ミゲル・アンヘル・カステリーニ

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左がミゲル・アンヘル・カステリーニ。パスカル・ペレス(中央)、ビクトル・ガリンデス(右)と。1976年12月10日

ミゲル・アンヘル・カステリーニMiguel Ángel Castellini1947年1月26日 - 2020年10月28日[1])は、アルゼンチン出身の元プロボクサー。元WBA世界ジュニアミドル級(現スーパーウェルター級)王者。

来歴[編集]

ラ・パンパ州サンタローサ生まれの技巧派ボクサー。1976年10月9日ホセ・デュランからダウンを奪っての15回判定勝ちでWBA世界ジュニアミドル級タイトルを奪取。しかし、1977年3月の初防衛戦でエディ・ガソにまさかの敗北を喫し、短命王者に終わった。

2020年、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に感染し、ブエノスアイレス市内パレルモの病院に入院していたが、10月28日に死去。73歳没。

戦績[編集]

95戦75勝(50KO)8敗12引分

脚注[編集]

関連項目[編集]