宇田幸矢

宇田幸矢
ケーニヒスホーフェン
基本情報
よみがな	うだゆきや
ラテン文字	UDA Yukiya
生年月日	2001年8月6日
出身地	東京都調布市
選手情報
最高世界ランク	男子ダブルス1位　男子シングルス19位 (2022年4月11日)
現在世界ランク	19位 (2023年4月11日)
段級位	8段
利き腕	左利き
グリップ	シェークハンド
ラケット	特注（ZLカーボンシェーク／インナーファイバー仕様）
フォア面ラバー	ディグニクス05
バック面ラバー	ディグニクス05
戦型	左シェーク両面裏ソフトドライブ型
コーチ	宇田直充（父）
ITTFサイト	WTTプロフィール
経歴
学歴	大原学園高等学校 ; 明治大学
所属歴	2019-20 木下マイスター東京; 2020-22 琉球アスティーダ; 2022- ケーニヒスホーフェン ;
世界卓球選手権戦歴
出場大会数	1
初-最終出場	2021
国内戦歴
	全日本選手権男子シングルス 2020 優勝; 全日本選手権男子ダブルス 2022 優勝;
獲得メダル
日本
男子卓球 2020東京五輪-リザーブ・男子団体
世界選手権
グランドスマッシュ
アジア選手権
世界ジュニア選手権
アジアジュニア選手権
東アジアホープス
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宇田幸矢（うだゆきや、2001年 8月6日 - ）は、東京都調布市出身の卓球選手。協和キリン所属。Tリーグは木下マイスター東京および琉球アスティーダに所属歴あり。ドイツ・ブンデスリーガ1部のケーニヒスホーフェン所属。タマス（バタフライ）とアドバイザリー契約している。国際卓球連盟のITTF世界ランキング最高は19位（2023年4月）。

経歴[編集]

東京都北区立稲付中学校、大原学園高等学校在学中にJOCエリートアカデミーに所属。
2019-20シーズンよりTリーグに参戦し木下マイスター東京に所属し、2020-21シーズンは琉球アスティーダに移籍。
2020年1月、全日本卓球選手権大会一般の部で、決勝で張本智和を破って優勝^[1]。
また、同年4月からは明治大学に進学した。
2021年 6月5日、日本卓球協会の理事会が行われ東京五輪のリザーブに選出された^[2]。
2022年4月2日、ドイツ・ブンデスリーガに参戦すべく、同1部のケーニヒスホーフェンと契約したことが発表された^[3]。

選手としての特徴[編集]

元々は右利きであるが、卓球では左利きのドライブ主戦型。
コーチは父の宇田直充で、会員制卓球クラブ「うだ卓」を運営している^[4]。

主な戦績[編集]

2009年

全日本卓球選手権大会バンビの部男子シングルス優勝

2011年

全日本卓球選手権大会カブの部男子シングルス優勝

2013年

全日本卓球選手権大会カデットの部 13歳以下男子シングルス優勝

2015年

全日本卓球選手権大会カデットの部 14歳以下男子シングルス優勝
全国中学校大会優勝

2016年

ITTFジュニアサーキットプレミアム・チェコジュニア＆カデットオープン U18男子シングルス優勝

2017年

東京卓球選手権大会男子シングルス優勝

2018年

平成29年度全日本卓球選手権大会ジュニア男子シングルス準優勝
世界ジュニア卓球選手権男子シングルス準優勝

2019年

平成30年度全日本卓球選手権大会ジュニア男子シングルス準優勝
世界ジュニア卓球選手権混合ダブルス優勝（木原美悠ペア）
ITTFチャレンジ・クロアチアオープン男子ダブルス優勝（戸上隼輔ペア）、U21男子シングルス優勝

2020年

全日本卓球選手権大会男子シングルス優勝^[1]

2021年

第25回アジア卓球選手権男子ダブルス優勝（戸上隼輔ペア）

2022年

全日本卓球選手権大会男子ダブルス優勝（戸上隼輔ペア）
WTTフィーダーフリーモント大会ダブルス優勝（戸上隼輔ペア）
WTTフィーダーウェストチェスター大会ダブルス優勝（戸上隼輔ペア）

2022年

WTTスターコンテンダーゴア男子ダブルス準優勝
WTTコンテンダーアンマン男子ダブルス準優勝

世界ランキング[編集]

	1月	2月	3月	4月	5月	6月	7月	8月	9月	10月	11月	12月
2013年									911	894	896	900
2014年	920	939	803	554		591	588	589	588	529	483	510
2015年	466		409	413	370	387	381	389	411	392	385	309
2016年	293	298	262	245	253	204	194	209	217	218	205	245
2017年	243	234	231	215	229	230	252	248	224	233	223	209
2018年	209	206	210	176	151	110	108	89	109	108	90	94
2019年	92	91	88	94	75	105	99	102	84	74	69	53
2020年	54	50	40
2021年
2022年
2023年		22	20	20	19	19	38	41	45	47	76	76
2024年	76

