Wikipedia:良質な記事/良質な記事の選考/布部山の戦い 20171211

布部山の戦い - ノート[編集]

選考終了日時:2017年12月25日 (月) 00:05 (UTC)

  • (自動推薦)2017年11月の月間強化記事賞受賞記事。--Trgbot会話2017年12月11日 (月) 00:05 (UTC)[返信]
  • 賛成 一連の戦いの流れがよくわかり、面白い記事になっているものと思います。背景の解説が結構広く毛利や尼子をめぐる事情を説明しているので、このあたりの一連の戦いの記事で同様の解説が入ることになるのかもしれませんが、それはやむを得ないところかと思います。あるいは、毛利対尼子の戦いの全体を解説する記事に譲って、それを構成する各戦いの記事では、背景説明を総論記事に譲って簡潔なものに留めるという方策もあるかと思います。--Tam0031会話2017年12月15日 (金) 06:55 (UTC)[返信]
  • コメント 戦国時代の合戦について、背景、戦いの経過、そしてその後影響まで、とても読みやすい文章で説明されていると感じました。内容と文章だけを見る限り、良質な記事への選出に賛成できる完成度である考えております。しかし、出典の資料が気になったため、コメント(質問)とさせていただきました。日本史研究に詳しくないので、見当違いの質問をしていたら大変申し訳ありませんが、出典の脚注で多用されている資料は、武将同士の書状になりますでしょうか?例えば、脚注4や47などです。書簡であれば、合戦の当事者(武将)が記していると思われますので、WP:RSで言うところの一次資料に当たらないでしょうか。書簡等を出典に用いることの妥当性のご提示、あるいは出典の差し替えといった何らかの対応がいただければ賛成できるものと考えております(参考文献節に多くの書籍が示されていますので)。ご検討頂けますと幸いです。--Mogumin会話2017年12月16日 (土) 13:42 (UTC)[返信]
  • 反対 地図も添付されており、戦いの全体像が掴める記事と思います。但し、良質な記事としては、「戦いに参戦した武将」節の典拠がないこと、また、『雲陽軍実記』『陰徳太平記』といった軍記物だけが典拠になっている箇所が多数あるのは信頼性の点で違和感があります。特に陰徳太平記は江戸時代になって100年も経ってから書かれた本ですし信憑性については批判もあるようです。それと現代の文献があまり典拠として使用されていない点も気になります。毛利氏・尼子氏なら色んな本や研究があるでしょうし、もう少し資料を集めれば良い記事になるものと思料します。--Iso10970会話2017年12月19日 (火) 04:51 (UTC)[返信]
  • コメント 他の方の指摘通り、資料が一次資料に偏り過ぎているのが少々気になります。とは言うものの、前近代の野戦の記事となると、世界のどの地域でも特に著名な戦いを除けば二次資料はあまり期待できないので、ある程度やむを得ない所はあると思います。日本の軍事史についてどのような資料があるのか知らないので、それが可能であるのかわからないのですが、細部はともかく全体の大枠については二次資料に紐づけができたらと思います。不勉強につき賛否は出せませんが、単純に落選するには惜しい記事だと思います。--TEN会話2017年12月20日 (水) 16:47 (UTC)[返信]

選考終了時点で賛成1票、反対1票のため、今回は見送りとなります。--Tam0031会話2017年12月25日 (月) 14:26 (UTC)[返信]