Wikipedia:コメント依頼/東京都nifty可変IP

これまでの経緯[編集]

依頼者が2009年の総選挙における自由民主党のネガティブ・キャンペーン9月12日に立項したところ、ノートにおいて立項に疑義を呈する意見の表明があり、この意見への賛同者が1名。これに対して依頼者は脚注で列挙している記事にもある通り、従来の日本の国政選挙では見られなかった手法が採り入れられていることから海外でも紹介され、多角的な研究・分析対象にもなっているとして特筆性を有すると考えて立項した旨を述べたのに対し、被依頼者が「相手への批判を「ネガティブキャンペーン」と呼んでまとめてよいのか?この記事も毎日がそう呼んでいるに過ぎない」と「そもそも第45回衆議院議員総選挙において自民党が採った選挙戦術はネガティブ・キャンペーンではない」との自説を主張。被依頼者は他のマスメディアによるソースを提示されても頑としてこの意見を変えず「マスコミが勝手にそう呼んでいるだけ」との主張を続けると共に、民主党国旗切り裂き事件について自民党がパンフレットで再三にわたり取り上げていることに関しても「キャンペーンなどでなく当たり前の批判」と自説を主張し「そもそもネガティブ・キャンペーンではないものをマスメディアが勝手にそう呼んでいるだけ」との主張を繰り返した。

依頼者は削除依頼が出される可能性を想定し、Wikipedia:コメント依頼#2009年9月_3で外部の意見を求めたうえで、中立性に配慮する観点より以下の修正案を提示した。

  1. 記事名を「日本の国政選挙におけるネガティブ・キャンペーン」に改名する。
  2. 上記の改名に準じ、2001年参院選でテレビ放映を拒否された社民党のCM(「ほんとうに恐ろしいことは、人気者の顔をしてやって来る。」)や2004年参院選における民主党のビラ「年金をネコババされたい人は自民党」等の記述も追加する。

被依頼者は一旦、この修正案に賛成しておきながら第三者が別の案(「第45回衆議院議員総選挙における各党戦略」への改名案)を提示すると被依頼者は掌を返して賛成を撤回し、日本の国政選挙だけを扱う記事はPOVだとの自説を改めて繰り返した。

以上の経緯により、依頼者はこのような態度を取り続ける被依頼者の説得は不可能と判断し、コメント依頼を提出することにした。 --あおみまきな 2009年9月12日 (土) 21:03 (UTC)[返信]

これまでのIP[編集]

問題点[編集]

ノート:2009年の総選挙における自由民主党のネガティブ・キャンペーンでの論点と重複するものの、被依頼者による以下のような主張は妥当性を有するのか。

  • そもそも自民党が第45回衆議院議員総選挙で行った選挙戦術は民主党に対する「批判」であり「ネガティブ・キャンペーン」ではない。マスコミが勝手にそう呼んでいるだけである。
    • (依頼者コメント) 脚注でも挙げている通り、1社や2社では足りない大半のマスメディアが自民党の採った選挙戦術を「ネガティブ・キャンペーン」と断定しており、また自民党側からもこの選挙戦術が「ネガティブ・キャンペーン」であることを否定する見解は表明されていない。或いは、されていると言うソースを被依頼者は全く提示しておらず求められても提示に応じない。
  • 特に、民主党国旗切り裂き事件について8月17日の党首討論で麻生首相が批判し、その後も自民党が再三(この問題とは直接の関係が無い農政に関するパンフレットにおいてすらも)、この行為を取り上げて糾弾するのは「当たり前の批判」であって一部のマスコミが主張するような「ネガティブ・キャンペーン」では全くない。
    • (依頼者コメント) この行為(国旗の取り扱い)自体の是非はともかく、党首討論の場で麻生首相が行った批判に対して鳩山代表が陳謝し、集会の関係者に注意を行った時点で止めておくべきであったとの意見もある。「一部のマスコミ」は相手が非を認めたことについて再三、あげつらって糾弾する行為も「ネガティブ・キャンペーン」の中に含まれると解している(一例:中日新聞毎日新聞J-CAST)と見るのが自然。この行為を「ネガティブ・キャンペーン」ではないと言う解釈は被依頼者独自のものに過ぎない。
  • そもそも「日本の国政選挙」に限定すること自体がPOVである。
    • (依頼者コメント) 特定の組織が行ったキャンペーンを批判する目的ならばともかく、マスメディアが頻繁に取り上げ学術研究の対象ともなっているキャンペーンが行われたこと「自体」について記載することそのものがPOVとの主張がそもそも疑問である。念のため、そう採られる恐れを考慮して依頼者の出した修正案(改名のうえで他党が過去に行ったネガティブ・キャンペーンの事例についても加筆)に対しても一旦は賛成しておきながら「日本の国政選挙で行われたネガティブ・キャンペーンのみで項目を作ること自体が中立性を欠いている」などと言うのは揚げ足取り以外の何物でもない。地域特有の選挙戦術に関する記事であれば甲州選挙のような事例もある。それに、これだけの分量(さらに加筆予定)をネガティブ・キャンペーンへ統合すると著しくバランスの悪い記事になるだけである。

