Wikipedia:井戸端/subj/国単位の人物一覧記事の必要性

国単位の人物一覧記事の必要性[編集]

ノート:出身別の人名記事一覧の一覧にて意見を募集しているところですが、どなたも告知に気づかれないようですので井戸端で意見を求めます。

表題の通りですが、出身別の人名記事一覧の一覧にある国単位での人物一覧記事の必要性に疑問を感じています。日本でいう都道府県単位であれば網羅可能だと思いますが、国単位になると記載される人物の数が天文学的な数になってしまいおよそ現実的ではありません。現在、国単位の(著名な)人物一覧記事については一斉に削除依頼の提出を考えております。ご意見をお願いします。--切干大根会話2018年6月20日 (水) 09:39 (UTC)[返信]

  • そもそも多いかどうか以前にカテゴリで十分では無いでしょうか。--プログラマリオ(会話 記録) 2018年6月20日 (水) 09:46 (UTC)[返信]
  • 不要であると理解できません。何故その国の人物を「天文学的な数」ほど挙げておかねばならないのでしょうか。また、国の単位で人物一覧を集約できるページを削除する意味がわかりません。都道府県単位に分けることを妨げるものでもありません。--Frozen-mikan会話2018年6月20日 (水) 10:12 (UTC)[返信]
  • コメント 例えばアンゴラの節に分類されているアンゴラ人の一覧の内容は「人名とその簡単な説明を職業別に節ごとにまとめている状態」になっており、こういった列挙各人名を唯一単独のカテゴリでまとめようとするのは不可能である事実があります。そういった分類表記されている個々の人物記事一覧毎にそれぞれ事情が異なるものを、ケースバイケースの原則ではなく一度にまとめて一斉に削除しようとするのは全一覧の全査読に関わるコミュニティマンパワーが有限資源であることを考えると現実的ではない(もしかしたら長期積み残し案件行き確定)のではないかな、と感じます。 / 一覧記事内に現に「国別に分類することが不能な人名一覧の節」として宗教や学校の分類がありますから、国別の分類は一覧記事が存続する上で絶対に変更不能な強い縛りではないはずで、先ずは分類のやり方を変えてみる、収録一覧記事について採録基準に何らかの合意を試みる方法(編集対処)を試してみて、その結果「何をどうやってもどうしようもない」という結論で合意して後に削除依頼へと進んだ方が皆が楽が出来るのではないかな、と感じました。--Nami-ja (会話 / 履歴) 2018年6月20日 (水) 11:18 (UTC)[返信]
 追記 よく似た前例として「インターネット上の住所録から無差別収集されたリンク列挙一覧を、列挙各行に対し出典と説明(特筆性論拠)を付記し大改訂する際にプロジェクトに議論を挙げた上で同種全一覧の方向性に関し合意した案件」がありまして、ご質問の根本である「無差別的に収集された人名一覧そのものがWP:IINFOの実態であり全面的に不要ではないか」とのお考えに対し編集対処の方向性を示す前例に成り得るかと思い、追記しておきます(しかしコレ全改訂完了までに半年以上掛かったのでマンパワーの観点でならば疑問符?)。--Nami-ja (会話 / 履歴) 2018年6月21日 (木) 09:03 (UTC)[返信]
コメント Wikipedia:一覧記事では、(A)役に立つか?、(B)掲載の基準はわかりやすいか?、(C)価値観の衝突を招かないか?、(D)記事は長くなり過ぎないか?を「掲載基準」としています。
  • このうちDについては切干大根さんの問題提起があたりますよね。これについては「工夫の仕方」が示唆されていて、要するに一定の条件で(たとえば五十音順)分割するといい、というものです。
  • 私はほかに、BおよびCの観点からの課題もあると考えます。国に限らず、「○○出身」の話題で常につきまとうことですが、「何を以て出身とするのか」。二重国籍の人とか、移民とかどう扱うのかとか、パリで出産されたあと3日目にロンドンに移り、その後2歳から大人になるまでニューヨークに住んでました、みたいな人を「フランス出身」に分類して何の意義があるのかとか。また、「国」としてしまうと、西ドイツと現在のドイツは別の「国」なのかとか、カール大帝フランク王国出身なんですか、とか。なので、「何か明確な基準を設けることができないか、 他の記事名をつけられないか、考えてみて下さい。」というところからいくと、「パリで生まれた人物一覧」みたいなほうがマシだなあと思います。ただし今度は「パリで生まれた人物一覧」という記事がA何の役に立つのかな?ってところもありますね。--柒月例祭会話2018年6月20日 (水) 11:22 (UTC)[返信]
