コンテンツにスキップ

かあさん堂々

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
かあさん堂々
ジャンル テレビドラマ
脚本 福田陽一郎
演出 橋本信也、脇田時三、森開逞次
出演者 京マチ子渡瀬恒彦佐藤佑介吉田日出子金沢碧酒井和歌子杉浦直樹西田敏行赤塚真人加藤健一益田喜頓原泉泉ピン子 ほか
オープニング ダウン・タウン・ブギウギ・バンド『ダウン・タウンのニュー賣物ブギ'77』
製作
プロデューサー 森開逞次
制作 TBS
放送
放送国・地域日本の旗 日本
放送期間1977年4月26日〜1977年9月27日
放送時間火曜日21:00〜21:55
放送枠TBS火曜9時枠の連続ドラマ
放送分55分
回数23
テンプレートを表示

かあさん堂々』(かあさんどうどう)は、1977年4月26日から同年9月27日までTBS系列で放送されていたテレビドラマ。放送時間は毎週火曜日21:00〜21:55。全23話。

概要

[編集]

舞台は東京下北沢。幼い頃から下北沢で育った南今日子は南家に嫁いで20年余りになるが、未亡人となり、5人の子供と亡き夫の両親、弟の妻と二人の同居人という大家族の中心として一家を支えている。長男・京太郎は蔵を改造して建てた小鳥の病院を経営している。しかし南家に、劇場建設の計画で立ち退きの話が持ち上がる…。南家二女・明日香と九右衛門、銀平、弾正が繰り広げる恋のさや当て合戦、京太郎と立原夕子のなかなか先へ進まない恋、そして今日子と千家冬樹のいわくありそうな関係、同居人同士の九右衛門と弾正のやりとりなど様々な出来事を描いたホームドラマ、ホームコメディ[1]

第1話では、前番組『三男三女婿一匹』の主演の森繁久彌が「三男三女 - 」に於ける役名「桂大五郎」のままで、バトンタッチ的な役割で特別出演している[2]

キャスト

[編集]
ゲスト

スタッフ

[編集]
  • プロデューサー:森開逞次
  • 脚本:福田陽一郎
  • 演出
    • 橋本信也(第1~3、6~10、13~14、20、22、23各話)
    • 脇田時三(第4、5、11、12、15、16、19各話)
    • 森開逞次(第17、18、21各話)
  • 制作主任:上野喬士
  • 音楽:宇崎竜童小松原まさし
  • 音響効果:西山隆司
  • 制作協力:東通
  • 撮影技術:関巧
  • カメラ:大沢清
  • 照明:下田栄治
  • カラー調整:船山道夫
  • 音声:塩崎太輔
  • VTR:羽鳥能史
  • 美術デザイン:椎葉禎介
  • 美術制作:島田孝之
  • タイトル:篠原栄太
  • タイトル画:鈴木洋子
  • 衣裳協力:吉忠モード、小杉産業ヴィヴィド鈴乃屋
  • 制作:テレパック、TBS

主題歌

[編集]

『ダウン・タウンのニュー賣物ブギ'77』 歌・演奏:ダウン・タウン・ブギウギ・バンド(作詞:島武実、作曲:宇崎竜童、編曲:ダウン・タウン・ブギウギ・バンド)

脚注

[編集]
  1. ^ 参考:毎日新聞朝日新聞読売新聞北海道新聞京都新聞 各縮刷版
  2. ^ 1977年4月26日毎日新聞テレビ欄での本作の紹介記事より。

関連文献

[編集]
  • 福田陽一郎『かあさん堂々』三笠書房、1977年6月25日。
TBS火曜9時枠の連続ドラマ
前番組 番組名 次番組
かあさん堂々