スリランカ
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スリランカ（シンハラ語：ශ්රී ලංකා Śrī Laṃkā、タミル語：இலங்கை Ilaṅkai）は、南アジアにあります。以前はセイロンとして知られていました。
インドのすぐ南にあるインド洋に接するスリランカは、その自然の美しさで知られる島です。スリランカには、海岸線に沿って素晴らしいビーチがあり、多様性のある野生動物がいます。茶畑、果樹園、寺院、モニュメント、数千年前の遺産があります。その文化的景観には（大部分が仏教徒の）シンハラ族と（大部分がヒンズー教徒の）タミル人の民族グループがいます。
地域[編集]
スリランカには9つの州があります。
| 中部州 (キャンディ、マータレ、ヌワラエリヤ、シギリヤ、ダンブッラ) 山岳地帯で、お茶の産地としても知られています。 |
| 北部州 (ジャフナ、キリノッチ、ヴァンニ、マナール) 国内のタミル語を話す人口の大部分を占めています。30年近くにわたる戦争で破壊された後、再建中です。 |
| 北中部州 (アヌラーダプラ、ポロンナルワ) 2500年以上前に遡るスリランカの古代王国があった場所です。豊かな歴史を持つこの地域は、文化の三角地帯として知られています。 |
| 東部州 (トリンコマリー、バッティカロア、アルガム・ベイ) トリンコマリーには珍しい天然の港と何マイルにもわたる砂浜があります。サーファーの楽園です。 |
| 北西部州 ココナッツ農園、イルカウォッチング、製塩。 |
| サバラガムワ州 スリランカの宝石採掘の首都です。 |
| 南部州 ビーチリゾートが豊富です。 |
| ウバ州 高地で、お茶が有名です。 |
| 西部州 首都です。 |
都市[編集]
知る[編集]
| スリランカ | |
|---|---|
 スリランカの旗 | |
| 人口 |
21,444,000 人 |
| 面積 |
65,610 平方キロメートル |
| 言語 |
英語 |
| 通貨 |
スリランカ・ルピー |
| 電気のプラグ |
家庭用交流電源のプラグとソケット (イギリス式) |
| 国際電話番号 |
+94 |
| 時間帯 |
UTC+5:30 |
| 緊急電話番号 |
119番（警察） 110番（救急隊） |
| 車両の通行側 |
左 |
| 表示-ウィキプロジェクト | |
歴史[編集]
気候[編集]
スリランカは熱帯の国なので、ほとんどの地域で一年中いつでも雨が降ります。その中でも、年に2回、雨季があります。
- 北東モンスーンによる10月から1月の雨季 - 名前の通り、北部と東部が中心です。それを避けるために西部または南部の海岸に滞在してください。中部の丘陵地帯も1月から3月が最も晴れますが、10月と11月は雨が多くなることがあります。
- 南西モンスーンによる5月から7月の雨季 - 上記とは逆に、北部と東部を訪れるのに良い時期です。
スリランカは島であるため、国の気候は地域によって大きく異なります。たとえば、スリランカ中部の丘陵地帯にあるヌワラエリヤの気温は年間を通じて-5〜20℃程度ですが、乾燥地帯にあるハンバントタの気温は一貫して30～35℃程度です。
また、スリランカは一般に一年中気温が非常に高いため、ほとんどのスリランカ男性はサロンを着用し、スリランカ女性はロングドレスで軽装をしています。
宗教[編集]
スリランカの宗教は民族によって大きく分かれています。多数派のシンハラ人はほぼ完全に仏教徒ですが、少数派のタミル人は大部分がヒンズー教です。キリスト教徒とイスラム教徒はかなりの少数派です。
地形[編集]
国内のほとんどが低い標高です。平坦から起伏のある平野が広がり、南中内陸部に山々があります。
国内の標高の最高点はピドゥルタラガラで、2,524 m (8,281 ft)です。2番目はキリガルポタ (ホートン平原）2,388 m (7,835 ft)、3番目はトートポラ・カンダ（ホートン平原）2,357 m (7,733 ft)です。
着く[編集]
|
注意 |
スリランカ警察は、仏陀などの宗教的な意味を持つと解釈されるタトゥーをしている人を逮捕し、国外追放する可能性があります。そのようなタトゥーがある場合は、それを隠すか、スリランカへの訪問を避けることを強くお勧めします。 | |
電子渡航認証システム（ETA）を取得する必要のないモルディブ、セイシェル、シンガポールの国民を除き、ほとんどの国の国民は電子渡航認証システムを申請できます。30日間の滞在が許可され、有効期限は6か月です。申請は入国前に事前に提出し、オンラインで行う必要があります。
ビザ料金は、SAARC諸国 (バングラデシュ、ブータン、インド、モルディブ、ネパール、パキスタン) で$20、その他の場合は$50です (2022年現在）。
