大和高田市立高田商業高等学校

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大和高田市立高田商業高等学校
地図北緯34度31分4.1秒 東経135度45分20.9秒 / 北緯34.517806度 東経135.755806度 / 34.517806; 135.755806座標: 北緯34度31分4.1秒 東経135度45分20.9秒 / 北緯34.517806度 東経135.755806度 / 34.517806; 135.755806
過去の名称 大和高田市立商業高等学校
国公私立の別 公立学校(市立)
設置者 大和高田市の旗 大和高田市
学区 奈良県全域
設立年月日 1954年(昭和29年)
共学・別学 男女共学
課程 全日制課程
単位制・学年制 学年制
設置学科 商業科
学期 3学期制
学校コード D129210000361 ウィキデータを編集
高校コード 29132D
所在地 635-0011
奈良県大和高田市材木町8-3
外部リンク 公式サイト
ウィキポータル 教育
ウィキプロジェクト 学校
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大和高田市立高田商業高等学校(やまとたかだしりつ たかだしょうぎょうこうとうがっこう)は、奈良県大和高田市材木町に所在する市立商業高等学校。略称は「高商(たかしょう)」、「市商(いちしょう)」、など。

設置学科[編集]

沿革[編集]

1954年昭和29年)に、同市本町3丁目(同市中心部)にて、「大和高田市立商業高等学校」が開校し、1958年(昭和33年)に現在の校名に改称し現在地に移転。

部活動[編集]

ソフトテニス(軟式テニス)が男女とも全国屈指の強豪である。特に男子は、1970年(昭和45年)のインターハイ男子団体初優勝以来、1986年(昭和61年)には、インターハイ男子団体3連覇を達成するなど、好成績を収め続け、2001年(平成13年)のインターハイにて、12回目の男子団体優勝を飾った。卒業生からも日本代表を輩出。また、日本一を決める大会である天皇杯・皇后杯全日本ソフトテニス選手権のタイトル保持者も数多い。

野球部も、1962年(昭和37年)の第34回選抜高等学校野球大会初出場以来、夏の甲子園1963年(昭和38年)の第45回大会に1度出場している。センバツ1994年(平成6年)の第66回大会以来出場はなかったが、2017年(平成29年)の第89回大会に23年ぶり3回目の出場を決めた。近年では、56年ぶり夏の甲子園進出を目指した2019年(令和元年)第101回大会と、その年の選抜でベスト4に進出した天理を準決勝で逆転サヨナラ勝ちした2021年(令和3年)第103回大会に奈良大会決勝まで進出するも、いずれも智弁学園に敗れ準優勝に終わっている。著名な出身者に元横浜DeNAベイスターズ三浦大輔がいる。

弓道部も、2012年(平成24年)のインターハイで男子団体が優勝した。

その他の部活動も、例年多くのクラブが全国大会・近畿大会などへ出場しており、非常に活発である。

卒業生[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]