決める。2000年、映画『バトル・ロワイアル』で俳優デビュー。 ドラマ、映画、舞台での俳優業だけでなく、MC、声優、ナレーションなどの活動もしている。また演劇チーム【斉伸堂】を結成し、脚本・演出も手がけ、後進の育成にも力を入れている。2022年よりYouTubeユニット【斉伸昇龍】を結成し、YouTubeにて【百鬼の宴】を配信している。

エピソード[編集]

  • 10代から20代前半にかけ、バーテンダーと大学在学時に結成したバンドで音楽活動を行っていた。
  • 中学社会教員の免許を取得している。
  • 特技は、殺陣関西弁パチスロなど。パチスロに関しては専門雑誌での連載や自身の番組も持っていた。
  • バーテンダーとしての経験もあり、無類の酒好きとして、ウイスキーやカクテル、焼酎などの知識も豊富である。

出演[編集]

テレビドラマ[編集]

映画[編集]

舞台[編集]

  • PRAYER FOR THE DYING
  • サザイ殻
  • マクベス
  • リア王
  • 戦国スピリッツ
  • 儚二-生きる意味-
  • 新撰組-刻の狭間-
  • 光る
  • きら星の磁力
  • あの遠い夏の日があった
  • 心霊探偵八雲 いつわりの樹 - 後藤和利
  • ガッツ石松 芸能生活35周年記念公演「しあわせになろうね」
  • 劇団BOOGIE★WOOGIE 第23回公演「BLACK COMEDY」
  • 劇団BOOGIE★WOOGIE 第24回公演「将門〜MASAKADO〜」
  • 劇団BOOGIE★WOOGIE 第25回公演「THE BANDO-WANDER〜無稽・将門」
  • 江藤博利プロデュース THE アバウト旗揚げ公演「怠夢宝流〜タイムホール〜」
  • 劇団BOOGIE★WOOGIE 第26回公演「関ヶ原〜毛利家の場合〜」
  • 「流れる雲よ2013〜未来より愛をこめて〜」
  • 「ニューヨークで猫を殺す方法」ニジーローモーチャー
  • ペンション林檎の樹物語
  • THE REDFACE キリンの夢3 三木千也役
  • お茶の間ゴブリン 西遊記奇譚~言うほど強くもない奴ら~
  • お茶の間ゴブリン Amazing Lost~すっごい迷子~
  • THE REDFACE 七慟伽藍 其の十九 武田信玄
  • 演劇集団【BAC】 マルグリット~原作「椿姫」より~
  • TAFプロデュース 幕末疾風伝MIBURO~壬生狼~永倉新八
  • J-OFF小劇団連合 アドリブガチバトル「GROUND ZERO」厳大介編シーズン3(配信舞台)
  • 劇団Focus 漆原組 新宿抗争物語(前編)(配信舞台)
  • 劇団Focus 漆原組 新宿抗争物語(後編)(配信舞台)
  • ALLGREEN ゴーストたちの純情
  • Yプロジェクト 雨と夢のあとに
  • 猫にチャカ~新宿編~
  • お茶の間ゴブリン 人外探偵結社~百鬼夜行の段~

脚注[編集]

注釈[編集]

  1. ^ 株式会社ジニアスによる旧公式プロフィール(斉木 テツ”. 株式会社ジニアス. 2018年11月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年11月27日閲覧。)では1976年9月11日とされていたが、最新の公式では 1974年9月11日となっている。タレントデータバンク、日本タレント名鑑のいずれでも1974年9月11日となっている。

出典[編集]

  1. ^ a b 斉木テツ”. 日本タレント名鑑. VIPタイムズ社. 2021年11月27日閲覧。
  2. ^ 斉木テツのプロフィール 日本タレント名鑑

外部リンク[編集]