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トニー・ハンター (アメリカンフットボール)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
トニー・ハンター
Tony Hunter
基本情報
ポジション タイトエンド
生年月日 (1960-05-22) 1960年5月22日
没年月日 (2024-06-11) 2024年6月11日(64歳没)
出身地 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
オハイオ州シンシナティ
身長: 6' 4" =約193cm
体重: 237 lb =約107.5kg
経歴
大学 ノートルダム大学
NFLドラフト 1981年 / 1巡目全体12位
初出場年 1983年
初出場チーム バッファロー・ビルズ
所属歴
1983-1984 バッファロー・ビルズ
1985-1986 ロサンゼルス・ラムズ
NFL 通算成績
レシーブ回数 134回
レシーブ獲得ヤード 1,501ヤード
TDレシーブ 9回
Player stats at NFL.com
Player stats at PFR

トニー・ハンター(Tony Hunter、1960年5月22日 - 2024年6月11日)はオハイオ州シンシナティ出身のアメリカンフットボール選手。ポジションはタイトエンド

経歴

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ノートルダム大学時代、オールアメリカンに選ばれた[1]

1983年NFLドラフト1巡全体12位でバッファロー・ビルズに指名された。ビルズはこの年、2つの1巡指名権を持っており、全体14位でジム・ケリーを指名した[2]

ビルズでは2年間で12試合に先発出場、69回のパスレシーブで733ヤード、5TDに終わった[3]

1985年にビルズのゼネラルマネージャーに就任したビル・ポリアンによって、ロサンゼルス・ラムズのドラフト3巡指名権、QBヴィンス・フェラガモとトレードされた[4]。同年11月のニューオーリンズ・セインツ戦では6回のレシーブで113ヤードを獲得、1TDをあげて、28-10の勝利に貢献した[5]。この年、9試合に先発し、50回のレシーブで562ヤードを獲得、4TDをあげた[4]

すねの負傷により、1986年の第7週を最後にプレーから遠ざかった[6]

1987年7月、ラムズと契約延長を果たしたが[7]、8月29日、ラムズからウェーバーされた[1]

1989年6月、サンディエゴ・チャージャーズと契約を結んだが[6]、8月下旬に解雇された[8]

2024年6月11日に死去。64歳没[9]

脚注

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  1. ^ a b Jim McCurdie (1987年9月2日). “Rams : Club Gives Up on Hunter, Drops Linebacker Busick”. ロサンゼルス・タイムズ. 2014年1月8日閲覧。
  2. ^ 1ST ROUND BY Buffalo Bills”. nfl.com. 2014年1月8日閲覧。
  3. ^ Tim Graham (2010年5月7日). “AFC East's biggest bust outs”. ESPN. 2014年1月8日閲覧。
  4. ^ a b Matt Warren (2010年7月18日). “July 18, 1985: Polian, Bills trade Hunter for Ferragamo”. buffalorumblings.com. 2014年1月8日閲覧。
  5. ^ John Weyler (1985年11月4日). “Tight End Tony Hunter Gives Rams an Added Dimension”. ロサンゼルス・ラムズ. 2014年1月8日閲覧。
  6. ^ a b Chargers Sign Tony Hunter, 12th Pick in '83”. ロサンゼルス・タイムズ (1989年6月2日). 2014年1月8日閲覧。
  7. ^ Chris Dufresne (1987年7月26日). “Tony Hunter to Sign 1-Year Ram Contract”. ロサンゼルス・タイムズ. 2014年1月8日閲覧。
  8. ^ Chargers Waive Ex-Titan Abbott”. ロサンゼルス・タイムズ (1987年8月29日). 2014年1月8日閲覧。
  9. ^ Former Buffalo Bills First-Round Running Back Has Tragically Passes Away” (英語). Total Pro Sports (2024年6月20日). 2024年6月21日閲覧。

外部リンク

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先代
ペリー・タトル
バッファロー・ビルズ
ドラフト1巡指名
1983年
トニー・ハンター
ジム・ケリー
次代
グレッグ・ベル