四ツ谷駅

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四ツ谷駅
赤坂口(2008年8月)
よつや
Yotsuya
地図
所在地 東京都新宿区四谷一丁目
所属事業者
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四ツ谷口(2021年8月)
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四ツ谷駅(よつやえき)は、東京都新宿区四谷一丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)、東京地下鉄(東京メトロ)のである。駅の敷地内を区境が走っており、JR東日本の大部分および東京メトロ丸ノ内線の一部は千代田区麹町六丁目に所在している。

丸ノ内線の隣駅は「四谷三丁目」、町名は「四谷」、駅前のバス停留所は「四谷駅」「四谷駅前」で、「ツ」が入らない。

乗り入れ路線[編集]

JR東日本と東京メトロの2社が乗り入れ、接続駅となっている。

JR東日本
JR東日本の駅に乗り入れている路線は、線路名称上は中央本線であるが、一般列車の運転系統としては、急行線を走る中央線快速電車および緩行線を走る中央・総武線各駅停車の2系統が停車する。また、特定都区市内制度における「東京都区内」および「東京山手線内」に属しており、各路線ごとに駅番号が付与されている。
東京メトロ
東京メトロは丸ノ内線南北線の2路線が乗り入れており、各路線ごとに駅番号が付与されている。
  • M 丸ノ内線 - 駅番号「M 12
  • N 南北線 - 駅番号「N 08
南北線の列車は、相鉄線(本線いずみ野線)、相鉄新横浜線東急新横浜線東急目黒線埼玉高速鉄道 埼玉スタジアム線との4社6線直通運転を行っている。

歴史[編集]

駅構造[編集]

当駅付近では、JR中央線、東京メトロ丸ノ内線ともに、ほぼ南北に走っている。経由地の違いから、JR中央線では北側が東京方面、丸ノ内線では南側が東京方面となっている。

JR東日本[編集]

JR 四ツ谷駅
麹町口(2022年6月)
よつや
Yotsuya
所在地 東京都新宿区四谷一丁目無番地[* 1]
北緯35度41分9.6秒 東経139度43分50.4秒 / 北緯35.686000度 東経139.730667度 / 35.686000; 139.730667 (JR 四ツ谷駅)座標: 北緯35度41分9.6秒 東経139度43分50.4秒 / 北緯35.686000度 東経139.730667度 / 35.686000; 139.730667 (JR 四ツ谷駅)
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
電報略号 ヨヤ
駅構造 地上駅橋上駅
ホーム 2面4線
乗車人員
-統計年度-
79,504人/日(降車客含まず)
-2022年-
開業年月日 1894年明治27年)10月9日
乗入路線 2 路線
所属路線 中央線(快速)
(線路名称上は中央本線
駅番号 JC04
キロ程 5.3 km(神田起点)
東京から6.6 km
JC 03 御茶ノ水 (4.0 km)
(3.7 km) 新宿 JC 05
所属路線 中央・総武線(各駅停車)
(線路名称上は中央本線)
駅番号 JB14
キロ程 5.3 km(神田起点)
千葉から42.7 km
JB 15 市ケ谷 (0.8 km)
(1.3 km) 信濃町 JB 13
備考
  1. ^ 四谷一丁目5番地25、千代田区麹町六丁目1番地などにまたがり、構内のテナントにはこれらの地番を使用するものがある。
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急行線・緩行線それぞれに島式ホーム1面2線を持つ地上駅で、橋上駅舎を有している。各ホームは御茶ノ水駅のような方向別ではなく線路別となっており、急行線・緩行線相互の乗り換えは階段を利用する必要がある。

丸ノ内線建設時に新宿駅寄りの快速線ホーム(当時は急行線ホーム)は65 m、緩行線ホームは30 m短縮し、御茶ノ水駅側に同じ分だけ延伸することで、丸ノ内線との連絡用階段を設置した[7]。また、御所側の国鉄駅舎は廃止して、営団の駅舎と共同使用とした[7]

