千本健一郎

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千本 健一郎(せんぼん けんいちろう、1935年10月26日 - )は、ジャーナリスト翻訳家

来歴[編集]

東京生まれ。1960年早稲田大学政治経済学部経済学科卒。1965年朝日新聞社入社。「週刊朝日」記者、「朝日ジャーナル」記者・副編集長・編集委員などを経て、朝日カルチャーセンター文章教室講師、法政大学講師(社会思想)。

著書[編集]

  • 「いい文章」の書き方 三笠書房 1994 のち知的生き方文庫 
  • 「書く力」をつける本 三笠書房 1998

翻訳[編集]

  • ラテンアメリカの小さな国 ジョーン・ディディオン 晶文社 1984
  • イスラエルに生きる人々 アモス・オズ 晶文社 1985
  • 兄弟 刑務所の内と外で ジョン・ワイドマン 晶文社 1988
  • アラブ人とユダヤ人 「約束の地」はだれのものか デイヴィッド・K.シプラー 朝日新聞社 1990
  • ヨルダン川西岸 アラブ人とユダヤ人 デイヴィッド・グロスマン 晶文社 1992
  • 贅沢な戦争 イスラエルのレバノン侵攻 アモス・オズ 晶文社, 1993
  • ユダヤ国家のパレスチナ人 デイヴィッド・グロスマン 晶文社, 1997
  • 現代イスラエルの預言 アモス・オズ 晶文社 1998
  • イスラエル全史 マーティン・ギルバート 朝日新聞出版、2008-09

参考[編集]