クリス・アイアネッタ

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クリス・アイアネッタ
Chris Iannetta
ニューヨーク・ヤンキース時代
(2020年2月21日)
基本情報
国籍 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
出身地 ロードアイランド州プロビデンス
生年月日 (1983-04-08) 1983年4月8日(41歳)
身長
体重
6' 0" =約182.9 cm
230 lb =約104.3 kg
選手情報
投球・打席 右投右打
ポジション 捕手
プロ入り 2004年 MLBドラフト4巡目
初出場 2006年8月27日
最終出場 2019年8月10日
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)
国際大会
代表チーム アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
WBC 2009年

クリス・アイアネッタChris Iannetta, 本名:クリストファー・ドメニク・アイアネッタChristopher Domenic Iannetta;[ˈənɛtə], 1983年4月8日 - )は、アメリカ合衆国ロードアイランド州プロビデンス出身の元プロ野球選手捕手)。右投右打。愛称はCI[1]

日本語メディアではクリス・イアネッタと表記されることも多い。他に、Yahoo!スポーツ等では、クリス・イアンネタと表記されることもある[2]

経歴[編集]

プロ入り前[編集]

1983年、ロードアイランド州プロビデンスでイタリア系移民夫婦の長男として生まれる。父ドメニクは8歳のときにスカーポリから、母マリアは5歳のときにナポリから、それぞれ一家でプロビデンスに移り住み、小学校時代からの幼馴染みであった[3]。子供のころは、ロードアイランド州の北に接するマサチューセッツ州ボストンに本拠地を置くボストン・レッドソックスの試合を、同球団の本拠地球場フェンウェイ・パークやテレビなどで観戦していた[4]

身体能力に秀でた子供というわけでもなかったので、野球三塁手としてプレーする以外にはスポーツは行っていなかった[5]。アイアネッタが所属していたリトルリーグのある日の試合で、チームメイトの捕手が手首を怪我したため、コーチがその代役にアイアネッタを指名。最初は嫌がっていたアイアネッタだったが、母から説得されて一時的に転向、その後このポジションの面白さを知ると元のポジションには戻ることはなかった[3]。当時はTBSアトランタ・ブレーブスの試合を全米中継していたため、そこで正捕手をしていたハビー・ロペスに憧れを抱くようになる[6]

セント・ラファエル・アカデミー英語版在籍時からドラフト指名の噂もあったが、結局指名されずノースカロライナ大学へ進学。学業面では数学を専攻し[5]、野球では1年次から3年間にわたり正捕手として出場。2004年には、大学野球最優秀捕手に贈られるジョニー・ベンチ賞の候補45人にノミネートされた[7]

プロ入りとロッキーズ時代[編集]

コロラド・ロッキーズ時代
(2008年4月16日)

2004年のMLBドラフト4巡目(全体110位)でコロラド・ロッキーズから指名され、プロ入り。2巡目で一緒に入団したセス・スミスとはその後長くプレーした。

入団直後にマイナーリーグのA級アッシュビル・ツーリスツに配属された。

2005年にはA+級モデスト・ナッツを経てAA級タルサ・ドリラーズに昇格、夏にはマイナーリーグのオールスター・フューチャーズゲームにも選出される。

2006年初め、通算3000本安打以上でアメリカ野球殿堂入りしている好打者のウェイド・ボッグスから広角へ打ち分ける技術をアドバイスされてシーズンに臨むと[6]、AA級タルサで44試合に出場し打率.321・OPS1.040の好成績を挙げ、昇格したAAA級コロラドスプリングス・スカイソックスでも47試合で打率.351・OPS.950を記録した。

同年8月26日にメジャー昇格した[8]。昇格を告げられたときは「ジョークだと思った。信じられなかったけど『これは本当だ』と言われたもんだから地に足が着かなかった」という[5]。翌27日のサンディエゴ・パドレス戦に「6番・捕手」として先発出場しメジャーデビュー、第3打席でジェイク・ピービーからメジャー初安打を記録するが、そこから6試合で22打数2安打・打率.091と低迷。守備面でも、ベンチコーチのジェイミー・カーク英語版から「絶対に捕らなきゃいけないような球まで落としちゃうくらい緊張してたな。うちのマイナーの連中から前評判は聞いてたから、最初に見たときは別人かと思ったよ」と指摘されるほどだった[9]。その後は持ち直し、21試合に出場して打率.260・OPS.759という成績で1年目を終える。

