Wikipedia:お知らせ/過去ログ/2022年06月

イベントなどの費用の請求の仕方[編集]

追加のリンクなどがありますので、こちらをご覧ください。--YShibata (WMF)会話2022年6月19日 (日) 10:45 (UTC)[返信]


ウィキディアに限らず、ウィキに関するエディタソンや講義、大学や学校での活動、ウィキペディアタウン、その他、費用請求の仕方についてご一読ください。

2022年4月15日に、請求の仕方が大幅に変わりました。以下は2022年5月31日の情報です。文書は英語が多く申し訳ないのですが、記入は日本語でかまいません。


助成金[編集]

個人でも、団体でも申請できます。

1. ウィキメディアコミュニティ基金
エディタソンやコンテスト、写真ウォーク、促進キャンペーンの運営に必要な一般的な経費として、作業場・集会室賃料、サービス経費、賞品、普及活動、オンラインのイベントへのアクセスを支える通信費用、主催者の旅費滞在費と参加費、グラフィックデザイン、トレーニング、託児サービス、翻訳、プロジェクト管理、ウィキメディアン・イン・レジデンスなど、ボランティア活動に取って代わるものではない役割に対する報酬など。
申請する日本語記入でかまいません。後に問い合わせなどを受け取ることになります。これは英語です。場合により、「機械翻訳を利用しています」とあらかじめ記入しておくと問題の予防になるかもしれません。
⋆随時助成金 = 短期、低予算(平均支給額 500 - 5,000 USD)
⋆カンファレンスとイベント基金 = ウィキメディアンが集い経験の共有や技能開発、ネットワーク作りをする場を提供するもの(平均支給額 10,000 - 90,000 USD)
⋆一般支援基金 = より規模の大きなプロジェクトもしくはプログラム、戦略計画を開発しそれぞれの目的達成のために増額した投資を長期に必要とするもの。複数年助成金支給も考慮(平均支給額10,000 - 300,000 USD)


助成金:プロジェクト/随時/申請方法
助成金:プロジェクト/随時/報告
助成金:プロジェクト/Rapid/申請書の閲覧


2. ウィキメディアアライアンス基金
知識を入手することが困難な地域に住む人のためのプロジェクト
3. ウィキメディア研究技術基金
⋆Research Fund終了
⋆Technology Fund2022年中に開始
4. 運動戦略を施行するための助成金
45のイニシアチブのいずれか一つを推進するため。(申請額は25,000USDまでを条件として募集します。これを超える金額の申請には、手続きを開始する前に運動戦略チームにご連絡をお願いします)
申請する
5. 奨学金(2022年8月から)
6. 知識の公平性のための基金
「racial equity」のための基金です。
7. ウィキメディア・ハッカソン 助成金(終了)
8. ウィキペディア教育のための助成金

上記1から8までをまとめたページはこちらです。

より多くの方々に支給されるであろう「1.ウィキメディアコミュニティ基金」の助成金の審査の過程 は次の通りです[編集]

  • 第1:応募
  • 第2:適格性の審査
  • 第3:プログラム管理者(複数)による審査
  • 第4:地域委員会による熟慮
  • 第5:地域委員会が審査結果を発表
  • 第6:助成金の支給


決定権限は、それぞれの地域の地域委員会に属します。地域委員会は各国語の利用者から構成されます。日本語コミュニティが属するEast, Southeast Asia, and Pacific (ESEAP)には現在5名の委員(利用者)がいます。
手続きとしては、「4. 運動戦略を施行するための助成金」の方が簡単です。
助成金の申請は、必要とする「一人の個人」または「グループ(代表者)」がしなければなりません。「グループ」は数人のグループでかまいません。
財団から口座に直接、お金が振り込まれます。「運動戦略の」助成金の場合(上記4)、申請から受け取りまで、法律上の氏名住所を伝える必要はありません。口座の名義人を公開しません。名義は任意団体でもかまいません。送金のためファイナンスのチームにのみ、個人データを開示する必要があります。--YShibata (WMF)会話2022年6月1日 (水) 00:27 (UTC)[返信]