Tリーグの成績[編集]

シーズン	所属チーム	背番号	シングルス（VM を含む）			ダブルス			VM（ビクトリーマッチ）
シーズン	所属チーム	背番号	マッチ出場数	勝利数	敗戦数	マッチ出場数	勝利数	敗戦数	VM 出場数	VM勝利数	VM敗戦数
2019-20	木下マイスター東京	8	4	3	1	9	6	3	0	0	0
2020-21	琉球アスティーダ	8	15	8	7	10	5	5	3	2	1

テレビ番組[編集]

卓球ジャパン！ 2週連続SP！日本代表のホープがダブル出演！（2022年1月22日、BSテレ東）^[5]
卓球ジャパン！ 2週連続SP！日本代表のホープがダブル出演！（2022年1月29日、BSテレ東）^[6]

スポンサー[編集]

BOBSON
NTT東日本
うだ卓

脚注[編集]

[脚注の使い方]

^ ^a ^b “宇田幸矢が初優勝！張本智和を下し「ウソみたい」”. 日刊スポーツ (2020年1月19日). 2020年4月18日閲覧。
^ “東京五輪のリザーブは宇田幸矢と早田ひなに決定”. Rallyst. 2021年6月6日閲覧。
^ “宇田幸矢、ドイツ・ブンデスリーガに参戦　1部リーグのケーニヒスホーフェンと契約”. Rallys (2022年4月2日). 2022年4月23日閲覧。
^ “会員制卓球クラブ「うだ卓」代表の宇田直充さん”. 調布経済新聞 (2020年2月19日). 2020年4月18日閲覧。
^ 2週連続SP！日本代表のホープがダブル出演！ - Nittaku 2022年1月19日
^ 2週連続SP！日本代表のホープがダブル出演！ - Nittaku 2022年1月27日

外部リンク[編集]

宇田幸矢 (@Uda_Yukiya) - X（旧Twitter）
宇田幸矢 (@Udataku2020) - X（旧Twitter） - うだ卓のアカウント
宇田幸矢 (@Yukiya_Shunsuke) - X（旧Twitter） - 戸上隼輔との共同アカウント
宇田幸矢 (@yukiya20010806) - Instagram
UDA Yukiya - ITTFプロフィール（英語）
宇田幸矢 - Tリーグ
バタフライによる選手紹介ページ
ITTF世界ランキングの推移

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[Japan2020-1] “宇田幸矢が初優勝！張本智和を下し「ウソみたい」”. 日刊スポーツ (2020年1月19日). 2020年4月18日閲覧。

[2] “東京五輪のリザーブは宇田幸矢と早田ひなに決定”. Rallyst. 2021年6月6日閲覧。

[3] “宇田幸矢、ドイツ・ブンデスリーガに参戦　1部リーグのケーニヒスホーフェンと契約”. Rallys (2022年4月2日). 2022年4月23日閲覧。

[4] “会員制卓球クラブ「うだ卓」代表の宇田直充さん”. 調布経済新聞 (2020年2月19日). 2020年4月18日閲覧。

[5] 2週連続SP！日本代表のホープがダブル出演！ - Nittaku 2022年1月19日

[6] 2週連続SP！日本代表のホープがダブル出演！ - Nittaku 2022年1月27日

[1]

[2]

[3]

[4]

[5]

[6]

表話編歴全日本卓球選手権優勝者-男子シングルス
1930年代	36 中川武夫 37 渡辺重五 38 今孝 39 今孝
1940年代	40 頼天頤 41年45年まで第二次世界大戦中のため中断 46 藤井則和 47 藤井則和 48 藤井則和 49 藤井則和
1950年代	50 林忠明 51 藤井則和 52 富田芳雄 53 荻村伊智朗 54 田中利明 55 田中利明 56 田中利明 57 成田静司 58 成田静司 59 渋谷五郎
1960年代	60 星野展弥 61 木村興治 62 三木圭一 63 小中健 64 木村興治 65 長谷川信彦 66 長谷川信彦 67 伊藤繁雄 68 伊藤繁雄 69 長谷川信彦
1970年代	70 長谷川信彦 71 長谷川信彦 72 高島規郎 73 長谷川信彦 74 阿部勝幸 75 河野満 76 河野満 77 河野満 78 高島規郎 79 高島規郎
1980年代	80 阿部博幸 81 前原正浩 82 斎藤清 83 斎藤清 84 斎藤清 85 斎藤清 86 小野誠治 87 糠塚重造 88 斎藤清 89 斎藤清
1990年代	90 斎藤清 91 渡辺武弘 92 斎藤清 93 松下浩二 94 今枝一郎 95 松下浩二 96 岩崎清信 97 偉関晴光 98 偉関晴光 99 渋谷浩
2000年代	00 偉関晴光 01 松下浩二 02 松下浩二 03 偉関晴光 04 吉田海偉 05 吉田海偉 06 水谷隼 07 水谷隼 08 水谷隼 09 水谷隼
2010年代	10 水谷隼 11 吉村真晴 12 丹羽孝希 13 水谷隼 14 水谷隼 15 水谷隼 16 水谷隼 17 張本智和 18 水谷隼
2020年代	20 宇田幸矢 21 及川瑞基 22 戸上隼輔 23 戸上隼輔
2018年までは年度表記男子単女子単男子複女子複混合複 Jr男子 Jr女子