2007年1月、ロッキーズがハビー・ロペスと契約[10]。憧れだった選手がポジション争いのライバルのひとりとなる。スプリングトレーニングでアイアネッタは、チームメイトのトッド・ヘルトンに「これほどの潜在能力を持ったやつはたぶん今まで見たことがない」と言わしめるなど[9]、成長をアピール。これを認めたチームはロペスを解雇してアイアネッタに枠を与えることにし[11]、さらに、前年のチームにおいて捕手最多出場だったヨービット・トレアルバを差し置いて開幕戦に8番・捕手として先発出場させた。しかし、5月終了時点で打率.193・OPS.655と打撃面で低迷し、出場機会は徐々に減っていく。6月12日 - 14日には幼少期に通ったフェンウェイ・パークへ遠征してのレッドソックス戦があり、家族や友人から試合のチケットをせがまれたが[4]、出場はなかった。8月にはAAA級コロラドスプリングスへ降格し、そこで3週間を過ごす。メジャー復帰後、チームは9月の28試合を20勝8敗で乗り切り、さらに163試合目となるパドレスとのワンゲームプレーオフを制してワイルドカードでのポストシーズン進出を決めたが、その中でアイアネッタが出場したのは13試合(うち先発出場9試合)に留まり、ポストシーズンには出場できずにシーズンを終えた。ロッキーズはトレアルバを正捕手として2007年のワールドシリーズに進出した。

2008年、ロッキーズGMダン・オダウド英語版が「メジャーで控え捕手をさせるよりはAAA級で毎日試合に出してやったほうがいいかもしれない」と考えていることを知ったアイアネッタは、オダウドに「AAA級で得るものはもう何もない。自分がメジャーでも通用するレベルにいることを証明してみせる」と直談判し、マイナー降格を免れて控え捕手の地位を得る[12]。シーズン開幕直後の3・4月は28試合中で出場11試合(うち先発出場9試合)と出場機会が限られていたが、5月4日から5試合続けて先発したのを機に出場が増え始め、シーズン最終月の9月には24試合全てに出場(1試合を除き全て先発)するなど、正捕手の座をトレアルバから奪ってシーズン通算106試合に出場した。打撃面では、シーズン開幕前に同僚のブラッド・ホープからスウィングのコツを、マット・ホリデイから外角球の捌き方を、それぞれアドバイスしてもらったことが実を結び[13]、キャリアを通じて自己最高の成績で、打率.264・22本塁打・65打点・出塁率.390・長打率.505・OPS.895などを記録し、規定打席には96打席不足していたもののこの年のシルバースラッガー賞ブライアン・マッキャンと同水準の好成績だった。守備面では失策0で守備率10割を達成し、また捕手防御率(CERA)でもトレアルバの数字を上回った。

2009年春開催の第2回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)アメリカ合衆国代表に選出されている。WBCの大会規定上アイアネッタは、自身の出身国であるアメリカ合衆国と、両親の出身国であるイタリアと、2か国の代表のどちらに入るか選ぶことができた。そのため当初は、自分と同じイタリア系アメリカ人で第1回WBCイタリア代表として出場した経験を持つチームメイトのジェイソン・グリーリから誘われたことや[12]、アメリカ合衆国代表の捕手陣はブライアン・マッキャンジョー・マウアーの2人で決まりだろうと予測していたことから[3][12]イタリア代表入りを決めていた。しかしその後、マウアーが腎臓手術を受けたことを理由にWBCを辞退すると[14]、アイアネッタはアメリカ合衆国代表で参加することになった。同大会では4試合に出場、13打数4安打・1本塁打・6打点を挙げた。

エンゼルス時代[編集]

2011年オフにタイラー・チャットウッドとの交換トレードでロサンゼルス・エンゼルス・オブ・アナハイムへ移籍。

エンゼルス加入1年目のシーズンとなる2012年は、5月に手首を骨折して長期間故障者リスト入りした[15]ため、出場試合数は79試合に留まったが、キャッチャー出身であり、捕手に対する評価が厳しいマイク・ソーシア監督から一定の評価を得た[15]。まず打撃面では、79試合で9本塁打を記録した。守備面では、ジェレッド・ウィーバーアービン・サンタナジェローム・ウィリアムズらの好投を支える好リードを見せた[15]。5月2日のミネソタ・ツインズ戦ではジェレッド・ウィーバーノーヒットノーランの試合で捕手としてフル出場した[16]。オフの10月5日にエンゼルスと3年1550万ドルで契約を延長した[17]