飛行機で[編集]
スリランカ最大の空港はコロンボにあるバンダラナイケ国際空港（CMBIATA）です。コロンボまではタクシーで約1時間かかります（35 km (22 mi)）。コロンボから250 km (160 mi)離れた、国の南部にあるマッタラ・ラージャパクサ国際空港（HRIIATA）は定期便を運航していません。
鉄道で[編集]
車で[編集]
バスで[編集]
船で[編集]
トゥティコリン（インド）とコロンボ間の旅客フェリーサービスは無期限に停止されました。インドとスリランカの政治家は両国の港湾サービスが改善されたらフェリーを復活させたいと発言しているが、未だにサービス再開の計画はありません（2021年10月現在）。
移動する[編集]
スリランカはインフラと公共交通機関サービスを急速に拡大しており、時間の経過とともに個人旅行が容易になっています。しかし、多くの道路はいまだに完全にくぼみがあり、地元の運転の習慣により事故にあうこともあります。ときどき大混雑することもあり (特に休日)、荷物置き場が不足することも多いです。
また、女性の一人旅に対する嫌がらせがときどきあることもあり、一部の人にとってバスは最も魅力的な移動手段とは思えないかもしれません。それでも、地元の人々と交流する絶好の機会を提供しています。
話す[編集]
大多数のシンハラ人が話すシンハラ語
と、少数派のタミル人およびイスラム教徒が話すタミル語がスリランカの2つの公用語です。英語はほとんどの都市、特にコロンボ、キャンディ、ゴールで一般的に使用されています。政府や観光当局者も使用しています。コロンボのほとんどの人々は英語を話すことができますが、どこにいても誰もが流暢に英語を話せるとは期待しないでください。ビーチや観光地では問題ありませんが、田舎の村に住むほとんどの人は、簡単な単語をいくつか話す程度です。
宗派が対立する歴史を考えると、スリランカで言語はデリケートな問題であり、タミル人の中にはシンハラ語で使われることに不快感を覚える人もいるかもしれません。
観る[編集]
スリランカの多くの観光地への外国人の入場料は、地元の人の最大10倍です。
ダラダー・マーリガーワ寺院は、釈迦の聖歯を秘蔵するために、16世紀頃に建てられた歴史的建造物です。スリランカ王の宮殿として建てられ、後に寺院になりました。この構造物は、1983年から2009年の内戦中のテロ攻撃などによる破壊を経て、何度も再建されてきました。世界遺産に聖地キャンディとして登録されています。
旅程[編集]
する[編集]
サーフィン[編集]
11月から4月までは、西海岸と南海岸でサーフィンを楽しめます。初心者に最適な場所は南海岸のウェリガマです。
カイトサーフィン[編集]
4月から9月までは東海岸でカイトサーフィンができます。初心者に最適な場所はカルピティヤです。ここには凧の学校があり、アジアで最高の環境が整っています。
ホワイトウォーターラフティング[編集]
ホワイトウォーターラフティングは熱帯雨林でゴムボートを使用して小さな滝を下りるアクティビティでく。キトゥルガラのような場所は、このアウトドアアクティビティで有名です。
シュノーケリング[編集]
ヒッカドゥワ近くのサンゴ礁の沖合にある保護区は、ウミガメを見るのに人気のスポットです。
ハイキング[編集]
ホートン・プレインズ国立公園では、素晴らしい景色を眺めながらハイキングを楽しむことができます。
バードウォッチング[編集]
スリランカには400種以上の鳥が生息しており、そのうち30種以上が固有種です。必要なのは、双眼鏡と、地元の書店やプラザで簡単に購入できるフィールドガイドです。
バードウォッチングに最適な場所は、クマナ国立公園です。マナールやチラウのような場所は、時期になると、渡り鳥（主にシギ類）でいっぱいになります。深い森の鳥を見たいなら、スリランカのほぼすべての固有の鳥が生息するシンハラジャ森林保護区が最適です。ヤーラ国立公園の近くのブンダラ国立公園も良いでしょう。
ホエールウォッチング[編集]
これはミリッサで行うことができ、多くの会社が港からホエールウォッチングツアーを提供しています。
観光[編集]
スリランカは2500年以上の歴史があり、国内各地で古代遺跡が数多く見られます。考古学が好きな方には観光もおすすめです。おすすめの場所は中部州で、アヌラーダプラやポロンナルワなどの場所が観光で最も有名です。
買う[編集]
食べる[編集]
飲む[編集]
泊まる[編集]
学ぶ[編集]
働く[編集]
安全を確保する[編集]
健康を維持する[編集]
繋がる[編集]
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