繰り返しエディタソンなどをされる方は[編集]

数か所、数十か所に行く予定がある方は上記リンクをご覧になった後、テンプレートをご覧ください。

「4. 運動戦略を施行するための助成金」がまとまった金額・長期的視野になる理由は戦略/ウィキメディア運動にあります。したがってエディタソンを焦点に申請する場合、上記「1.」を申請してください。「4.」では、「リーダー育成」「格差解消」「知識ギャップ解消」という概念などについて、「ウィキメディア運動」の概念を消化し述べる必要があります。

実際に助成金が出されたもの一覧表(英語)

新人を引き付ける、様々な背景から」という実例は役に立つかもしれません。

助成金を得るためには申請書が必要です。ここでいくつかサンプル(日本語)をご覧ください。助成対象に選ばれやすい計画、また申請1件でどれくらい詳しく説明するのか、見本にしてください。

経費を記入するテンプレート

--YShibata (WMF)会話2022年6月18日 (土) 13:24 (UTC)[返信]

2022年理事選挙候補者の募集[編集]

このメッセージはMeta-wikiで他の言語に翻訳されています。

2022 理事会選挙候補者の募集は締め切りました。この募集により、コミュニティーから12名の候補者が応募しました。2022 理事会選挙 候補者をご覧ください。

監査委員会は、今後、理事会から提供された技能などに関する基準により、候補者の申請書を検討します。理事会は、理事会の能力を向上させるために、一定の技能と能力を求めています。監査委員会が検討を終えた後、各候補者のランクが公表される予定です。これらのランクは、情報提供のみを目的としています。

2022年の理事会選挙について、タイムライン、投票情報、参加方法など Meta-wiki をご覧ください。

ご協力ありがとうございます。

選挙管理委員会と理事会に代わり、運動戦略と組織統治チーム一同
(翻訳と投稿)YShibata (WMF)会話2022年6月2日 (木) 02:02 (UTC)[返信]

コミュニティ・レジリエンスとサスティナビリティ・チーム責任者マギー・デニス氏とのオンラインミーティング[編集]

急ですが自分もたった今このオンライン・ミーティングの開催を「運動戦略フォーラム (Movement Strategy Forum)」の投稿で知りました

日時: 2022年6月2日 17:00 UTC (日本日時 2022年6月3日 午前2:00)

2022年3月24日に行われたマギー・デニスとの対話の時間の継続というか定期的開催で、過去にはオフィス・アワーと呼ばれていたものです。

開始はもう2時間半を切っています。Zoomでのミーティングで、リンクはミーティング開始の1時間前までに事前に請求です。Zoom以外でもYouTubeで会議の様子をみたり、YouTubeのチャット機能で質問することが可能です。--RottenApple777会話) 2022年6月2日 (木) 14:45 (UTC)--RottenApple777会話2022年6月2日 (木) 15:19 (UTC)[返信]

デスクトップ版改善の利用を検討してみませんか?[編集]

ご存知でしたか?

私たちがまとめたデータを見ると、パイロット導入候補のウィキ 13 件では活発な編集者の88%がすでに私たちの改善を受け入れると決めています

こんにちは,

日本語版のウィキペディアで、閲覧者と貢献者双方のニーズを取り込むよう、インターフェースを調整する案に皆さんは賛成されますか?

なぜ、わざわざ取り組むのですか?

ウィキペディアをもっと利用者にフレンドリー(使いやすい)ウェブサイトにしたいからです。 この作業が完了すると、新版のデスクトップ用インターフェースはより直感的に操作できる使いやすい仕様になり、だれでも歓迎する印象になります。 そして貢献者には今後もワークショップ(作業場)としての存在を保ちます。 改善を導入するウィキはだんだん増やしていきます。 日本語版のウィキペディアでも、この改善を取り入れていただけないでしょうか。


