ソニック フリーライダーズ

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ソニック フリーライダーズ
Sonic Free Riders
ジャンル アクションレース
(超音速体感アクションレースゲーム)
対応機種 Xbox 360
開発元 株式会社セガ第二CS研究開発部 (ソニックチーム)
発売元 株式会社セガ
プロデューサー 森本兼次郎
ディレクター 森本兼次郎
シナリオ 大竹康師
音楽 澤田朋伯
櫻井浩司
人数 オフライン 1~2人
オンライン 2~8人
発売日 日本の旗 2010年11月20日/2012年4月26日(プラチナコレクション)
セーシェルの旗 2011年6月9日/2013年4月21日(ニンテンドーDS)
対象年齢 CEROA(全年齢対象)
その他 Kinectのローンチタイトル
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ソニック フリーライダーズ』(Sonic Free Riders) はセガより2010年11月20日に発売したレースゲーム

概要[編集]

ソニックシリーズの『ソニックライダーズ』シリーズの第3作。

Xbox 360の周辺機器kinectローンチタイトルであり、セガが初めて発売したKinect専用ゲームソフトである。

2012年4月26日Xbox 360 プラチナコレクションとして再発売された。

ストーリー[編集]

またまた開催されたエクストリームギアの世界大会「ワールドグランプリ」。今回の主催者はターエッグ王国の「ドク国王」という人物で、優勝すれば莫大な賞金と宝を与えるらしい。ソニック率いるチームヒーローズは最速の証明、そしてエッグマンの企みを探るために。エミー率いるチームローズはソニックに会うために。チームダークは賞品、賞金のために。チームバビロンはソニックに勝つために。 それぞれの思いが交錯するワールドグランプリ。 優勝するのはどのチームか。

ゲームシステム[編集]

さまざまなアイテムやトリックを駆使しながら、プレイヤーの動きにシンクロするキャラクター達がレースを繰り広げる。基本的なゲームシステムは過去シリーズと同じ。

前作、前々作はコントローラを使用してキャラクターを操作していたが、本作ではKinectの動作認識を使用し実際に身体を動かしてプレイする。操作するキャラクターが使用する浮遊ボードのエクストリームギア、車輪走行のバイクギアによってプレイヤーの操作体系も変化する。

ボードが進行方向を向くように体を横に向けることで自動的に加速し、その状態で体を傾けることで方向を操作、後ろ足で蹴る動作して加速をつけること「キックダッシュ」が出来る。手を伸ばす動作をすれば、キャラクターも手を伸ばしてコース上のアイテムをキャッチしたりポールをつかんで回転し加速することも可能。横に向ける方向を反転する動作をすれば「スイッチ」を行い、プレイヤーの使用するエクストリームギアに搭載されたギアパーツの性能を切り替えることができる。

本作はマルチプレイに対応しており、同時に2人までプレイ可能で、最大4人まで参加できる協力モードも搭載している。 Xbox Liveでは最大8人のレースがプレイ可能。

キャラクター[編集]

チームヒーローズ

チームバビロン

チームダーク

チームローズ

その他

その他[編集]

レースの実況を担当。

アイテム[編集]

  • リング
  • 爆弾

音楽[編集]

表題曲はメインテーマソング「Free」。Chris Madinが担当することとなった。Crush 40の瀬上純とJohnny Gioeliが「Free」の作詞と作曲を担当することとなった。前作と同じ、澤田朋伯がサウンドプロデュースを担当する。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]