Wikipedia:井戸端/subj/改名時のノートの処理を規定することについて

改名時のノートの処理を規定することについて[編集]

改名した記事に付随していたノートページを移動する/しないについてWikipedia:井戸端/subj/改名時のノートの処理にて議論が提起され、「どっちでもいい」とか「未だ存在しない方針ガイドラインの制定……にリソースを割く時間は蛇足に過ぎる」とか「ことさらに決めるまでもなく」という意見が出たようです。議論の散逸を防ぐためにしかるべき案内をする限り「どっちでもいい」ことであるとは承知しております。

これを定めた方針ガイドラインは現在のところ存在しません。また、ノート不移動についてH:MOVEに《特別な理由があってノートページを移動させない場合》という文言がありますが、肝心の「特別な理由」が何を指すのか規定されていません。改名時のノートは、システムの都合上、移動することが基本となるのでしょうが、「ことさらに決めるまでもなく」として利用者に一任した結果、誰かがノートの不移動を提案すると、移動すべきと主張する人と意見が対立し、都度議論が起こるという問題が生じています(ノート:佐々木久美ノート:中島めぐみなど)。

「ノートの移動位置に合意が得られなければノートは放置」という意見もありますが、「どっちでもいい」案件に合意を求めること自体が酷とも言えます。もし本当に「どっちでもいい」なら、どちらかが妥協すれば良いのに、現実には双方に利点があるために誰も妥協しないこともありえます。あるいは、合意できないのをいいことに意見を対立させる論法(露骨に物別れ状態を狙うこと)が可能であり、結果的に不移動派に資するのです。これは合意形成を重んじるWikipediaの精神を軽視することです。

「どっちでもいい」ことをあえて明文化している好例としてWP:LEAD内のWP:LEADPARAGRAPHにある《この定義文については、「(項目名)とは……である。」という文体に統一すべきという意見と、体言止めにするべきという意見、どちらでも構わないという意見がそれぞれあり、過去に議論が行なわれましたが、今のところ一致した見解はありません》を紹介いたします。このガイドラインを見た誰が、これに異を唱えて数万ページを一斉編集しようとするでしょうか。当該文言は無用な議論を抑止する効果を有しています。

移動する方が良いのか、そうでないのか、コミュニティとしてある程度の見解を明示すべきと思います。このまま何らの規定もなく、どちらかが妥協しなければ合意し得ない不毛な議論を繰り返すことこそ、最も避けなければなりません。

なお、私個人としましては、不毛な議論を繰り返さないようにできるならばそれで良く、特に強く推す条件は今のところありません。--メリース会話2019年4月14日 (日) 14:04 (UTC)[返信]

  • コメント 当事者です。私としては、井戸端でどちらかに倒す合意が出れば、それに従うつもりでしたが、「どちらでも良い」となったので正直困っています。相手の意見も自分の意見も一長一短です。私が提案するのは、次の通りです。自身の主張を利用者ページにまとめておく、改名議論では「ノートは移動しない(する)事を提案します(〇〇〇参照)」以外にノートの話はしない、あとは単純な多数決。--JapaneseA会話2019年4月14日 (日) 14:15 (UTC)[返信]
  • コメント 当事者2です。まずはお礼申し上げます。(議論はのちほど)お手数ですが最後に節を一つ設けて、まとめを置いていただけると助かります。そこを改名議論ページからのリンクで結びたいと思います。改名議論での案内ですが、揉めているのは両者で承知いているのですから、JapaneseA様が「ノートの作法は2種類あって、不動をお勧めしますが、詳しくはここを見てください」などと案内していただけるとおおいに助かるのですが、無理にとは申しません。--Triglav会話2019年4月14日 (日) 19:44 (UTC)[返信]
コメント 勿論です、ぜひ案内させて下さい(やはり利用者ページよりも井戸端の方が良いですね)。--JapaneseA会話2019年4月15日 (月) 06:08 (UTC)[返信]