2013年は115試合に出場し、2年ぶりの2桁となる11本塁打を記録したが、打率は.225に留まり、三振100は自己ワーストだった。その一方で、失投を待つ打撃スタイルを実践し[18]、四球が大幅に増えた為、出塁率は高かった。守備面では、メジャー全体でワースト2位となる84の盗塁を許し、捕球能力やリード能力でも課題ありとされた[18]

2014年は108試合の出場で打率.252・7本塁打・43打点という打撃成績を記録した。本塁打は減少したが二塁打が増え、自己最多タイとなる22本を記録した。出塁率は相変わらず高く、.373であった。課題とされていた守備面では、盗塁阻止率を30%まで戻したが、DRSで -10、2年連続40以上となる44のワイルドピッチを記録するなど、改善されなかった。

ロサンゼルス・エンゼルスでの現役時代
(2015年5月16日)

2015年カルロス・ペレスと併用で、チームの捕手では最多[19]の92試合に出場。しかし、打撃成績は不振を極め、自身2度目の.100台となる打率.188に終わった。ただ、2年ぶりの2桁となる10本塁打を記録し、通算100本塁打を達成した。他方の守備面では、3失策守備率.996・DRS +7という好成績を記録し、特にDRSは2011年に次ぐ自己2位の好数値であった。盗塁阻止率に関しては、59回中44回で決められて25%だった。オフの11月2日にFAとなった[8]

マリナーズ時代[編集]

2015年11月23日にシアトル・マリナーズと1年425万ドルの契約を結んだ[20]

2016年は94試合に出場して打率.210、7本塁打、24打点を記録した。オフの11月3日にFAとなった[8]

ダイヤモンドバックス時代[編集]

2017年1月13日にアリゾナ・ダイヤモンドバックスと1年150万ドルで契約を結んだ[21]。5月12日のピッツバーグ・パイレーツ戦でジョニー・バーベイトから死球を受け、4本の歯と鼻が折れる不運に見舞われた[22]。シーズンでは89試合に出場して打率.254、17本塁打、43打点を記録した。オフの11月2日にFAとなった[23]

ロッキーズ復帰[編集]

2017年12月8日にロッキーズと2年850万ドルで契約を結んだ[24][25]

2019年8月13日にDFAとなり[26]、15日に自由契約となった[8]

ヤンキース時代[編集]

2020年1月9日にニューヨーク・ヤンキースとマイナー契約で合意したと報じられ[27]、2月3日に正式に公示された[8]。7月21日にメジャー契約を結んで40人枠入りした[28]が、1試合も出番が無いまま8月1日にDFAとなり[29]、4日にマイナー契約となった[30]。8月8日に現役引退を発表した[31]

選手としての特徴[編集]

  • 通算打撃は平均以下だが、四球率は13.5%と高い。
  • 通算守備は盗塁阻止率が24%と低い。

詳細情報[編集]

年度別打撃成績[編集]

















































