Wikipedia:サーバの負荷を気にしすぎない

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ウィキメディア財団は急成長を続けていますが、非営利組織としての性格から広告を通じた資金獲得を行う予定はなく、常に運用資金は不足気味です。したがって、サイト・パフォーマンスは必ずしも常にあるべき姿を保てるとは限りません。閲覧、編集が重く、遅くなったり、変な挙動をしたり、サイトごと落ちてしまったりすることもあるかもしれません。しかし、一利用者である皆さんはウィキメディア・プロジェクトのサーバへの負荷を気にする必要はありません。ほとんどの場合、皆さんの行動によってサーバが明らかに高速化したり、遅くなったりすることはありません。本サイトの運用を行っているソフトウェアは全体構成として、利用者の行動によってサイト全体が大幅に遅くなってしまうことを防ぐように設計されています。

ごくたまにですが、管理者の行動によってサーバが遅くなったり、サーバをクラッシュさせたりしうる場合があります。しかし、こういったケースはまれで、一般にそういったことを心配する必要はありません。万一そういったことが起こった場合は、復旧を行うシステム管理者の指示にさえ従えば問題ありません。もちろん、全く同じ行為を再び繰り返してはなりませんが、似たような行動を行うことをためらう必要はありません。もしもあなたがWikipedia:サンドボックス(版数の多いページの例)を削除しようとしてサーバを落としてしまい怒られたとしたら、全く同じ行動、つまりWikipedia:サンドボックスを再度削除しようとするような行動はやめてください。ですが、削除しようとするページすべての版数をおっかなびっくり数える必要もありません。そういった消極的な姿勢は、一時的なサーバ動作の遅延や20分程度のサーバ停止などよりも、ウィキペディアの持つ利点を阻害するものとなります。何か分からないことがあって相談したければIRC(注: 英語用チャンネル)でシステム管理者に尋ねることができますが、一般には尋ねる必要はありません。

その上で、「してはいけない」とシステム管理者に言われた場合には、その言うことを聞いてください。通常はシステム負荷について心配する必要はありませんが、我々が用意している備えは完璧というわけではありません。システム管理者がパフォーマンスの低下について注意を促したり、なんらかの行動を禁止したりしたときに、このページを示して反対することは完全に誤りです(過去に実際にそういうことをした人がいました)。パフォーマンスは問題ではあるのです。ただ、利用者が普段から気にするようなことではなく、ウィキメディア・プロジェクトのサーバ管理業務に継続的に関わっていないような者が頭を悩ませても意味のない問題なのです。ですから、システム管理者からのお知らせが無い限り、サーバへの負荷について気にする必要はありませんし、そのようなことはごくたまにしか起きないでしょう。お知らせがあってから初めて負荷について気にすればいいのです。

システム管理者の発言より[編集]

サイトの運用と維持の話は私たちの考えることです。「私たち」とは開発者チームおよびシステム管理者チームを指しますが、ここではまとめて話をします。もし百科事典の執筆や辞書の作成を進めるためにに何かが*必要*なのであれば、それをしてください。もしもあまりに汚い方法になってしまうようなら、連絡をください。何かもっと簡単な方法を実装することでできるようなら、その実装作業を行います。

もちろん、常識を働かせるようにしてください。重大な問題となることが明白ならば、一旦停止して、確認してください。ですが、やるべきことをしない言い訳として「さーばが、さーばが!」などとそこらじゅうを叫び回ることはやめてください。愚かな行為です。

Rob Church (MediaWiki 開発者), wikitech-l, 2007年6月27日

一般に、テンプレートと「サーバ負荷」といったちょっとしたことを方針レベルで心配してはいけません。もしもそれが高くつくような話だったら、私たちがその問題を修正するか、技術的に制限を加えます。それは私たちの責任です……

技術的な話としては、サイトで必要とされている水準でシステムをうまく動作させておくのが私たちの責任です。言い替えれば、方針の問題ではありません。もしある動作を制限をする必要があれば、私たちが技術的手段でもって実施します。

大変極端なケースを除けば、「方針」ではサーバ負荷そのものについて懸念を払う必要はありません。利用者層が必要とするだけの水準にシステムを保つのが我々の仕事です。

Brion Vibber (ウィキメディア財団 最高技術責任者, ウィキメディア財団サーバ群およびソフトウェアの最高権威), Village Pump(英語版井戸端), 2006年1月21日

当然ながら、このガイドラインを適用するにあたっては合理的に考えるようにしてください。

以前にも言いましたが、空想と妄想に基づいてテンプレートのことについて空が落ちてくるー、空が落ちてくるよーなどと叫び回らないでください。

ですが、それは実際に問題が起こった時に、無視していいという意味ではありません。

もし現実に本当に一定の問題が起きているのならば、それは問題なのです

Brion Vibber (ウィキメディア財団 最高技術責任者, ウィキメディア財団サーバ群およびソフトウェアの最高権威), wikitech-l, 2007年1月16日