マリナ・ハンズ

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マリナ・ハンズ
Marina Hands
マリナ・ハンズ Marina Hands
生年月日 (1975-01-10) 1975年1月10日(49歳)
出生地 パリ
国籍 フランスの旗 フランス
ジャンル 舞台・映画
主な作品
隠された日記 母たち、娘たち
 
受賞
セザール賞
最優秀主演女優賞
2007年レディ・チャタレー
その他の賞
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マリナ・ハンズMarina Hands1977年1月10日 - )は、フランス女優パリ出身。

略歴[編集]

父親はイギリス人の舞台監督テリー・ハンズ、母親はフランス人の女優リュドミラ・ミカエル。母方の祖父は画家ピエール・ドミトリエンコ(fr、ウクライナ人の父、ポントス人の母を持つ)である。

ロンドン音楽演劇アカデミーで学んだ後、パリフランス国立高等演劇学校コンセルヴァトワール)で演技を学ぶ。

1998年の舞台 Le Bel Air de Londres の演技で1999年の第13回モリエール賞の新人女優賞にノミネートされた。2000年には『フィデリテ』で映画デビューし、小説『チャタレイ夫人の恋人』を映画化した2006年公開の『レディ・チャタレー』でセザール賞の最優秀主演女優賞を受賞した。

主な出演作品[編集]

公開年 邦題
原題
役名 備考
2000 フィデリテ[1]
La Fidelite
ジュリア
2003 みなさん、さようなら
Les Invasions barbares
ガエル
2006 唇を閉ざせ
Ne le dis à personne
アン・ベック
レディ・チャタレー
Lady Chatterley
コンスタンス・チャタレー セザール賞主演女優賞 受賞
潜水服は蝶の夢を見る
Le Scaphandre et le papillon
ジョゼフィーヌ
2009 コード[2]
Le Code a changé
ジュリエット
2009 隠された日記 母たち、娘たち
Mères et filles
オドレイ
2013 世界にひとつの金メダル
Jappeloup
ナディア

主な受賞・ノミネート[編集]

映画
セザール賞
主演女優賞
第32回(2006年度) レディ・チャタレー 受賞
有望若手女優賞
第31回(2005年度) Les Âmes grises ノミネート
第32回(2006年度) レディ・チャタレー ノミネート
リュミエール賞
女優賞
第12回(2006年度) レディ・チャタレー 受賞
舞台
モリエール賞
主演女優賞
第22回(2008年) 真昼に分かつ ノミネート
助演女優賞
第17回(2003年) Phèdre ノミネート
新人女優賞
第13回(1999年) Le Bel Air de Londres ノミネート
第17回(2003年) Phèdre ノミネート

参照[編集]

  1. ^ 日本では劇場未公開。第8回フランス映画祭横浜2000で上映。ビデオ題『女写真家ソフィー』
  2. ^ フランス映画祭2009で上映

外部リンク[編集]