表話編歴全日本卓球選手権優勝者-男子ダブルス
1930年代	36 山田孝次郎・田村金造 37 川村澄・堀川稔 38 今孝・須山末吉 39 今孝・須山末吉
1940年代	40 崔根恒・西山恵之助 41-45 中止 46 西山恵之助・西村博義 47 門尾豊徳・伊藤守之助 48 林忠明・南波好宏 49 藤井則和・上西康彦
1950年代	50 松山博夫・山田清治 51 溝畑司呂・井原照雄 52 古沢吉之介・中恒造 53 荻村伊智朗・山田政功 54 長浜好人・広瀬浩一 55 野平明雄・津野達雄 56 荻村伊智朗・田中利明 57 坂井昭一・佐原睦男 58 石橋征・山本義徳 59 村上輝夫・渋谷五郎
1960年代	60 山本義徳・石橋征 61 三木圭一・瀬川栄治 62 福島萬治・吉本忠義 63 新開卓・小林健一 64 正木光久・有本登 65 鍵本肇・斉藤敏男 66 田中英也・加藤優 67 伊藤繁雄・河野満 68 伊藤繁雄・河野満 69 長谷川信彦・伊藤繁雄
1970年代	70 井上哲夫・仲村渠功 71 井上哲夫・仲村渠功 72 伊藤繁雄・阿部勝幸 73 田阪登紀夫・今野裕二郎 74 田阪登紀夫・今野裕二郎 75 藤本誠三・久世雅之 76 阿部勝幸・阿部博幸 77 阿部勝幸・阿部博幸 78 小野誠治・福江滋留 79 小野誠治・福江滋留
1980年代	80 海鉾仁・塩田晋宏 81 前原正浩・阿部博幸 82 渡辺武弘・斎藤清 83 渡辺武弘・斎藤清 84 渡辺武弘・斎藤清 85 渡辺武弘・斎藤清 86 金島博之・山内篤 87 渋谷浩・松下浩二 88 小野誠治・三上雅也 89 渋谷浩・松下浩二
1990年代	90 渋谷浩・松下浩二 91 小野誠治・三上雅也 92 渋谷浩・松下浩二 93 渡辺武弘・松下雄二 94 中田幸信・田崎俊雄 95 渋谷浩・松下浩二 96 中田幸信・田崎俊雄 97 中田幸信・田崎俊雄 98 佐藤利明・井之上善紀 99 渋谷浩・松下浩二
2000年代	00 鬼頭明・野平直孝 01 渋谷浩・松下浩二 02 倉嶋洋介・木方慎之介 03 鬼頭明・田崎俊雄 04 倉嶋洋介・田勢邦史 05 倉嶋洋介・田勢邦史 06 水谷隼・岸川聖也 07 水谷隼・岸川聖也 08 水谷隼・岸川聖也 09 水谷隼・岸川聖也
2010年代	10 松平健太・丹羽孝希 11 水谷隼・岸川聖也 12 松平健太・丹羽孝希 13 森薗政崇・三部航平 14 森薗政崇・三部航平 15 水谷隼・吉田雅己 16 丹羽孝希・酒井明日翔 17 水谷隼・大島祐哉 18 張本智和・木造勇人
2020年代	20 三部航平・及川瑞基 21 中止 22 宇田幸矢・戸上隼輔
2018年までは年度表記男子単女子単男子複女子複混合複 Jr男子 Jr女子

表話編歴卓球日本代表 - 2019 アジア卓球選手権
監督	総監督男子監督女子監督
男子 3	宇田幸矢吉村和弘吉村真晴神巧也張本智和戸上隼輔
女子 2	石川佳純加藤美優平野美宇芝田沙季佐藤瞳

表話編歴卓球日本代表 - 2021 アジア卓球選手権
監督	総監督男子監督女子監督
男子 3	木造勇人戸上隼輔篠塚大登村松雄斗吉村和弘宇田幸矢
女子 1	早田ひな安藤みなみ加藤美優長﨑美柚芝田沙季佐藤瞳

経歴[編集]

選手としての特徴[編集]

主な戦績[編集]

世界ランキング[編集]

Tリーグの成績[編集]

テレビ番組[編集]

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関連項目[編集]

脚注[編集]

外部リンク[編集]