Wikipedia:良質な記事/良質な記事の選考/ニオブ 20181211

ニオブ - ノート[編集]

選考終了日時:2018年12月25日 (火) 09:23 (UTC)

全体の構成について
物理的化学的にもタンタルとよく似ている上、歴史的にも混同されてきた事情もあり、タンタルと読み合わせてみるといっそう興味深くなる記事と思いますが、残念ながら、同じ事項について解説している節なのに節タイトルや節番号が一部異なっており、対比が少々面倒になっています。
もちろんこの種の記事で節構成を統一しなければならない理由はないのですが、両者は兄弟とも言えるような元素だし、翻訳加筆された方も同じなので、どちらかに合わせて節構成を統一してしまってもよいと思います。そこで本記事の節のタイトルや順番等をタンタルに合わせて「§2.特徴」は「§2.性質」に、「§4.化合物」は「§3.化合物」に、「§2.4 存在」は「§4.存在」に、「§3.生産」は「§5.生産」にと組み替えてはいかがでしょうか。合わせて、それ以降の節はタンタルの方を二オブに合わせて、タンタルの「§7 用途」を「§5 用途」に、「§9 人体への危険性」を「§6 人体への影響」に変えるとよいのではないかと思います。
1 歴史
  • 「ハチェットは、...(中略)...サンプルの鉱物からニオブを発見し、...(中略)...、この鉱物をコルンブ石、新しい元素をコロンビウムと名付けた
発見したもの時点で二オブという名がついていたわけではないので、歴史的な文脈としては「サンプルの鉱物から新元素を発見し、......、この鉱物をコルンブ石、新しい元素をコロンビウムと名付けた」とする方が適切だと思います。
  • 「大規模で強力な電磁石用のコイルを製作できる長い巻線を製造できるようになった」
この「巻線」というのはニオブスズの巻線という意味でしょうか。
§2.4 存在
  • 出典37〜48
上のコメントでも述べられているように、URLとリンクだけ、などという出典情報は良質な記事として有り得べからざるものです。この欠陥は英語版の出典情報そのままですが、この種の原版の問題点を補完することは翻訳作業の一環(もしくはWikify)として投稿時になすべきことと思います。
  • 「コルンブ石、タンタル石といった鉱物(もっとも一般的な種類はコルンブ石-(Fe)またはタンタル石-(Fe)、"-Fe"はマンガンなどほかの元素に対して鉄が多く含まれていることを示すレビンソンのサフィックス[37][38][39][40])は、...」
開き丸括弧が二回出てくる上、レビンソンのサフィックスの解説が続いており、出典の脚注まで付いているのでどこまでが括弧の範囲なのかわかりにくくて困惑しました。
「コルンブ石、タンタル石といった鉱物(もっとも一般的な種類はコルンブ石-(Fe)またはタンタル石-(Fe){{refnest|group=注釈|"カッコ内の"Fe"はマンガンなどほかの元素に対して鉄が多く含まれていることを示すレビンソンのサフィックス<ref>ref1</ref><ref>ref2</ref><ref>ref3</ref><ref>ref4</ref>}}は、...」などいう風にレビンソンのサフィックスの解説は脚注化しておいた方が読み易いと思います。
--Loasa会話2018年12月19日 (水) 23:51 (UTC)[返信]
コメント コメントありがとうございます。節構成については、ご提案に沿ってタンタルに合わせました。ハチェットが発見したものは、新元素と記載を修正しました。巻線については、ニオブスズであると前後の関係からはわかるものの、英語の原文でも明記されていないため、ここは修正を見送りました。出典のリンクだけのものは、中身をチェックして、不要にたくさんつけられていると判断したため大幅にまとめ、Cite web/Cite journalの出典テンプレートを使ってまとめました。レビンソンのサフィックスについては注釈化も実施しました。--Tam0031会話2018年12月20日 (木) 15:21 (UTC)[返信]

賛成のみ3票以上の状態が48時間継続のため、早期終了・通過となります。--Tam0031会話2018年12月22日 (土) 06:55 (UTC)[返信]