太田耕二

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

太田 耕二(おおた こうじ、1967年11月3日 - )は、元競輪選手日本競輪学校第59期生。太田真一(競輪学校第75期生)は実弟。117期の太田龍希は甥である。

来歴[編集]

埼玉県立川越工業高等学校を経て競輪学校に入校。同期には、小橋正義濱口高彰豊田知之らがいる。現役当時、弟の真一や高校の後輩である平原康多らの師匠として指導し、彼らが競輪選手となってからは、街道練習における『大宮・太田グループ』のリーダーとしての役割を果たしていた[1]

1987年5月9日大宮競輪場でデビューし4着。初勝利は同年5月25日熊本競輪場で挙げた。

2006年12月8日立川競輪場で通算300勝を達成。

当時S級2班に在籍していた2007年5月7日、選手登録を抹消し引退。通算戦績1534戦303勝、通算優勝回数43。

引退後、沖縄にてダイビングショップを開くも間もなく閉鎖した。

参考文献[編集]

脚注[編集]

関連項目[編集]