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とどかぬ想い〜Welcome to the Edge〜

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
「とどかぬ想い~Welcome To The Edge~」
ビリー・ヒューズシングル
リリース
規格 CDシングル
ジャンル ポップ
レーベル ポニーキャニオン
作詞・作曲 ログザンヌ・シーマン、ビリー・ヒューズ、ドミニック・メッシンガー
プロデュース ビリー・ヒューズ、ログザンヌ・シーマン
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とどかぬ想い〜Welcome to the Edge〜1991年ポニーキャニオンより発売されたビリー・ヒューズの楽曲。 ログザンヌ・シーマン、ビリー・ヒューズ、ドミニック・メッシンガーによって作詞、作曲された。

解説

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当初、「Welcome To The Edge」(ウェルカム・トゥ・ジ・エッジ)はアメリカソープオペラSanta Barbara英語版』の劇中で使用され[1]1990年Winkの8枚目のシングル、「夜にはぐれて 〜Where Were You Last Night〜」のカップリング曲「想い出までそばにいて 〜Welcome To The Edge〜」として楽曲提供されている。[2][3]

1991年に作曲・作詞者の一人、ビリー・ヒューズが同曲をセルフカバーし、日本のポニーキャニオンからシングルCD「とどかぬ想い〜Welcome To The Edge〜」としてリリース。同曲はフジテレビ系TVドラマ『もう誰も愛さない』のエンディング・テーマに起用された。なお、このセルフカバーバージョンは前述したWinkバージョンの門倉聡によるアレンジ(ビリー・ヒューズ版の編曲クレジットも門倉聡名義となっている)がベースとなっているが、元ミッシング・パーソンズのチャック・ワイルド(キーボード、プログラミング)と、イエスの『結晶』への参加で知られるセッションギタリストのジミー・ホーン(ギター)によって改めて演奏されたものである。

チャート成績

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  • 日本のオリコン洋楽シングルチャートでは1991年5月27日付から12週連続1位を獲得し、1991年の年間チャートで1位となった[4]
  • 1992年度日本ゴールドディスク大賞・ソング・オブ・ザ・イヤー受賞。 (グランプリ・シングル賞)[5][6]
  • テレビ番組 "Santa Barbara" で使用され、エミー賞の最高オリジナル曲賞にノミネートされた。

カバー・収録アルバム

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  • Wink
  • The Nolans
  • 山本実枝
  • BON CHIC
  • Bill Champlin
  • Jennifer
  • Crystal Poem Orchestra
  • Mr. Zivago
  • 西脇睦宏
  • Fuji TV television themes
  • Wink リミックスアルバム "Jam The Wink"
  • ポニーキャニオン "Love Stories"
  • Wink アルバム "Diamond Box"
  • "The Best Hits of TV"
  • "Climax Overseas - Dramatic Songs" ソニーミュージックジャパン[7]
  • "Now 90's Best" ユニバーサルミュージック[8]
  • Jennifer 2010 Remix EP
  • The Nolans The Best Hits 17

脚注

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