Zabbix

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Zabbix
Zabbix.png
Linuxで動作しているZABBIX 1.1アルファ6
開発元 Zabbix社
最新版 3.4.8 / 2018年4月3日(18日前) (2018-04-03
リポジトリ svn.zabbix.com
対応OS クロスプラットフォーム
サポート状況 アクティブ
種別 ネットワーク監視システム
ライセンス GNU General Public License
公式サイト http://www.zabbix.com/jp
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Zabbix社
種類 ラトビア民間法人
略称 Zabbix
本社所在地  ラトビア
117 Dzelzavas Street, Riga
設立 2005年
業種 情報通信業
事業内容 Zabbixの開発、保守、トレーニング
代表者 アレクセイ・ウラジシェフ
主要子会社 Zabbix Japan
外部リンク http://www.zabbix.com
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Zabbix Japan合同会社
種類 合同会社
略称 Zabbix Japan
本社所在地 日本の旗 日本
105-0021
東京都港区東新橋 2-16-3 カーザベルソーレ8階
設立 2012年10月1日
業種 情報通信業
事業内容 Zabbixの日本におけるサポート及びトレーニング
代表者 寺島広大
外部リンク http://www.zabbix.com/jp
特記事項:日本支社のZabbix Japan合同会社は初の海外法人として設立された
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Zabbix はアレクセイ・ウラジシェフ(Alexei Vladishev)によって作られた、ネットワーク管理ソフトウェアである。様々なネットワークサービス、サーバ 、その他のネットワークハードウェアのステータスを監視・追跡できる。現在はウラジシェフが設立したZabbix社によって開発が継続されている。

概要[編集]

Zabbixはデータ格納のためMySQL, PostgreSQL, SQLite, OracleIBM Db2を利用する。バックエンドはC言語で、WebフロントエンドPHPで書かれている。Zabbixにはいくつかの監視方法がある。シンプルチェックは監視対象にソフトウェアをインストールする必要なく、SMTPやHTTPなどの標準サービスで、可用性と応答性の確認をすることが可能。ZabbixエージェントをUNIX、Windows等の監視対象にインストールすれば、CPUロード、 ネットワーク使用率、ディスク容量などのようなステータスの監視も可能。Zabbixは監視対象にエージェントのインストールを行わずに、SNMPTCPICMP経由、IPMI、SSHtelnetを利用した監視もサポートしている。また、ZabbixはXMPPを含む様々なリアルタイム通知メカニズムを有している。

ZabbixのライセンスGNU General Public Licenseバージョン2である。

Zabbix 3.0.0ダッシュボード

構成[編集]

Zabbixは複数の独立したモジュールで構成されている。

  • サーバ
  • エージェント
  • フロントエンド
  • プロキシ

サーバ、エージェント、及びプロキシは C言語で書かれており、フロントエンドはPHPJavaScriptで実装されている。

リリース[編集]

画像外部リンク
Zabbixのリリース年表

最初の安定版が1.0としてリリースされて以来、Zabbixのバージョンは、マイナーバージョンの番号のみが上がっていっている。しかし実際は全マイナーバージョンアップにて多くの新機能が実装されており、リビジョンアップでは、主にバグフィックスが行われている。

Zabbixのバージョン採番方法は変更された。初めの2安定バージョンは1.0と1.1だったが、1.1以降は奇数番号を開発バージョン、偶数番号を安定バージョン用にすることが決まった。その結果、1.1の後、1.3が1.4の開発版リリースとなった。

歴史[編集]

1998年、ZabbixはAlexei Vladishev(アレクセイ・ウラジシェフ)によって、ある銀行の社内プロジェクトとして開発された[1]

2001年、GPLの元一般に公開された[1][2]

2004年、最初の安定版バージョン1.0がリリースされた[3]

脚注[編集]

参考[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]