Y染色体ハプログループ

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Y染色体の系図

Y染色体ハプログループ(Yせんしょくたいハプログループ)とは、父系で遺伝するY染色体ハプログループ(=ハプロタイプ集団)のことである。言語学上の区分に近いが、外見上の人種区分とは違うパターンが少なからずある。

概要[編集]

ハプログループEの分布図
ハプログループJの分布図
ハプログループNの分布図
ハプログループOの分布図
ハプログループQの分布図
ハプログループRの分布図

ハプログループは同じハプロタイプに属する(正確には同じSNPを持つ)人々の集まりである。Y染色体のSNPは、突然変異により生まれ、新たなサブグループを形成する。

系統樹[編集]

Y染色体ハプログループと人種[編集]

崎谷満は人類のY染色体ハプログループが出アフリカ後にイラン付近を起点にして南ルート北ルート西ルートの3ルートで拡散したとしている[1][2]。すなわち南ルートをとった集団がオーストラロイド、北ルートがモンゴロイド、西ルートがコーカソイド、非出アフリカがネグロイドということになる。


関連項目[編集]

外部リンク[編集]


ヒトY染色体ハプログループ系統樹
Y染色体アダム (Y-MRCA)
A0 A1
A1a A1b
A1b1 BT
B CT
DE CF
D E C F
G H IJK
IJ K
I J LT K(xLT)
L T M NO P S
N O Q R


脚注[編集]

  1. ^ 崎谷満(2009)『新日本人の起源』勉誠出版
  2. ^ 崎谷満(2009)『DNA・考古・言語の学際研究が示す 新・日本列島史』勉誠出版