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リース・イネス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

リース・イネスLeith Innes1978年4月3日 - )は、ニュージーランド出身の騎手である。身長170cm、体重51kg、血液型A型。

来歴

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1996年、ニュージーランドの騎手免許取得する。

2004/2005年463戦89勝(ニュージーランド6位)

2005/2006年成績447戦70勝(ニュージーランド7位)。また、第19回ワールドスーパージョッキーズシリーズに初参戦するために初来日を果たす。中央競馬(JRA)初騎乗はゴールデンスパートロフィーに4番人気ユウキアヴァンセに騎乗し13着だった。ワールドスーパージョッキーズシリーズは25点で7位。

2006年9月9日から11月19日に初めてJRAの短期免許を取得する。身元引受人は小島太調教師と(株)サラブレッドクラブ・ラフィアン。第60回セントライト記念では、レース前まで1勝馬(地方で1勝)で12番人気だったトーセンシャナオーで勝利し、JRA初勝利を重賞で飾った。わずか13戦目で重賞を制し、人馬ともに“JRA未勝利”のコンビが重賞を制したことになった。

主な騎乗馬

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参考文献・出典

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  • 金子肇「ようこそ競馬の聖域へ」(2010年)

関連項目

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