  • コメント 天文学的な数でもそれは仕方がないと思います。例えばエヴゲニー・シュヴァルツは検索しても記事としては未作成なのでロシア人の一覧にしか出てきません。未作成の記事とか付加情報についてはカテゴリにはないメリットだと思っています。また個人的には人名は英綴りが出てこないので綴りが書いてないかなとか呼称の曖昧回避的な検索に使う場所かと(語学堪能じゃないので)。--Camillu87会話2018年6月20日 (水) 15:03 (UTC)[返信]
  • コメント  「ロシア人の一覧」など現状では品質に問題のある一覧記事も多いようですが、プロジェクト:人物伝などで百科事典として役に立つようにルールを整備できないでしょうか。「アンゴラ人の一覧」のように、簡単な説明文を添えてカテゴリと差別化できれば百科事典として有用かと思います。記事のサイズが大きすぎるようなら、例えばロシアならロシア連邦、ソビエト連邦、ロシア帝国などに分割するという方法もあるでしょう。--SilverSpeech会話2018年6月21日 (木) 00:14 (UTC)[返信]
  • コメント 『現在、国単位の(著名な)人物一覧記事については一斉に削除依頼の提出を考えております。』
私の受けた印象としましては、いささか乱暴なように感じられました。
既に個々に存在している記事についての話のようですので、一括りに扱うのではなく、①問題のある記事はどれなのか、②問題のある記事について(個別に)問題点はどこか、③問題点が明確になった記事(個別に)についてその問題点の改善は図れないか、④議論を重ねた上で削除以外に方法がないと合意が得られた記事(個別に)については削除。というように、個別の段階的な対応をご考慮いただくわけにはいかないのでしょうか?--64.63.65.82 2018年6月21日 (木) 01:25 (UTC)[返信]
  • コメント Wikipedia:特筆性 (人物)#一覧記事において人物の一覧記事にリストアップするのは特筆性を満たした人物に限るように求められていますし、ウィキペディアに記事が存在する、もしくは作成される見込みがある人物に限れば記載される人物の数が天文学的になるというようなことにはなりえないでしょう。それでも肥大化しすぎるのであれば、まずは一覧に掲載されている人物が適切に取捨選択されているかを検討し、それでも肥大化していれば全体もしくは一部分を分割して国の一覧から誘導する形を取る等といったこともできます。現実的な対応が十分に可能であり削除しなければ解消できない問題が存在しないのですから、掲載され得る人物の数が天文学的な数であり現実的でないという理由は削除の方針に合致しないと思います。柒月例祭さんのおっしゃる問題点については、ウィキペディアンが個人的な考察を反映しようとするから揉めるのであって、確かな情報源を元に適切に処理することで解決できる問題でしょうし、情報源でも割れているのであれば説明を付記して両国の一覧に乗せる等の対応もできます。そういったケースが一覧に掲載される人物の大半を占めてしまうのならともかく問題ないケースがほとんどでしょうから、例外を個別対応すればいい範囲かと思います。--重陽会話2018年6月23日 (土) 03:07 (UTC)[返信]
  • プロジェクト:人物伝のサブページに移動すればいいのでは。これから作成していくべき、未作成の記事がなにか分かる、という点は読者向けというより編集上の都合であるでしょうから、標準名前空間の目的からすると少し違うと思います。むしろ人物を扱う「プロジェクト」の守備範囲として適切だと思います。 --2001:240:2419:ABAC:FCB0:382D:3416:74C3 2018年7月1日 (日) 01:32 (UTC)[返信]