参照 - Wikipedia:腕ずくで解決しようとしない#いつまでも「納得」しない

補足すると、依頼者は第三者が提示した「第45回衆議院議員総選挙における各党戦略」への改名案については、ノートで最初に出された「2009年衆院選の自民党だけでなく、2007年参院選の民主党が与党の年金記録問題を追及したのとか、個々の選挙における個々の政党のネガティブキャンペーンを一々作成する気があるんでしょうか?」という疑問の観点から考えて、適切な解決方法ではないとの見解を採っている。 --あおみまきな 2009年9月12日 (土) 21:03 (UTC)[返信]

被依頼者コメント[編集]

注記:被依頼者はコメント拒否を表明しました -あおみまきな 2009年9月13日 (日) 14:16 (UTC)[返信]

コメント[編集]

あおみまきな さんへ。議論の途中で、相手に対してこのような圧迫を加えるのは感心しません。議論での決着を求めます。KurosawaK 2009年9月12日 (土) 22:09 (UTC)[返信]

コメント 提出者としては東京都nifty可変IP(仮称)氏を威圧する意図は全く無く、とにかく「ネガティブキャンペーンではないのにマスコミが勝手にネガティブ・キャンペーンと呼んでいるだけ」との独自の解釈を貫徹することだけが目的になっていると評せざるを得ない氏の議論に望む態度を前に、ノートでの少人数の議論では解決不可能と判断したのでコメント依頼を提出したものです。氏の解釈によれば、あらゆる報道は「マスコミが勝手にそう呼んでいるだけ」に過ぎず事実の傍証とは成り得ない(と解釈せざるを得ない)ので、そのような解釈を容認することは基本方針であるWikipedia:出典を明記するを根幹から脅かすことになりかねず、今後のあらゆる記事の編集に悪影響を及ぼすものと言わざるを得ません。何より、当事者である自民党はこれまで一度も今回の選挙戦術が「ネガティブ・キャンペーン」であることを否定していない(或いは、否定する見解を表明した事実を示すソースが提示されていない)にも関わらず、氏は自民党の公式な、或いは「党関係者がそのことを否定する見解を表明した」ソースを提示するよう求められても全く応じずに前述した独自の解釈を繰り返すばかりなのですから、議論が成り立つはずもありません。 --あおみまきな 2009年9月13日 (日) 11:02 (UTC)[返信]
(コメント)ネガティブキャンペーンとは何か、ということに立ち返って見る必要があると思います。ネガティブキャンペーンとは、「相手を批判することで、自分が有利に立とうとする一連の活動」です。それが、当たり前の批判であろうと無かろうと、相手を批判することによって、自分が有利に立とうとするなら、それは、ネガティブキャンペーンであるということがまず第1点。自民党は、民主党批判をすることで、選挙に勝とうとしたのですから、その批判は間違いなくネガティブキャンペーンです。第2点は、マスコミのネガティブキャンペーンについてです。マスコミの場合は、自民党が負けたからと言って、マスコミが政権を担えるわけではなく、争っている当事者では無いので、選挙の争いにおいて、マスコミがネガティブキャンペーンをした、という言葉を当てはめるのは的外れです。もし、記事のバランスを保ちたいのであれば、民主党の行った自民党へのネガティブキャンペーンを載せるのが筋だと思います。両者のネガティブキャンペーンを載せることで、バランスに対する問題は無くなると考えます。第3点、今回の選挙では、自民党が、日本の選挙史上、今までに無い規模で、有利な立場に立とうと、言論だけでなく、ホームページ・ネットCM・選挙パンフレットなどの媒体を使用して、民主党批判を繰り広げたので、特質に値すると考えます。バランスの問題があるならば、民主党による自民党が行ったネガティブキャンペーン(ホームページ・ネットCM・選挙パンフレット)も一括して載せるべきだと考えます。--Wikiquiet 2009年9月13日 (日) 10:22 (UTC)
コメント ご意見ありがとうございます。ご指摘の件に関しては、記事を改名したうえで#問題点でも述べている通り2004年第20回参議院議員通常選挙における実例(民主党のビラで「年金をネコババされたい人は自民党」と言った表現を使用した事例)やその他の事例(2001年の社民党など)についても加筆することで中立性を担保することを検討しています。 --あおみまきな 2009年9月13日 (日) 11:02 (UTC)[返信]