ホームの信濃町寄りは曲線区間にあり、電車との隙間が広く開いている。主に快速で運用されるE233系の車内液晶ディスプレイでも到着時の案内で表示される。

中央線は、2020年代前半(2021年度以降の向こう5年以内)をめどに快速電車に2階建てグリーン車を2両連結させ12両編成運転を行う。そのためホームの12両編成対応の改築工事などが実施される[報道 11][新聞 3]

駅舎[編集]

改札は2か所、出入口は3か所あり、出入口は、西側が四ツ谷口、東側が麹町口、南側が赤坂口となっている。ホームの中央付近に位置する改札は改札外コンコースを経て四ツ谷口と麹町口につながり、四ツ谷口には駅ビルアトレ四谷」が立地している。南側の改札内跨線橋には立ち食い蕎麦店があり、南側の改札とつながる赤坂口は東京メトロ丸ノ内線のホームと直結している。

エスカレーターエレベーターは、ホーム中央付近の改札内コンコースと各線ホーム間、四ツ谷口・麹町口と改札外コンコース間を結んでいる。

2011年2月、JR東日本は「エコステーション」事業に取り組むと発表した[報道 12]。その事業第1号が当駅で、赤坂口駅舎の屋上に太陽光パネルを敷き詰めて太陽光発電を行うとともに、ホームの屋根上などを緑化するなど、計17のメニューを導入し、環境に配慮した駅に改良する工事が行われた[8]

2020年6月24日にJR東日本は、当駅が史跡「江戸城外堀跡」の範囲に建築されていることから、同年6月29日より四ツ谷・麹町口改札外コンコースに、江戸城外堀史跡に関する写真やパネルを展示する広場を開設することを発表した[報道 13]

御茶ノ水駅側に快速線専用の改札を新設し、2024年春供用開始予定[9]

のりば[編集]

番線 路線 方向 行先
1 JC 中央線(快速) 上り 御茶ノ水東京方面
2 下り 新宿立川方面
3 JB 中央・総武線(各駅停車) 東行 飯田橋秋葉原方面
4 西行 信濃町代々木方面

(出典:JR東日本:駅構内図

発車メロディ[編集]

1・2番線では日本電音、3番線ではサウンドフォーラム、4番線ではサウンドファクトリー制作の発車メロディを使用している。

1 JC せせらぎ(鐘強調)
2 春(強調トレモロ)
3 JB 春 New Ver.
4 SF-3(教会の見える駅)

東京メトロ[編集]

東京メトロ 四ツ谷駅
赤坂方面改札(2022年6月)
よつや
Yotsuya
東京都新宿区四谷一丁目1[** 1](丸ノ内線)
北緯35度41分6秒 東経139度43分47.5秒 / 北緯35.68500度 東経139.729861度 / 35.68500; 139.729861 (東京メトロ丸ノ内線 四ツ谷駅)
東京都新宿区四谷一丁目3(南北線)
北緯35度41分10.7秒 東経139度43分46.6秒 / 北緯35.686306度 東経139.729611度 / 35.686306; 139.729611 (東京メトロ南北線 四ツ谷駅)
所属事業者 東京地下鉄(東京メトロ)
電報略号 ヨヤ
駅構造
ホーム
  • 2面2線(丸ノ内線)
  • 1面2線(南北線)
乗降人員
-統計年度-
[メトロ 1]101,016人/日
-2022年-
開業年月日 1959年昭和34年)3月15日
乗入路線 2 路線
所属路線 [10]丸ノ内線
駅番号 M12[10]
キロ程 13.7 km(池袋起点)
M 11 四谷三丁目 (1.0 km)
(1.3 km) 赤坂見附 M 13
所属路線 [10]南北線
駅番号 N08[10]
キロ程 7.9 km(目黒起点)
N 07 永田町 (1.5 km)
(1.0 km) 市ケ谷 N 09
  1. ^ 登記上の所在地。東側は千代田区麹町六丁目にまたがる。
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丸ノ内線と南北線とは長いエスカレータおよび階段で接続されている。丸ノ内線側には、赤坂口(1番出口)とJR線へつながる改札、南北線側には、地下鉄側の四ツ谷口(3番出口)および外堀通りを挟んだ出入口(2番出口)がある。

