Wikipedia:査読依頼/カアバ 20211106

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カアバ - ノート[編集]

良質な記事の選考を通過したばかりですが、いずれ秀逸な記事に推薦したいと考えています。秀逸な記事の選考に耐え得るものか、イスラームや中東の歴史・文化に詳しくない方にも伝わるものになっているかなど、様々な角度からご査読いただければ幸いです。--Takenari Higuchi会話) 2021年11月6日 (土) 04:48 (UTC)[返信]

【査読】 ──専門家の方による審査結果。
【検証】 ──参考文献などと照合しつつ正確性を評価。
【書評】 ──専門外の方による評価および助言。
【感想】 ──専門外の方による感想。
【その他】 ──表記・文体など

完成度の高い記事のようで、わたしは素人なので、ささいな点ぐらいしかコメントできませんが、

  • 「㎝」「㎏」などの全角単位文字が使われていますが、基本的に禁止なので「cm」「kg」と半角2文字お書きください。Wikipedia:表記ガイド#略記号
  • 「所在地」節をわざわざ立てるならば、ここでもやはり「サウジアラビアの州都マッカに、マスジド・ハラームというモスクがあり、マスジド・ハラームの中庭の中央にカアバは位置している」ぐらいから説明を始めたほうがいいと思います。
  • 「建築」節のカアバの構造の描写を、もう少しやさしくというか、知っている人間からすれば当たり前レベルの話から始めた方がいいと思います。つまり、「カアバは立方体状の建造物である。大理石の基盤の上に建てられている。中は空洞となっており、四方の壁は石が積み上げられて作られている。上部は平屋根で、軽量セメントで出来ており、大理石でおおわれている。壁の1つに扉が設けられており、そこから内部へ入ることができる。」レベルの説明から始めて、次に残りの細かい話をしていった方が多くの読者にとって分かり易いと思います。今の記事は、例文で書いたようなことは理解できているの暗黙で前提してしまって、いきなり一辺の寸法といった細かい話を展開してしまっていると思います。
    • 関連して細かいこというと、「四隅はほぼ東西南北を指している」つまり上から見て四角形の4つの頂点がちょうど東西南北に向かい合っているとすると、それぞれの頂点の間の辺は「北東の辺」「南西の辺」「北西の辺」「南東の辺」と呼ぶ方が正しいのでは?と思いました。4つの辺がちょうど東西南北に向かい合っているならば「東辺」「北辺」「西辺」「南辺」という表現も理解できますが。
    • 「カアバ本体は古い火山噴火でできた花崗岩や玄武岩から出来た石が26段積み上げられている」 ← "カアバの壁"が26段の石を積み上げてできているという意味ですよね? この説明だと内部も何もない単なる石の積み重ねでできているように連想しました。
  • 「ズィラーウ」というのは長さの単位なんですかね。リンクがあればいいですが適切な記事がなさそうなので、1ズィラーウが長さの単位でメートルでどのぐらいなのかについて、どこかに説明があったほうがいいと思います。
  • 「守護職」節と「清掃」節は話題が似ているので、上位の「保守」みたいな節を置いてまとめたほうが収まりがよさそう気がしました。
  • 「名称」節を最初に置いたほうが収まりがいいのは理解しますが、カアバの固有名詞化やクルアーン内の用例みたいな一般人向けというよりはどちらかというとマニアックな話が、記事の最初に展開されるのは、ややもったいない気がしますね。
  • 「日本語での名称」節をわざわざ立てるならば、「カーバ」という音写が使われていることにも触れたほうがいいのでは。

--Yapparina会話) 2021年11月22日 (月) 11:26 (UTC)[返信]

非常に丁寧なコメントありがとうございます。とりあえず今の段階での変更点です。
  • 単位文字については「メートル」「センチメートル」といった感じで改めました。
  • 所在地節についてはマッカの部分から説明を追加。また、「聖地」という概念についても追記しました。
  • 建築節の導入については自分なりに表現を変えてみました。「カアバ本体~」も同様に変えてみました。四隅と辺については調査中です。
  • ズィラーウについては、1ズィラーウがだいたい何センチメートルなのか、適切な資料が見つからなかったので苦肉の策ではありますが、2ズィラーウで約1メートルである旨を追記しました。
  • 「保守」節を追加しました。
  • 名称節は悩みどころですが、クルアーンの引用をやめ、名称とクルアーンでの登場箇所を羅列するかたちのリストにするのも一つの手だと考えています。
  • 「カーバ」という音写があることを追記しました。

--Takenari Higuchi会話) 2021年11月29日 (月) 06:57 (UTC)[返信]

コメント dhira' は、ひじから中指の先までの長さを表す単位で、cubit と同じです。地域や分野(服飾、河川管理など)によって異なる物理量のズィラーウが使われていたらしいです。ところで、水谷 2010b は、日本語ではカアバが「神殿」と呼ばれることに問題があると指摘していて、同じ著者による『イスラーム用語の新研究』(図書刊行会、2021年)では「聖殿」と呼ぶことについても議論しています。水谷の一連の議論を紹介するのは、カアバが何なのか、理解を深めるうえで役に立つかも。あと、クルアーンの二段階降下説に類似して、カアバについても、天上界に神の館があるという説も、どこかに書いておいた方がいい気がします。「復元」へのこだわりの根底にあるものがわかると思うので。--ねをなふみそね会話) 2021年12月2日 (木) 05:17 (UTC)[返信]