ブランズタワー南千住

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ブランズタワー南千住
ブランズタワー南千住
施設情報
所在地 東京都荒川区南千住七丁目
状態 完成
着工 2007年平成19年)8月
竣工 2010年(平成22年)1月
用途 集合住宅店舗オフィス
建設費 約135億円
地上高
高さ 106.705m
各種諸元
階数 地上29階地下1階
敷地面積 3,095.83
延床面積 32,652.35
構造形式 RC造(一部鉄骨造)
戸数 215戸
関連企業
設計 大建設計
施工 大成建設
デベロッパー 東急不動産
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ブランズタワー南千住(ブランズタワーみなみせんじゅ)は、東京都荒川区にある超高層マンション

概要[編集]

南千住駅前地区のシンボル的施設建設を目的として南千住西口駅前地区第一種市街地再開発事業によって建設された。事業費は131億円。従前は木造家屋などが密集していたが、つくばエクスプレスの開業により土地の高度利用の機運が高まり、実現に至った。駅前広場も同時に整備された[1]。東口はハープタワーを中心に超高層ビルが林立していたが、西口では初めての超高層建築物であった。

沿革[編集]

  • 1992年平成4年)7月 - 南千住駅前地区まちづくり研究会の発足[2]
  • 2001年(平成13年)12月 - 南千住西口駅前地区市街地再開発準備組合が発足。
  • 2003年(平成15年)11月 - 都市計画決定。
  • 2006年(平成18年)12月 - 権利変換計画認可。
  • 2007年(平成19年)8月 - 工事着工。
  • 2010年(平成22年)1月 - 事業完了。

関連項目[編集]

脚注[編集]