出山知樹

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でやま ともき
出山 知樹
プロフィール
愛称 でーやん
出身地 日本の旗 日本 兵庫県神戸市
生年月日 (1969-11-04) 1969年11月4日(54歳)
血液型 B型
最終学歴 金沢大学経済学部卒業
勤務局 NHK神戸放送局
部署 コンテンツセンター
職歴 和歌山(1992年6月 - 1996年7月)→広島(1996年8月 - 2000年7月)→東京アナウンス室(2000年8月 - 2004年3月)→広島(2004年4月 - 2010年3月)→東京アナウンス室(2010年4月 - 2015年3月)→広島(2015年4月 - 2017年6月)→大阪(2017年6月 - 2020年3月)→広島(2020年3月 - 2024年3月)[1]→神戸(2024年4月 - )
活動期間 1992年 -
配偶者 あり
公式サイト NHK
出演番組・活動
出演中 本文参照
出演経歴 本文参照

出山 知樹(でやま ともき、1969年11月4日 - )は、NHKエグゼクティブアナウンサー映画監督映画プロデューサー

人物[編集]

兵庫県神戸市出身[2]兵庫県立三木高等学校を経て[3]金沢大学経済学部卒業後[4]1992年に入局[3]

嗜好・挿話[編集]

  • 主に報道番組を歴任し[2]伊藤博英末田正雄と並び、テレビとラジオの両方にて正午のニュース担当[3]。2020年度より4度目のNHK広島放送局勤務となった。
  • アナウンサーの傍ら、ドラマ・映画の演出、監督としても活動し、番組全体の企画演出を担当したNHK広島放送局開局80年ラジオドラマ「放送を続けよ」(2008年8月6日放送)は、平成20年度文化庁芸術祭ラジオ部門で大賞を受賞、2009年には、原爆の悲劇を描いた短篇映画『運命の背中』を撮影し、映画監督デビューしている。

現在の担当番組・業務[編集]

過去の担当番組[編集]

和歌山放送局時代
広島放送局時代(1回目)
東京アナウンス室時代 (1回目)(2000年度 - 2003年度)
広島放送局時代(2回目)
東京アナウンス室時代(2回目)(2010年度 - 2014年度)
  • NHKニュース 平日22時50分の関東甲信越向けのニュース・気象情報(2010年度、総合テレビ)
  • NHKニュース (午前0時)(2010年度、総合テレビ・全国)
  • ニュースウオッチ9 ニュースリーダー
  • 第22回参議院議員通常選挙 開票速報(2010年7月11日、総合)第三部キャスター 
  • 吉永小百合 被爆65年の広島・長崎(2010年8月6日、総合)ナレーション
  • ハイビジョン特集「近江山河抄~女優 真野響子 白洲正子と往く旅路~」(2010年11月6日、BS-hi)ナレーション
  • 神々が降り立った森からのメッセージ~春日大社・祈りの記録~(2011年1月1日、総合)ナレーション
  • 仕事学のすすめ 「まちづくりマネジメントはこう行え」(2011年10月、全4回、Eテレ)ナレーション
  • NHK BSニュース 平日17:50 - 21:00(2011年度、BS1)
※2011年4月10日(日曜日)の23:30 - 24:00と11日(月曜日)0:50 - 1:20の時間帯も担当(統一地方選挙関連のニュースによる時間枠拡大)
広島放送局時代 (3回目)
  • フェイス(中国地方ローカル)キャスター(2015年4月 - 2016年3月)
  • おはよう中国(ラジオ第1)(広島放送局アナウンサー持ち回りの夜勤シフト時の担当) 
  • お好みワイドひろしま(キャスター)2度目(2016年4月 - 2017年3月)  
大阪放送局時代
広島放送局時代(4回目)
  • 広島県・中国地方のニュース
  • お好みサタデー(ローテーション制)
  • お好みサンデー(ローテーション制)
  • ラウンドちゅうごく(キャスター:2020年4月3日 - 2022年3月)。(岡山局山口局松江局鳥取局制作分の一部を含む) 
  • 令和2年広島平和記念式典(広島市原爆死没者慰霊式並びに平和祈念式)(2020年8月6日)進行
  • 令和3年広島平和記念式典(広島市原爆死没者慰霊式並びに平和祈念式)(R1:ラジオ第1)(2021年8月6日)進行
  • 令和4年広島平和記念式典(広島市原爆死没者慰霊式並びに平和祈念式)(R1:ラジオ第1)(2022年8月6日)進行
  • ひるまえ直送便(キャスター、火曜日 - 木曜日:2023年4月5日 - 2024年3月29日)
  • コネクト
    • 「ブラフミエ 松江城 国宝の城は“水”のおかげ!?」(2024年3月8日) - ナレーション(河畑達子とともに)
神戸放送局時代

監督・プロデューサー作品[編集]

  • 「運命の背中」(2009年)
  • 映画監督 新藤兼人と石内~母の面影~(2012年)※美術監督の部谷京子がプロデュースした、「新藤兼人百年の軌跡」イベント上映用の短篇ドキュメンタリー。
  • 「あの夏のライオン」(アニメーション映画:田中渉監督)(2016年)(プロデューサー)
  • 「ヒロ子の日記」〜原爆ドーム保存秘話〜(2022年)脚本・監督

同期[編集]

脚注[編集]

注釈[編集]

出典[編集]

  1. ^ 広島局・新年度番組キャスターに出山アナと松尾アナ - NHK広島BLOG、NHK広島放送局放送部長・安達宜正、2020年3月9日。
  2. ^ a b 『NHKステラ』2002年11月号
  3. ^ a b c 『NHKステラ』2003年11月号
  4. ^ 『NHKステラ』2004年2月号
  5. ^ 当初は記者。

外部リンク[編集]