変更はどう作用するの?
  • 皆さんの同意を得た場合、改善した機能はログインの有無に関わらず(訳註=利用者全員に)既定で表示されます。
  • これらの変更はあくまでも ベクター外装(Vector)限定で行います(既定の外装です。) 皆さんが モノブック(Monobook)その他の外装を指定してあるなら、見た目は何も変わりません。
  • ログイン利用者は個別に現在の見た目を使い続けるよう指定できます。
  • 記事の内容には手を加えません(添付の概念図をご参照ください。) いずれかの機能を除去することもしません。
  • すべての機能の改善が完了すると、全体の見た目の改善へと進む計画です。 最終的な効果のビジョン(理想)はまだ見通せていません。
最初はどんな変更から取り組むのですか?

これまでの導入実績は次のとおりです。

  • ロゴの見せ方の改善 - 固定式ヘッダを配置する位置の確保(Reconfigured logo=画面最上部のレイアウト変更) 固定式ヘッダには検索、記事のタブ、利用者メニューを置きます。
  • 折りたたみ式サイドバー - ページの内容に意識を集中できます。(Collapsible sidebar) 特定のウィキではガジェットとして提供してきました。
  • コンテンツ幅の制限は記事ページその他で使用(特別ページやログ記載ページを除外) - 読むのも学ぶのも楽になります。 今回の変更点の詳細、たとえばレイアウト的に空白の領域をどう扱うか、あるいは巨大な表組みの場合にどう影響するかなど、よくある質問(FAQ)をご参照ください。
  • 検索機能の向上と窓の移動 - これにより検索のスピードと効率が良くなります(検索用語に対して画像や説明文を表示。)
  • 言語ボタンの常駐 - これにより言語間リンクの認知度を上げ、他言語への切り替えがしやすくなります。 言語切り替えのスピードは最大4倍に改善です。
  • 集約型の利用者メニュー - リンクが何を意味するのか理解を助けます。さらに開発側には固定式ヘッダへの移行に役立ちます。(Consolidated user menu)
  • 固定型のヘッダ - ページ最上部まで画面を動かさなくても、利用者が重要な機能(ログインとログアウト、変更履歴、トークページなど)を利用できるようにします。
  • Table of contents - which makes it easier to understand the context of the page, the part of the page that's being viewed, and jump between sections without requiring people to scroll to the top of the page.
コミュニティとの協調について

さまざまな方法により閲覧者とコミュニティの皆さんの意向を聴き取ります。 主な報告書は当チームのリポジトリのページにまとめてあります。

  • 機能のビルドに先立ち、閲覧者と利用者を対象に調査を行います。 使い心地に問題が見つかり、この調査で分かった点に基づいて決めていきます(サンプル。)
  • また利用者が見つけた問題点を確実に吸い上げるため、変更点は試用版の利用者調査を実施します (サンプル。)
  • すでに3回、試用版テストの規模を拡大して実施しました(初回第2回第3回。) これらは、編集者に当チームの構想を伝えるもので、評価できる点とわかりにくい点を共有するために使います。
  • 個別の変更点を実装したら時間を置かずに、変更した機能について閲覧者や編集者から使用実態のデータを集めます。 機能によっては、利用者を二分して一方にのみ変更版を見せる場合も想定しています。 テストの実施後、修正版のインターフェースが果たして前よりも良くなったか結果を比較検討します。
  • We organize open meetings for the communities. Anyone can come and talk to us.
  • トークページではボランティアの皆さんからフィードバックが寄せられました。 これらは当該プロジェクトのトークページで進行し、あちこちの井戸端(Village Pumps)にも及びました。
  • 2019年のウィキマニア※1では円卓会議※2を開いています(成果はこちら。※:1=Wikimania とは技術系の恒例のカンファレンス。2=round table discussionとは記事進行役のいる自由討論) 昨2021年にも、やはり同等の開催をしました。
参加するには?