当駅は、「新宿駅務管区四ツ谷地域」として近隣の駅を管理している[11]

丸ノ内線[編集]

相対式ホーム2面2線を有する高架駅。高架駅ではあるが、地形の関係で高台にある駅舎部が1階とされており、ホームは地下1階の扱いである。丸ノ内線の駅の中では茗荷谷駅後楽園駅とともに地上に立地する(当駅付近の地上区間は258.0 mである)。ホームには可動式ホーム柵が設置されている。JR中央線ホームよりも高い所にあり、その立体交差の部分は皇居外側の埋立地であり、JRの駅が谷底にあったため、後から高架で丸ノ内線の駅が造られた。後年の南北線建設に伴い、新宿方面の地上区間には人工地盤が設けられている[12]

ホーム全体は半径500 mの曲線上にあり、さらに新宿方は半径162.716 mの曲線が入っている[13]。ホームを含めた駅全体は、新宿方面に向かって下り7 ‰の勾配上にあり、さらに前後は35 ‰の急勾配区間に挟まれている[13]

赤坂見附駅 - 四谷見附(四ツ谷)間は、戦前に計画・太平洋戦争中に営団が建設に着手しており、国鉄中央線の地下を通す計画であったが、戦局の悪化に伴い中止となっていた[14]。戦後の計画では当駅を地上(国鉄中央線の上を跨ぐ)で通すことで、新宿方面の地下トンネルは浅い構造となり、建設費用を大幅に節約することに繋がった[14]

当駅は中央線の上部で工事を行うことから、設計及び工事監督は国鉄東京工事局に委託した[13]。中央線を横断する部分には、支間18 m - 25 mの鋼橋を5径間架設した[13]。第1径間は鋼床版桁、第2・3径間はラーメン構造桁、第4・5径間はゲルバー式鈑桁で構成している[13]。いずれもホームを併設しており、総径間は108.7 m、総重量は約700 tである[13]。新宿方は通常の高架橋構造である[13]

赤坂見附寄り3両分(2番線池袋方面ホームは2両分)には屋根がない。両端のすぐ近くにトンネルがあるが、新宿側ホーム端の頭上はコンコースや駅前通路でありこの部分はトンネルではなく、その先の本来のトンネルとの間に隙間がある。

1・2番線ホームと1階コンコースとの間にはそれぞれエレベーターが設置されている。

南北線[編集]

島式ホーム1面2線を有する地下駅フルスクリーンタイプのホームドアが設置されている。

地下3階がホーム、軌道階、地下2階は麹町方面改札口、駅事務室、丸ノ内線への連絡コンコースおよび空調機械室、変電所(新四ツ谷地下変電所)、地下1階は2番出口、3番出口へのコンコース、空調機械室、駅員休憩室、講習室などとなっている[12]

のりば[編集]

番線 路線 行先
丸ノ内線ホーム(地下1階)
1 M 丸ノ内線 新宿荻窪方面[15]
2 池袋方面[16]
南北線ホーム(地下3階)
3 N 南北線 赤羽岩淵浦和美園方面[17]
4 白金高輪目黒日吉方面[18]

(出典:東京メトロ:構内図

発車メロディ[編集]

全ホームでスイッチ制作の発車メロディ(発車サイン音)を使用している[19][20]

なお、南北線ホームでは当初、吉村弘作曲の同線全駅共通のメロディを使用していた。

番線 路線 曲名 作曲者
1 丸ノ内線 駅ウォーキング 串田亨
2 ヒーリング電車
3 南北線 午後のひととき 塩塚博
4 ソフィアの鐘の音

利用状況[編集]

