マリオス・オイコノム

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マリオス・イコノム
名前
ラテン文字 Marios Oikonomou
ギリシャ語 Μάριος Οικονόμου
基本情報
国籍 ギリシャの旗 ギリシャ
生年月日 (1992-10-06) 1992年10月6日(31歳)
出身地 ヨアニナ
身長 189cm
体重 85kg
選手情報
在籍チーム イタリアの旗 UCサンプドリア
ポジション DF (CB)
背番号 5
利き足 左足
ユース
ギリシャの旗 ヤニナ
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
2012-2013 ギリシャの旗 ヤニナ 17 (0)
2013 イタリアの旗 カリアリ 1 (0)
2014-2019 イタリアの旗 ボローニャ 71 (4)
2017 イタリアの旗 SPAL (loan) 4 (0)
2018 イタリアの旗 バーリ (loan) 3 (0)
2018-2019 ギリシャの旗 AEKアテネ (loan) 9 (0)
2019-2020 ギリシャの旗 AEKアテネ 25 (1)
2020-2022 デンマークの旗 コペンハーゲン 13 (0)
2023- イタリアの旗 サンプドリア 6 (0)
代表歴2
2012 ギリシャの旗 ギリシャU-21 1 (0)
2016-2018 ギリシャの旗 ギリシャ 6 (0)
1. 国内リーグ戦に限る。2023年4月8日現在。
2. 2018年9月11日現在。
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

マリオス・イコノムギリシア語: Μάριος Οικονόμου, ラテン文字表記: Marios Oikonomou, 1992年10月6日 - )は、ギリシャヨアニナ出身の同国代表サッカー選手UCサンプドリア所属。ポジションはDF

経歴[編集]

初期[編集]

ヨアニナに生まれ、PASヤニナFCのユースでサッカーを始める。2012-13シーズンよりトップチームに昇格。

カリアリ[編集]

ヤニナでのシーズン終了後、セリエAカリアリ・カルチョに50万ユーロで移籍。自身初の国外挑戦だった。2013年4月6日のASローマ戦でデビューを果たすが、カリアリでは1年間を通してこの1試合の出場に留まり不完全燃焼に終わった。

ボローニャ[編集]

出場機会を求め、2014年7月1日にセリエBボローニャFCへ移籍。これと同時にアレッサンドロ・カペッロ英語版がカリアリに移籍した。2014年11月23日のテルナーナ・カルチョ戦でデビュー。クラブはセリエBで3位となりセリエAに昇格。カリアリはこれと入れ替わる形でセリエBに降格した。

SPAL

2017年7月3日、S.P.A.L.にレンタル移籍した。SPALが降格を免れた場合に買い取り義務が発生するオプションが付帯している[1]。8月12日にホームで行われたACレナーテとのコッパ・イタリアで同クラブデビューし、1-0の勝利で飾った。しかしレオナルド・センプリーチ英語版監督の下での出場機会は限られた。

バーリ

2018年1月11日、SPALへのローンを打ち切りセリエBFCバーリ1908へシーズン終了までレンタルとなった[2]。同月27日のエンポリFC戦(0-4)でデビューした。

AEKアテネ

2018年6月28日、AEKアテネFCへシーズン終了までレンタル移籍。

AEKアテネ[編集]

2019年1月22日、AEKアテネFCに完全移籍となり、2022年夏までの契約を結んだ。

コペンハーゲン[編集]

2022年9月3日、FCコペンハーゲンに2年契約で移籍した。

サンプドリア[編集]

2023年2月17日、UCサンプドリアに加入した[3]

代表歴[編集]

2012年にギリシャU-21代表に招集された。2012年11月14日のオーストラリアU-21戦で同代表として公式戦初デビューを果たす。2016年3月16日に初めてA代表に選出され、アイスランド及びモンテネグロとの親善試合に招集された。同年3月24日のモンテネグロ戦でA代表初出場となった。

脚注[編集]

  1. ^ Υπογράφει στην SPAL ο Οικονόμου”. gazzetta.gr (2017年6月30日). 2018年5月4日閲覧。
  2. ^ Calciomercato Bologna: Oikonomou al Bari, Petkovic al Verona”. Corriere dello Sport (2018年1月11日). 2018年5月4日閲覧。
  3. ^ Berlingheri, Federico (2023年2月17日). “Oikonomou è un calciatore della Sampdoria” (イタリア語). U.C. Sampdoria. 2023年7月10日閲覧。

外部リンク[編集]