ここでご紹介したプロジェクトは デスクトップ改善(Desktop Improvements)と呼ばれ、開発担当はウィキメディア財団ウェブチーム、ご紹介した私はシモン(Szymon)と申します。

ではインターフェースの仕様変更に同意されますか?--SGrabarczuk (WMF)会話2022年6月6日 (月) 22:42 (UTC)[返信]

技術ニュース: 2022-23[編集]

2022年6月7日 (火) 02:45 (UTC)

6月3日のローカル・オンライン・ミーティング議事要旨[編集]

6月3日に行われたローカル・オンライン・ミーティングの「議事の要旨、補足」を作成しましたのでお知らせします。--AppleRingo777会話)(RottenApple777からID改名しました)2022年6月8日 (水) 05:49 (UTC)[返信]

2023年ウィキマニアの開催地について[編集]

2023年夏のウィキマニアは東南アジア・東アジア・太平洋地域で行われる予定です。ホストに前向きなコミュニティは幾つかあります。日本語コミュニティとしてウィキマニアをホストしたい、というご要望を私は受け取ったことはありません。ウィキマニアはコミュニティ主導で行われる、ということは財団の誰もが承知しています。2022年6月9日(日本時間)、ホストに前向きなコミュニティと、過去にホストしたコミュニティとを含めた、利用者主導のミーティングがありました。開催場所を具体化するためです。財団のリスク管理担当者が冒頭、「参加者の安全が最優先です。治安、政治体制、医療制度、衛生、自然災害、云々」。日本語コミュニティが公式に要望していない、という事実は周知ですが、公平のため、その場にいた全ての国・地域の出席者に、それぞれ、前記基準に照らしての発言が求められました。私は前述の安全上の基準に加え、言語障壁を加え話しました。地震や自然災害も話しましたが、他の地域の利用者の方が「それはアジア太平洋のどこにでも当てはまります」と。安全上の各基準を相対的にクリアするニュージーランドは遠すぎる・オーストラリアは今年11月に大きなウィキメディアイベントを開くのでゆとりがない、とのことです。過去にホストした台湾や香港などは外すのかどうかも決まりませんでした。もし、日本語コミュニティとして、どなたか前向きに検討していらっしゃる方がいらっしゃいましたら早急にご連絡いただければありがたいです。--YShibata (WMF)会話2022年6月10日 (金) 06:07 (UTC)[返信]

「Wikipedia:感謝賞」およびサブページ群の一律半保護提案[編集]

自動承認利用者のみ投票可能、かつLTAによる荒らしが繰り返されている「Wikipedia:感謝賞」およびサブページ群に関して、「MediaWiki:Titleblacklist」への追加(実質的な一律半保護)の提案を行っています。議論場所はWikipedia‐ノート:感謝賞#「MediaWiki:Titleblacklist」への追加(半保護化)の是非に関してです。--郊外生活会話2022年6月10日 (金) 14:38 (UTC)[返信]

グローバル追放(バン)方針の改正可能性について[編集]

先日リンクをお知らせした「6月3日のローカル・オンライン・ミーティング議事の要旨、補足」に軽く掲載しましたが、たまたまこの話題を見つけたので情報としてお知らせします。


これは「運動戦略フォーラム」で偶然見つけたのですが、財団側がコミュニティに対してグローバル追放(バン)方針を改正すべきかどうかの伺いを立てているというごく初期段階で、実際に改正することになるかどうかはまだわかりません。しかし、もし改正することになって、もう話が煮詰まって草案が出来上がった状態で突然投票しますという告知が来たり、日本語版は全く知らされずに改正された後になって知らされるような事態は避けたいと思いました。

現在の方針[編集]

コミュニティ・グローバル追放方針

背景[編集]

先日行われたフランスの大統領選挙においてある特定の候補を有利にし、投票結果に介入しようと、複数の編集者が組織立ってフランス語版ウィキペディアに8カ月に渡っていわゆるフェークニュースを投稿。それに気づいたフランス語版利用者たちがローカル・レベルでブロックなどの措置を取ると同時に、財団に通報。その後調査が行われ、彼らの行動はローカルの方針に反するだけではなく、大統領選介入という民主主義の根幹を脅かす忌々しき事態に、財団が制定しているグローバル・レベルの根本的な「利用規約」に違反していると判断され、その結果財団の判断による事務局行動(措置)によって、4人がグローバル追放 (Foundation global ban=財団によるグローバル追放) 、3人が行為への警告を受ける結果になりました。

