タデ原

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タデ原

タデ原(たでわら)は、大分県玖珠郡九重町長者原にある湿原阿蘇くじゅう国立公園に含まれる。一帯の地形は扇状地である[1]

坊ガツルとともに、中間湿原として国内最大級の面積を有する湿原であり、「くじゅう坊ガツル・タデ原湿原」としてラムサール条約の登録湿地となっている[1]

タデ原湿原の概要[編集]

  • 位置:北緯33度7分、東経131度14分
  • 面積:38ha
  • 標高:1,000~1,040m
  • 湿地のタイプ:中間湿原
  • ラムサール条約の登録年月日:2005年11月8日
  • 所在地:大分県玖珠郡九重町

脚注[編集]

  1. ^ a b Kuju Bogatsuru and Tadewara-shitsugen | Ramsar Sites Information Service”. rsis.ramsar.org (2005年11月8日). 2023年4月10日閲覧。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]