O
P
S
2006 COL 21 93 77 12 20 4 0 2 30 10 0 1 1 1 13 2 1 17 1 .260 .370 .390 .759
2007 67 234 197 22 43 8 3 4 69 27 0 0 1 2 29 3 5 58 3 .218 .330 .350 .681
2008 104 407 333 50 88 22 2 18 168 65 0 0 2 2 56 0 14 92 6 .264 .390 .505 .895
2009 93 350 289 41 66 15 2 16 133 52 0 1 1 6 43 3 11 75 4 .228 .344 .460 .804
2010 61 223 188 20 37 6 1 9 72 27 1 0 0 1 30 2 4 48 4 .197 .318 .383 .701
2011 112 426 345 51 82 17 1 14 143 55 6 3 2 4 70 5 5 89 10 .238 .370 .414 .785
2012 LAA 79 253 221 27 53 6 1 9 88 26 1 3 0 1 29 0 2 60 4 .240 .332 .398 .730
2013 115 399 325 40 73 15 0 11 121 39 0 1 0 4 68 2 2 100 8 .225 .358 .372 .731
2014 108 373 306 41 77 22 0 7 120 43 3 0 0 5 54 3 8 91 3 .252 .373 .392 .765
2015 92 317 272 28 51 10 0 10 91 34 0 1 0 3 41 1 1 83 11 .188 .293 .335 .628
2016 SEA 94 338 295 23 62 14 0 7 97 24 0 0 1 2 38 0 2 83 4 .210 .303 .329 .631
2017 ARI 89 316 272 38 69 19 0 17 139 43 0 0 0 1 37 0 6 87 3 .254 .354 .511 .865
2018 COL 110 360 299 36 67 13 1 11 115 36 0 0 1 3 50 5 7 87 13 .224 .345 .385 .730
2019 52 164 144 20 32 10 0 6 60 21 0 0 0 1 18 3 1 54 9 .222 .311 .417 .728
MLB:14年 1197 4253 3563 449 820 181 11 141 1446 502 11 10 9 36 576 29 69 1024 83 .230 .345 .406 .751

年度別守備成績[編集]

捕手守備


捕手(C)






















2006 COL 21 139 8 0 3 1.000 2 21 18 3 .143
2007 60 301 27 1 1 .997 4 43 33 10 .233
2008 100 606 51 0 4 1.000 6 53 41 12 .226
2009 89 542 59 5 10 .992 2 68 50 18 .265
2010 52 373 32 6 2 .985 5 45 35 10 .222
2011 105 733 82 2 7 .998 8 100 70 30 .300
2012 LAA 78 495 35 2 3 .996 8 62 46 16 .258
2013 113 725 51 5 6 .994 6 104 84 20 .192
2014 104 744 36 2 5 .997 4 70 49 21 .300
2015 85 624 44 3 3 .996 6 59 44 15 .254
2016 SEA 93 722 42 5 2 .993 6 65 45 20 .308
2017 ARI 78 617 36 6 1 .991 5 33 25 8 .242
2018 COL 99 692 29 4 2 .994 4 56 48 8 .143
2019 45 300 16 3 1 .991 2 23 19 4 .174
MLB 1122 7613 548 44 50 .995 68 802 607 195 .243
内野守備


一塁(1B) 三塁(3B)
























2008 COL - 1 1 1 0 0 1.000
2010 3 10 1 0 2 1.000 1 0 0 0 0 ----
2011 2 4 0 0 0 1.000 1 0 0 0 0 ----
2015 LAA 2 5 0 0 0 1.000 -
2017 ARI - 1 0 0 0 0 ----
MLB 7 19 1 0 2 1.000 4 1 1 0 0 1.000
  • 各年度の太字はリーグ最高

タイトル・表彰・記録[編集]

MLB
MiLB

背番号[編集]

  • 20(2006年 - 2011年)
  • 17(2012年 - 2015年)
  • 33(2016年)
  • 8(2017年)
  • 22(2018年 - 2019年)

代表歴[編集]

脚注[編集]