  • JR東日本 - 2022年度の1日平均乗車人員79,504人である[利用客数 1]
    東日本管内の駅の中では御茶ノ水駅に次いで第44位。
  • 東京メトロ - 2022年度の1日平均乗降人員101,016人である[メトロ 1]
    東京メトロ全130駅の中では東陽町駅に次いで21位。この値は丸ノ内線⇔南北線間の乗換人員を含まない。
    • 丸ノ内線⇔南北線間の乗換人員を含んだ、2018年度の路線別1日平均乗降人員は以下の通りである[乗降データ 1]
      • 丸ノ内線 - 113,597人 - 同線内では池袋駅、新宿駅、東京駅、赤坂見附駅、大手町駅、新宿三丁目駅、銀座駅、霞ケ関駅に次ぐ第9位。
      • 南北線 - 84,343人 - 同線内では溜池山王駅、目黒駅、飯田橋駅、赤羽岩淵駅、六本木一丁目駅に次ぐ第6位。

年度別1日平均乗降人員[編集]

近年の1日平均乗降人員推移は下表の通り。

年度別1日平均乗降人員[乗降データ 2]
年度 東京メトロ
1日平均
乗降人員
増加率
2006年(平成18年) 94,977
2007年(平成19年) 101,662 7.0%
2008年(平成20年) 103,548 1.9%
2009年(平成21年) 102,005 −1.5%
2010年(平成22年) 101,025 −1.0%
2011年(平成23年) 99,957 −1.1%
2012年(平成24年) 104,101 4.1%
2013年(平成25年) 110,217 5.9%
2014年(平成26年) 112,666 2.2%
2015年(平成27年) 117,244 4.1%
2016年(平成28年) 120,978 3.2%
2017年(平成29年) 125,084 3.4%
2018年(平成30年) 126,982 1.5%
2019年(令和元年) 127,408 0.3%
2020年(令和02年) [メトロ 2]80,366 −36.9%
2021年(令和03年) [メトロ 3]87,459 8.8%
2022年(令和04年) [メトロ 1]101,016 15.5%

年度別1日平均乗車人員(1890年代 - 1930年代)[編集]

近年の1日平均乗車人員推移は下表の通り。

年度別1日平均乗車人員
年度 甲武鉄道 /
国鉄
出典
1895年(明治28年) 735 [東京府統計 1]
1896年(明治29年) 1,572 [東京府統計 2]
1897年(明治30年) 1,628 [東京府統計 3]
1898年(明治31年) 1,621 [東京府統計 4]
1899年(明治32年) 1,793 [東京府統計 5]
1900年(明治33年) 1,964 [東京府統計 6]
1901年(明治34年) 2,017 [東京府統計 7]
1902年(明治35年) 2,117 [東京府統計 8]
1903年(明治36年) 2,147 [東京府統計 9]
1904年(明治37年) 1,969 [東京府統計 10]
1905年(明治38年) 1,142 [東京府統計 11]
1907年(明治40年) 1,070 [東京府統計 12]
1908年(明治41年) 1,207 [東京府統計 13]
1909年(明治42年) 1,466 [東京府統計 14]
1911年(明治44年) 1,667 [東京府統計 15]
1912年(大正元年) 1,841 [東京府統計 16]
1913年(大正02年) 1,940 [東京府統計 17]
1914年(大正03年) 1,840 [東京府統計 18]
1915年(大正04年) 1,669 [東京府統計 19]
1916年(大正05年) 2,250 [東京府統計 20]
1919年(大正08年) 3,743 [東京府統計 21]
1920年(大正09年) 5,148 [東京府統計 22]
1922年(大正11年) 4,198 [東京府統計 23]
1923年(大正12年) 8,498 [東京府統計 24]
1924年(大正13年) 8,988 [東京府統計 25]
1925年(大正14年) 9,320 [東京府統計 26]
1926年(昭和元年) 9,938 [東京府統計 27]
1927年(昭和02年) 9,963 [東京府統計 28]
1928年(昭和03年) 10,538 [東京府統計 29]
1929年(昭和04年) 12,268 [東京府統計 30]
1930年(昭和05年) 12,153 [東京府統計 31]
1931年(昭和06年) 11,467 [東京府統計 32]
1932年(昭和07年) 11,546 [東京府統計 33]
1933年(昭和08年) 12,064 [東京府統計 34]
1934年(昭和09年) 13,316 [東京府統計 35]
1935年(昭和10年) 14,299 [東京府統計 36]

