はやかわともこ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
はやかわ ともこ
職業 漫画家
活動期間 1991年 -
代表作ヤマトナデシコ七変化♡[1]
テンプレートを表示

はやかわ ともこは、日本漫画家[2]。女性[1]血液型はAB型[2]。代表作の『ヤマトナデシコ七変化♡』が2006年にアニメ化、2010年にはテレビドラマとして放送された[1]

来歴[編集]

1991年、『LEARN TO ME』が、第1回BF新人まんが大賞佳作を受賞し、デビュー[3][2]。2000年から2015年まで代表作『ヤマトナデシコ七変化♡』を『別冊フレンド』で連載し、2006年にテレビアニメ化・2010年にテレビドラマ化された[4][1]

作品リスト[編集]

書籍[編集]

講談社コミックス別冊フレンド[編集]

  • ゾクゾクしちゃうの(1995年、全1巻)
  • 理想の顔を持つ男(1996年、全1巻)
  • モテたくないの(1997年、全1巻)
  • 王様のタマゴ(1997年、全1巻)
  • キレイな男の子(1999年、全1巻)
  • ヤマトナデシコ七変化♡(2000年 - 2015年、全36巻)
  • 電撃ラブ・マシーン(2001年、全1巻)
  • REAL FACE(2014年、全1巻)

小学館 フラワーコミックスα[編集]

その他[編集]

講談社コミックス別冊フレンド アンソロジー[編集]

「」内がはやかわともこの作品。

  • もっとHに愛されたい!(2001年)「艶っぽいボーイ」[脚注 1]
  • キレイになれるH(2002年)「しちゃおっ!」
  • BF ラブ・コレクション 泣きたいほど好きな人。(2007年)「キケンな彼女」
  • 原色ツンデレ男子。 秘密のカレシ(2010年)「ヤマトナデシコ七変化♡~華麗なる絆~」[脚注 2]
  • 萌えろ☆S系制服男子!(2011年)「ヤマトナデシコ七変化♡~理科室の中心で、愛をさけぶ~」[脚注 3]

読み切り(単行本未収録)[編集]

  • 君は私の太陽だ(小学館「姉プチデジタル」2020年9月号 デジタル限定読みきり)
  • 迷子の仔猫ちゃん(小学館「姉プチデジタル」2020年11月号 デジタル限定読みきり)

イラスト[編集]

脚注[編集]

注釈[編集]

  1. ^ 『キレイな男の子』にも収録。
  2. ^ ヤマトナデシコ七変化♡』24巻にも収録。
  3. ^ ヤマトナデシコ七変化♡ 』26巻にも収録。

出典[編集]

  1. ^ a b c d はやかわともこの一覧 プロフィール”. BookLive!. 凸版印刷グループ. 2022年2月13日閲覧。
  2. ^ a b c はやかわ ともこ”. マンガペディア. 2022年2月13日閲覧。
  3. ^ 『ゾクゾクしちゃうの』(はやかわ ともこ) 製品詳細 講談社コミックプラス”. 講談社コミックプラス. 2021年10月12日閲覧。
  4. ^ ヤマトナデシコ七変化:ドラマ、アニメ化された人気マンガが14年の歴史に幕”. MANTANWEB(まんたんウェブ). 2021年10月20日閲覧。
  5. ^ ““他力本願”でも大丈夫!開運のヒントが満載、はやかわともこのエッセイマンガ”. コミックナタリー (ナターシャ). (2022年2月10日). https://natalie.mu/comic/news/465320 2022年2月13日閲覧。 
  6. ^ Inc, Natasha. “はやかわともこがジャケ描き下ろし、ニューロティカ七変化!”. コミックナタリー. 2021年10月12日閲覧。
  7. ^ 『別冊ニューロティカ』完成記念特別対談 ニューロティカ×はやかわともこ('10年5月号) - インタビュー”. Rooftop. 2021年10月12日閲覧。
  8. ^ Inc, Natasha. “はやかわともこがビジュアル描き下ろし、記者と公安警察の顔持つ男描く舞台”. コミックナタリー. 2021年10月12日閲覧。