  1. ^ Danny Knobler (2017年8月24日). “D-backs Players Weekend nicknames explained” (英語). MLB.com. 2017年12月11日閲覧。
  2. ^ Yahoo!スポーツ MLB - クリス・イアンネタ”. 2015年11月24日閲覧。
  3. ^ a b c Gordon Edes (2009年3月10日). “USA tugs Iannetta from Italian roots” (英語). Yahoo! Sports. 2015年11月24日閲覧。
  4. ^ a b Joe McDonald (2007年6月13日). “Fenway is home for Rockies' Iannetta”. projo.com. 2009年5月23日閲覧。[リンク切れ]
  5. ^ a b c Anna Katherine Clemmons (2009年4月17日). “Iannetta makes career out of making the most of opportunities” (英語). ESPN Rise BASEBALL. 2015年11月24日閲覧。
  6. ^ a b Albert Chen (2007年3月22日). “8 Who May be Great / The Quick Study: Chris Iannetta”. SI.com. 2009年6月6日閲覧。[リンク切れ]
  7. ^ Carolina's Iannetta Named to Johnny Bench Award Watch List”. NORTH CAROLINA OFFICIAL ATHLETIC SITE (2004年3月12日). 2009年5月23日閲覧。[リンク切れ]
  8. ^ a b c d e MLB公式プロフィール参照。2020年2月17日閲覧。
  9. ^ a b Patrick Saunders (2007年3月21日). “Rookie could be in position to become the Rockies' dream catcher” (英語). The Denver Post. 2015年11月24日閲覧。
  10. ^ “Former All-Star catcher Lopez, Rockies agree to deal”. Associated Press. ESPN. (2007年1月9日). http://sports.espn.go.com/mlb/news/story?id=2725555 2015年11月24日閲覧。 
  11. ^ Thomas Harding (2007年3月12日). “Notes: Rockies put faith in Iannetta / Lopez's release shows club ready to bank on rookie” (英語). MLB.com. 2015年11月24日閲覧。
  12. ^ a b c Tracy Ringolsby (2009年3月27日). “Iannetta continues to blossom as Rockies catcher” (英語). Rocky Mountain News. 2009年5月31日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年11月24日閲覧。
  13. ^ Troy E. Renck (2009年2月13日). “Backstop taking center stage”. The Denver Post. 2015年11月24日閲覧。
  14. ^ Kelly Thesier (2009年1月11日). “Mauer opts not to play in Classic / Twins catcher continuing to recover from minor surgery”. MLB.com. 2015年11月24日閲覧。
  15. ^ a b c 友成那智、村上雅則『メジャーリーグ・完全データ選手名鑑2013』廣済堂出版、2013年、222頁。ISBN 978-4-331-51711-6 
  16. ^ a b Minnesota Twins at Los Angeles Angels of Anaheim Box Score, May 2, 2012”. Baseball-Reference.com (2012年5月2日). 2021年2月6日閲覧。
  17. ^ Angels sign Chris Iannetta to three-year contract extension” (英語). SBネーション英語版 (2012年10月5日). 2021年2月6日閲覧。
  18. ^ a b 友成那智、村上雅則『メジャーリーグ・完全データ選手名鑑2014』廣済堂出版、2014年、228頁。ISBN 978-4-331-51809-0 
  19. ^ 2015 Los Angeles Angels of Anaheim Batting Statistics” (英語). Baseball-Reference.com. 2015年10月23日閲覧。
  20. ^ Greg Johns (2015年11月23日). “Mariners sign Iannetta to 1-year deal” (英語). MLB.com. 2017年12月11日閲覧。
  21. ^ Quinn Roberts (2017年1月13日). “D-backs add catcher Iannetta” (英語). MLB.com. 2017年12月11日閲覧。
  22. ^ Arizona Diamondbacks Chris Iannetta has stitches in lip, fractured teeth, nose” (英語). ESPN (2017年5月14日). 2021年2月6日閲覧。
  23. ^ Key free agents for all 30 MLB teams MLB.com (英語) (2017年11月5日) 2017年12月28日閲覧
  24. ^ Thomas Harding (2017年12月8日). “Rockies reunite with Iannetta on 2-year deal” (英語). MLB.com. 2017年12月11日閲覧。
  25. ^ Chris Iannetta Contract Details, Salaries, & Earnings” (英語). Spotrac. 2017年12月10日閲覧。
  26. ^ Thomas Harding (2019年8月13日). “Rockies designate Iannetta, call up Nunez” (英語). MLB.com. 2019年8月14日閲覧。
  27. ^ ヤンキースがアイアネッタ捕手とマイナー契約”. nikkansports.com (2020年1月10日). 2020年1月10日閲覧。
  28. ^ Steve Adams (2020年7月21日). “Yankees Option Jordan Montgomery, Select Contracts Of Avilan, Iannetta, Hale” (英語). MLB Trade Rumors. 2020年7月23日閲覧。
  29. ^ George Miller (2020年8月1日). “Yankees Activate Masahiro Tanaka, Designate Chris Iannetta” (英語). MLB Trade Rumors. 2020年8月2日閲覧。
  30. ^ Connor Byrne (2020年8月4日). “Yankees Outright Chris Iannetta” (英語). MLB Trade Rumors. 2020年8月5日閲覧。
  31. ^ Chris Iannetta "Believed To Be Retiring"” (英語). MLB Trade Rumors. 2020年8月9日閲覧。
  32. ^ Active Leaders & Records for Def. Games as C”. Baseball-Reference.com. 2021年2月6日閲覧。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]