年度別1日平均乗車人員(1953年 - 2000年)[編集]

年度別1日平均乗車人員
年度 国鉄 /
JR東日本
営団 出典
丸ノ内線 南北線
1953年(昭和28年) 25,789 未開業 未開業 [東京都統計 1]
1954年(昭和29年) 28,436 [東京都統計 2]
1955年(昭和30年) 31,067 [東京都統計 3]
1956年(昭和31年) 33,227 [東京都統計 4]
1957年(昭和32年) 36,378 [東京都統計 5]
1958年(昭和33年) 39,111 [備考 1]7,560 [東京都統計 6]
1959年(昭和34年) 40,861 11,360 [東京都統計 7]
1960年(昭和35年) 48,111 12,567 [東京都統計 8]
1961年(昭和36年) 51,898 17,485 [東京都統計 9]
1962年(昭和37年) 58,142 22,562 [東京都統計 10]
1963年(昭和38年) 66,419 26,777 [東京都統計 11]
1964年(昭和39年) 73,805 31,563 [東京都統計 12]
1965年(昭和40年) 77,939 33,970 [東京都統計 13]
1966年(昭和41年) 84,229 33,930 [東京都統計 14]
1967年(昭和42年) 86,560 35,197 [東京都統計 15]
1968年(昭和43年) 90,963 36,438 [東京都統計 16]
1969年(昭和44年) 88,172 37,748 [東京都統計 17]
1970年(昭和45年) 91,948 40,548 [東京都統計 18]
1971年(昭和46年) 97,104 41,230 [東京都統計 19]
1972年(昭和47年) 100,696 42,822 [東京都統計 20]
1973年(昭和48年) 102,945 42,710 [東京都統計 21]
1974年(昭和49年) 105,036 41,718 [東京都統計 22]
1975年(昭和50年) 97,005 40,413 [東京都統計 23]
1976年(昭和51年) 97,164 39,775 [東京都統計 24]
1977年(昭和52年) 96,373 40,616 [東京都統計 25]
1978年(昭和53年) 97,101 40,016 [東京都統計 26]
1979年(昭和54年) 94,770 41,374 [東京都統計 27]
1980年(昭和55年) 87,068 40,490 [東京都統計 28]
1981年(昭和56年) 85,630 42,099 [東京都統計 29]
1982年(昭和57年) 82,923 43,238 [東京都統計 30]
1983年(昭和58年) 81,003 44,197 [東京都統計 31]
1984年(昭和59年) 81,992 43,479 [東京都統計 32]
1985年(昭和60年) 81,384 43,058 [東京都統計 33]
1986年(昭和61年) 81,967 43,315 [東京都統計 34]
1987年(昭和62年) 83,112 43,098 [東京都統計 35]
1988年(昭和63年) 87,436 42,759 [東京都統計 36]
1989年(平成元年) 89,213 42,400 [東京都統計 37]
1990年(平成02年) 91,816 43,347 [東京都統計 38]
1991年(平成03年) 94,232 43,391 [東京都統計 39]
1992年(平成04年) 94,392 42,414 [東京都統計 40]
1993年(平成05年) 91,704 40,890 [東京都統計 41]
1994年(平成06年) 89,107 39,723 [東京都統計 42]
1995年(平成07年) 88,090 38,260 [備考 2]5,500 [東京都統計 43]
1996年(平成08年) 87,260 36,660 5,644 [東京都統計 44]
1997年(平成09年) 86,208 35,781 6,800 [東京都統計 45]
1998年(平成10年) 85,458 34,841 8,458 [東京都統計 46]
1999年(平成11年) [JR 1]84,707 33,751 8,492 [東京都統計 47]
2000年(平成12年) [JR 2]86,886 33,485 [備考 3]10,581 [東京都統計 48]

