今一生

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

今 一生(こん いっしょう、本名:柳原剛〔やなぎはら つよし〕、1965年9月23日 - )[1]は、日本ライター編集者。ペンネームの「今一生」は、本人が私淑する今東光にちなむ。群馬県出身[2]

経歴[編集]

著書(※編著・共著を含む)[編集]

  • 『世紀末C級ニュース・アワー アキレかえるトホホ・ネタの集大成』今一生とC級ニュース取材班 ベストセラーズ ワニ文庫 1997
  • 『日本一醜い親への手紙』Create Media名義 メディアワークス 1997
  • 『もう家には帰らない さよなら日本一醜い親への手紙』Create Media名義 メディアワークス 1998
  • 『子どもを愛せない親からの手紙』Create Media名義 メディアワークス 1998
  • 『少女たちから「ウザい」オヤジへの手紙』Create Media名義 ぶんか社 1998
  • 『家を捨てよ、街へ出よう Life is comin' back.』小林キユウ撮影 メディアワークス 1998
  • 『完全家出マニュアル』メディアワークス 1999
  • 『家族新生』ワニブックス 2000
  • 『生きちゃってるし、死なないし リストカット&オーバードーズ依存症』晶文社 2001
  • 『「出会い系」時代の恋愛社会学 ケータイ&ネットの性と「もてたい男」』ベスト新書 2001
  • 『恋愛以前』原書房 2002
  • 『「酒鬼薔薇聖斗」への手紙 生きていく人として』編 宝島社 2003
  • 『大人の知らない子どもたち ネット、ケータイ文化が子どもを変えた』学事出版 2004
  • 『ゲストハウスに住もう! Tokyo非定住生活』晶文社 2004
  • 『大人が子どもを壊すとき 「良い子」しか愛せない大人と、正論を怖がる子ども』学事出版 2005
  • 『下流上等 キレない子が病む格差教育』学事出版 2006
  • 『「死ぬ自由」という名の救い ネット心中と精神科医』河出書房新社 2006
  • 『親より稼ぐネオニート 「脱・雇用」時代の若者たち』扶桑社新書 2007
  • 『プライドワーク 自分をつくる働き方』春秋社 2007
  • 『社会起業家に学べ!』アスキー新書 2008
  • 『奪われた性欲』毎日コミュニケーションズ マイコミ新書 2009
  • 『日本一醜い親への手紙 厳選版100通』 Create Media名義 ノンカフェブックス 2010
  • 『パパとママからのラブレター 生まれてきてくれて、ありがとう』 Create Media名義 ノンカフェブックス 2010
  • 『子どもたちの3.11 東日本大震災を忘れない』 Create Media名義 学事出版 2012
  • 『ソーシャルデザイン50の方法 あなたが世界を変えるとき』中公新書ラクレ 2013
  • 『よのなかを変える技術 14歳からのソーシャルデザイン入門』河出書房新社 14歳の世渡り術 2015
  • 『猫とビートルズ』 雨樹一期撮影 金曜日 2016
  • 『日本一醜い親への手紙 そんな親なら捨てちゃえば?』2017 Create Media名義 dZERO ISBN 978-4907623241

脚注[編集]

  1. ^ Create Media online: 除籍証明書”. Create Media online (2020年2月22日土曜日). 2024年4月11日閲覧。
  2. ^ スロプロ・前向きぶっちぎりトークライブ2011前期 (PDF)
  3. ^ a b 公式ページのプロフィール

外部リンク[編集]