ヨシフ・イヴァノフ

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肉声
右の写真がヨシフ・イヴァノフ

ヨシフ・イヴァノフ(Yossif Ivanov, 1986年7月18日[1] - )は、ベルギーヴァイオリン奏者[2][3]

アントウェルペンの音楽家の家に生まれた。5歳の頃からフランダース・フィルハーモニー管弦楽団(アントワープ交響楽団)のコンサートマスターだった父親にヴァイオリンの手解きを受け、ヴァイオリンを始めて6か月で父親の務めるオーケストラと共演して初舞台を踏んだ。また父親の伝手により、8歳からリューベックでザハール・ブロンに師事[4]。さらに、ブリュッセルでイーゴリ・オイストラフ、ヴァレリー・オイストラフ、オーギュスタン・デュメイの各氏から薫陶を受けた。2000年のイェフディ・メニューイン国際ヴァイオリン・コンクールのジュニア部門で4位入賞[5]、2003年モントリオール国際音楽コンクールで1位[6]、2005年のエリザベート王妃国際音楽コンクールで2位入賞のそれぞれを果たした。2008年からブリュッセル音楽院で教鞭を執る。

脚注[編集]

  1. ^ “Ivanov : une jeunesse vouée exclusivement au violon”. La libre.de. (2005年5月17日). オリジナルの2018年11月30日時点におけるアーカイブ。. https://archive.is/oB7Or 2018年11月30日閲覧。 
  2. ^ アーカイブ 2018年11月29日 - ウェイバックマシン
  3. ^ ヨシフ・イヴァノフ - Discogs
  4. ^ Yossif Ivanov over doorgeven rijke traditie en opfrissen imago ‘Saai? Daar wilden we wat aan doen!’”. 2018年11月30日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年11月30日閲覧。
  5. ^ アーカイブ 2018年10月2日 - ウェイバックマシン
  6. ^ Renaud, Lucie (2003年7月2日). “Yossif Ivanov : rêver éveillé”. Scena Musicale. オリジナルの2018年11月30日時点におけるアーカイブ。. https://archive.is/Jlhgb 2018年11月30日閲覧。