リース・ウェイクフィールド
リース・ウェイクフィールド Rhys Wakefield | |
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生年月日 | 1988年11月20日(35歳) |
出生地 | オーストラリア・ケアンズ |
国籍 | オーストラリア |
ジャンル | 俳優 |
活動期間 | 2000年- |
主な作品 | |
『サンクタム』 『+1[プラスワン]』 『パージ』 |
リース・ウェイクフィールド(Rhys Wakefield、1988年11月20日 - )は、オーストラリア出身の俳優である。
来歴[編集]
1988年、オーストラリアのケアンズに生まれる。母親は医療検査員で父親は軍人だった[1]。奨学金を得て、ニューサウスウェールズ州にあるThe McDonald Collegeで演劇を学んだ。在学中には学内のシェイクスピア劇に出演したり、オペラやバレエといった分野にも挑戦した[2]。2000年には、オーストラリアのダンス映画『タップ・ドッグス』で映画デビュー。2001年からオーストラリア国内で放映が始まった『Don't Blame Me』へも2エピソード出演している。2008年の英豪合作映画『The Black Balloon』では主役に抜擢され、同作品はベルリン国際映画祭のクリスタル・ベア賞を受賞した。2011年にはジェームズ・キャメロンが製作総指揮を務めたサバイバル映画の『サンクタム』にも出演している。2009年にオーストラリアを舞台にした『Broken Hill』でアメリカ映画デビューもし、それ以来いくつかのアメリカ映画にも出演。アトランタの郊外を舞台にした異色の青春映画『プラス・ワン』では主役を演じた。今後も期待される若手俳優の一人である。
出演作品[編集]
映画[編集]
- タップ・ドッグス Bootmen (2000)
- The Black Balloon (2008)
- Broken Hill (2009)
- サンクタム Sanctum (2011)
- Nobody Walks (2012)
- +1[プラスワン] +1 (2013)
- パージ The Purge (2013)
- The Philosophers (2013)
- エンドレス・ラブ〜17歳の止められない純愛 Endless Love (2014)
- A Relative Stranger (2014)
- Cardboard Boxer (2014)
- ラストウィーク・オブ・サマー You Get Me (2017)
テレビドラマ[編集]
- Don't Blame the Koalas (2002)
- Home and Away (2005 - 2008)
- TRUE DETECTIVE (2019)
脚注[編集]
外部リンク[編集]
- リース・ウェイクフィールド - IMDb(英語)