くりかえしますが、あおみまきなさんは議論のなかで決着つけるべき範囲のことを、個人攻撃に転嫁されていると考えざるをえません。少なくとも議論が終わるまで、自重していただけませんか?そうでなければ、あなたの発言全体が、議論参加者にとって支持できないものとなってしまいます。KurosawaK 2009年9月13日 (日) 15:00 (UTC)[返信]

コメント 依頼者として先のコメントで懇切丁寧に理由を説明したつもりですが全くご理解いただけなかったようで残念です。氏の主張である「自民党が行ったのは、ネガティブ・キャンペーンではなくマスコミが勝手にそう呼んでいるだけ」なる独自理論の挙証責任は氏にあるにも関わらず、その責任を放棄していることに対してこれ以上の議論は不可能と判断せざるを得なかったので依頼を提出したものであり、そのことを「個人攻撃」としか解釈されないことは非常に遺憾です。 --あおみまきな 2009年9月13日 (日) 15:10 (UTC)[返信]

それもふくめて、議論内で解決してください。ソースが無いなどの主張はここでやることではありません。個人攻撃に走ったりすれば、議論が拡散してあなたに当事者能力を認めがたくなります。あなたは、あなたと同じ意見を持つ人の立場を代表して議論しているのだと言うことを自覚してください。KurosawaK 2009年9月13日 (日) 15:32 (UTC)[返信]

コメント コメント依頼はWikipedia:コメント依頼#利用者の行為についてのコメントで規定された手続きであり、問答無用で広域ブロックを申請するような行為とは全く異なります。被依頼者の主張を容認した場合、脚注にどのようなソースを提示しても「それはその出典元の独自解釈に過ぎない」との理屈がまかり通ることになり、Wikipedia:出典を明記するは形骸化してしまいます。しかも、この編集では全く矛盾したことを言っており、結局は自分の主義主張に沿うソースは肯定し、逆に自分の主義主張に反するソースは否定すると言う典型的なダブルスタンダードで編集作業に当たっていることが大いに疑われます。 --あおみまきな 2009年9月13日 (日) 18:00 (UTC)[返信]

まとめ[編集]

ノート:2009年の総選挙における自由民主党のネガティブ・キャンペーンでの議論の結果、被依頼者はあらゆる報道は「マスコミが勝手にそう呼んでいるだけ」に過ぎず事実の傍証とは成り得ないとのWikipedia:出典を明記するを根幹から脅かすことになりかねない解釈の運用については譲歩が見られたことを評価し、本コメント依頼は一応その目的を果たしたものとして了とし、依頼を一覧より除去します。 --あおみまきな 2009年9月29日 (火) 08:59 (UTC)[返信]