巨闕兪穴

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巨闕兪穴(こけつゆけつ)は、奇穴に属する経穴である。

部位[編集]

一般には、第4胸椎と第5胸椎の棘突起の間の陥凹部とされているが、第4胸椎棘突起の下の陥凹部とする人も多い。

名前の由来[編集]

腹側の臍の上6寸にある巨闕穴と表裏の関係にある。

効能[編集]

心痛、不眠などに効果がある。

その他[編集]

兪の字がついているが、兪穴ではない。

参考文献[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]