年度別1日平均乗車人員(2001年以降)[編集]

年度別1日平均乗車人員[乗降データ 2][乗降データ 3]
年度 JR東日本 営団 / 東京メトロ 出典
定期外 定期 合計 丸ノ内線 南北線
2001年(平成13年) [JR 3]87,149 32,595 14,025 [東京都統計 49]
2002年(平成14年) [JR 4]87,435 31,493 14,986 [東京都統計 50]
2003年(平成15年) [JR 5]86,505 30,822 15,593 [東京都統計 51]
2004年(平成16年) [JR 6]88,023 30,088 16,732 [東京都統計 52]
2005年(平成17年) [JR 7]88,976 30,268 17,466 [東京都統計 53]
2006年(平成18年) [JR 8]90,063 30,786 18,184 [東京都統計 54]
2007年(平成19年) [JR 9]92,042 32,795 19,451 [東京都統計 55]
2008年(平成20年) 31,169 60,864 [JR 10]92,034 33,495 19,811 [東京都統計 56]
2009年(平成21年) 30,557 60,398 [JR 11]90,956 32,675 19,840 [東京都統計 57]
2010年(平成22年) 29,567 59,727 [JR 12]89,295 32,332 19,605 [東京都統計 58]
2011年(平成23年) 29,284 58,820 [JR 13]88,104 31,919 19,468 [東京都統計 59]
2012年(平成24年) [JR 14]30,043 [JR 14]60,079 [JR 14]90,122 33,480 19,966 [東京都統計 60]
2013年(平成25年) [JR 15]30,626 [JR 15]61,805 [JR 15]92,431 35,725 20,855 [東京都統計 61]
2014年(平成26年) [JR 16]30,782 [JR 16]61,506 [JR 16]92,288 36,380 21,384 [東京都統計 62]
2015年(平成27年) [JR 17]31,519 [JR 17]62,559 [JR 17]94,079 37,784 22,328 [東京都統計 63]
2016年(平成28年) [JR 18]32,170 [JR 18]63,376 [JR 18]95,546 39,107 23,069 [東京都統計 64]
2017年(平成29年) [JR 19]32,370 [JR 19]65,237 [JR 19]97,608 40,107 24,134 [東京都統計 65]
2018年(平成30年) [JR 20]32,469 [JR 20]66,161 [JR 20]98,631 40,326 24,759 [東京都統計 66]
2019年(令和元年) [JR 21]31,739 [JR 21]67,073 [JR 21]98,813 39,615 25,612 [東京都統計 67]
2020年(令和02年) [JR 22]18,387 [JR 22]46,653 [JR 22]65,040
2021年(令和03年) [JR 23]22,695 [JR 23]48,253 [JR 23]70,948
2022年(令和04年) [JR 24]27,490 [JR 24]52,014 [JR 24]79,504

備考[編集]

  1. ^ 1959年3月15日開業。開業日から同年3月31日までの計17日間を集計したデータ。
  2. ^ 1996年3月26日開業。開業日から同年3月31日までの計6日間を集計したデータ。
  3. ^ 2000年9月26日、目黒駅 - 溜池山王駅間開業。

駅周辺[編集]

公的施設など
文教施設
主な法人・団体
主な宿泊施設
主な道路

バス路線[編集]

