中沢年甲

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中沢 年甲(なかざわ としき、生没年不詳)とは、明治時代浮世絵師

来歴[編集]

月岡芳年の門人、作画期は明治とされる。芳年が浅草須賀町に住んでいた明治19年(1886年)頃、27名の門人宛に出した書状(芳年門人一覧)に「四ツ谷塩町弍丁目 中沢年甲殿」と名が見られる。作に大判3枚続の錦絵豊臣勲功記 木下須股城ヲ一夜ニ建築之図」がある。版元秋山武右衛門であり、また、版元印から明治19年1月の出版ということが分かる。

参考文献[編集]