ブリタニア・スタジアム

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Bet365スタジアム
Bet365 Stadium
‘The Britannia’, ’The Brit’

地図
施設情報
所在地 Stanley Matthews Way Stoke-on-Trent
位置 北緯52度59分18秒 西経2度10分32秒 / 北緯52.98833度 西経2.17556度 / 52.98833; -2.17556座標: 北緯52度59分18秒 西経2度10分32秒 / 北緯52.98833度 西経2.17556度 / 52.98833; -2.17556
起工 1997年
開場 1997年8月30日
所有者 ストーク・シティFC
グラウンド グラスマスター[1]
ピッチサイズ 105m x 68 m[2]
建設費 £1470万ポンド
旧称
ブリタニア・スタジアム (1997-2016)
使用チーム、大会
ストーク・シティFC (1997–現在)
収容人員
30,089[3]

Bet365スタジアムbet365 Stadium)はイングランドスタッフォードシャーストーク=オン=トレントにあるスタジアムで、ストーク・シティFCのホームスタジアムである。それまであったヴィクトリア・グラウンドに代わり1997年に1480万ポンドの費用で建設され、1997年8月30日に開場。センターサークル(ピッチ中央の円)の下には元選手のスタンリー・マシューズ(2000年2月死去)の遺灰が埋められている。[4]UEFAの試合など、命名権を使用できない場合はストーク・グラウンドStoke ground)と表記される。[5][6]

概要[編集]

1997年に開場。命名権はブリタニアが10年契約を結んだ。消滅後の2016年6月1日にbet365が取得。[7]8月27日のこけら落としはロッチデールAFC戦で、1-1の引き分けだった。

またシーズンオフにはコンサートの開催が多くこれまでにボン・ジョヴィブライアン・アダムスバステッドらがコンサートを行った。

プレミアリーグ開催時のピッチサイズは100×64mであるが、UEFAヨーロッパリーグなどでは105×68mでなければならないため、白線を引き直している(芝生自体は105×68mに対応できる大きさとなっており、プレミアリーグでの試合時は戦略的に小さくしている)。

入場者数[編集]

平均入場者数[編集]

  • 2004-05: 18,025 (フットボールリーグ1)
  • 2005-06: 19,841 (チャンピオンシップ)
  • 2006-07: 18,758 (チャンピオンシップ)
  • 2007-08: 18,453 (チャンピオンシップ)
  • 2008-09: 26,821 (プレミアリーグ)
  • 2009-10: 27,162 (プレミアリーグ)
  • 2010-11: 26,858 (プレミアリーグ)
  • 2011-12: 27,226 (プレミアリーグ)
  • 2012-13: 26,722 (プレミアリーグ)
  • 2013-14: 26,137 (プレミアリーグ)
  • 2014-15: 27,081 (プレミアリーグ)
  • 2015-16: 27,534 (プレミアリーグ)

脚注[編集]

  1. ^ Pitch Renovation Work Begins”. Stoke City. 2016年5月18日閲覧。
  2. ^ Premier League Club Directory”. 2009年1月22日時点のオリジナルよりアーカイブ。2009年1月15日閲覧。
  3. ^ bet365 Stadium”. Premier League. 2017年8月13日閲覧。
  4. ^ Merseyside Potters”. merseysidepotters.com. 2011年10月30日閲覧。
  5. ^ UEFA Europa League Rules”. UEFA. 2016年7月14日閲覧。
  6. ^ Stoke City 2011/12 UEFA Europa League”. UEFA. 2016年7月14日閲覧。
  7. ^ Home Of Stoke City Now Known As bet365 Stadium”. Stoke City F.C.. 2016年6月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年6月1日閲覧。

外部リンク[編集]