最寄りのバス停留所は「四谷駅」、「四谷駅前」および「四谷一丁目」である。以下の路線が乗り入れ、都営バス日立自動車交通京王バスにより運行されている。

都営バスの「四谷駅」停留所は四ツ谷口付近に、「四谷駅前」停留所は麹町口近くの新宿通り上にある。また、風ぐるまの「四谷駅」停留所は、都営バスの「四谷駅前」停留所と同一地点にある。都営バス・京王バスの「四谷一丁目」停留所はJRの駅からやや西に離れた新宿通り上にある。

のりば 運行事業者 系統・行先 備考
四谷駅
1 都営バス 都03晴海埠頭東京駅丸の内北口  
風ぐるま
千代田区日立〕)
麹町ルート千代田区役所 都営バス「四谷駅前」2番のりばに併設
四谷駅前
2 都営バス
  • 都03:晴海埠頭・東京駅丸の内北口
  • 宿75:三宅坂
 
3 宿75新宿駅西口  
四谷一丁目
都営バス 宿75:三宅坂 / 新宿駅西口  
京王バス 050バスターミナル東京八重洲 / 渋谷駅  

隣の駅[編集]

東日本旅客鉄道(JR東日本)
JC 中央線(快速)
特別快速「ホリデー快速おくたま」(土休日上りのみ)・通勤特快(平日上りのみ)・中央特快・青梅特快・通勤快速(平日下りのみ)・快速
御茶ノ水駅 (JC 03) - 四ツ谷駅 (JC 04) - 新宿駅 (JC 05)
JB 中央・総武線(各駅停車)
市ケ谷駅 (JB 15) - 四ツ谷駅 (JB 14) - 信濃町駅 (JB 13)
東京地下鉄(東京メトロ)
M 丸ノ内線
四谷三丁目駅 (M 11) - 四ツ谷駅 (M 12) - 赤坂見附駅 (M 13)
N 南北線
永田町駅 (N 07) - 四ツ谷駅 (N 08) - 市ケ谷駅 (N 09)

脚注[編集]

記事本文[編集]

出典[編集]

  1. ^ a b 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR 5号、23頁
  2. ^ 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR 5号、25頁
  3. ^ 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR 5号、27頁
  4. ^ a b 「JR年表」『JR気動車客車編成表 '91年版』ジェー・アール・アール、1991年8月1日、191頁。ISBN 4-88283-112-0 
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  10. ^ a b c d 東京地下鉄 公式サイトから抽出(2019年5月26日閲覧)
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  12. ^ a b 東京地下鉄道南北線建設史、pp.338 - 339・545 - 548・735。
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  14. ^ a b 東京地下鉄道丸ノ内線建設史(下巻)、pp.120 - 121。
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新聞記事[編集]
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  2. ^ “東京初の女性JR駅長デビュー 四ツ谷駅と目白駅”. 朝日新聞 (朝日新聞社). (2010年6月23日). オリジナルの2010年6月26日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20100626121901/http://www.asahi.com/national/update/0623/TKY201006230230.html 2020年5月2日閲覧。 
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利用状況[編集]

JR・地下鉄の1日平均利用客数
  1. ^ 各駅の乗車人員 - JR東日本
JR東日本の1999年度以降の乗車人員
東京地下鉄の1日平均利用客数
  1. ^ a b c 各駅の乗降人員ランキング”. 東京地下鉄. 2023年6月27日閲覧。
  2. ^ 各駅の乗降人員ランキング(2020年度)”. 東京地下鉄. 2023年6月27日閲覧。
  3. ^ 各駅の乗降人員ランキング(2021年度)”. 東京地下鉄. 2023年6月27日閲覧。
JR・地下鉄の統計データ
  1. ^ レポート - 関東交通広告協議会
  2. ^ a b 新宿区の概況 - 新宿区
  3. ^ 行政基礎資料集 - 千代田区
東京府統計書
東京都統計年鑑

参考文献[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]