この際に財団が事務局行動として課すグローバル追放の方針と、コミュニティによって課せられるグローバル追放の方針に違いがあることが明らかになり、その違いを調整してコミュニティ・グローバル追放の方針を財団の方針に近づける必要があるかどうかという問いです。

具体的には、現在のコミュニティによるグローバル追放方針では複数のプロジェクトで違反行為が見られることが条件ですが、財団のグローバル追放の方針では複数である必要がありません。つまりその違反があまりにも甚だしく(ローカルな方針ではなく)「利用規約」に反している場合、その違反が行われた場がたった一つのプロジェクトでも、財団による事務局行動に頼らず、コミュニティのプロセスによってグローバル追放を可能にするべきかという問いです。

例えばフランス語版の例の場合、彼らが編集行為を行ってたのはフランス語版の一プロジェクトだけだったので、コミュニティ・グローバル追放方針は適用出来ませんでした。

前述のようにまだ「改正したいですか?」という提案が投げかけられただけで、もしかしたら初期段階で反対にあって何の発展もないかもしれません。が、今後発展があった時のために一応ここに記します。残念ながらそのお伺いが書かれた文書の日本語訳はまだありません。--AppleRingo777会話) 2022年6月10日 (金) 19:40 (UTC)--AppleRingo777会話2022年6月11日 (土) 18:33 (UTC)[返信]

技術ニュース: 2022-24[編集]

2022年6月13日 (月) 16:58 (UTC)

カテゴリの削除の方針および削除依頼の方式に関する意見募集[編集]

現在、カテゴリページの削除に関して、

の2件が、それぞれ提案されています。影響範囲が大きい議題ですので、こちらにもお知らせを掲示しておきます。--Doraemonplus会話2022年6月14日 (火) 11:18 (UTC)[返信]

コモンズの写真を活用しよう、という取り組みにご協力をお願いします[編集]

コモンズに日本語コミュニティからも素晴らしい作品が数多く提供されています。しかし、記事への利用は遅々としています。そのため、利用促進キャンペーンを各言語で行う予定です。翻訳がより速く済めば、より写真が活用されると思います。以下のリンクは3つとも、直接、翻訳のためのページです。写真を提供してくださる方々に心より感謝もうしあげます。

https://meta.wikimedia.org/w/index.php?title=Special:Translate&group=page-Wikipedia+Pages+Wanting+Photos+2022&action=page&filter=&language<https://meta.wikimedia.org/w/index.php?title=Special:Translate&group=page-Wikipedia+Pages+Wanting+Photos+2022&action=page&filter=&language=>

よくある質問とルール: https://meta.wikimedia.org/w/index.php?title=Special:Translate&group=page-Wikipedia+Pages+Wanting+Photos+2022%2FFAQ+and+Contest+Rules&action=page&filter=&language

主催者ガイド: https://meta.wikimedia.org/w/index.php?title=Special:Translate&group=page-Wikipedia+Pages+Wanting+Photos+2022%2FParticipate%2FOrganizers+Guide&action=page&filter=&language--YShibata (WMF)会話2022年6月15日 (水) 02:32 (UTC)[返信]

技術者向けのあたらしいポータルが始まりました[編集]

デベロッパー・ポータルは、ウィキメディアの主要な技術分野にわたる技術文書やコミュニティリソースを見つけるための一元的な入口です。技術文書の発見と質を全体的かつ段階的に改善し、多様な技術的読者のための参入障壁を低くするためのはじめの一歩です。(メデアウィキでのページ)日本語版がありません。2022年6月16日現在、英語の他、四ヵ国語訳があります。この方面に詳しい方で、日本語訳してくださる方がいらっしゃいましたら、近日中に柴田にご連絡いただければありがたいです。開発責任者に連絡します。柴田は今月30日で財団との契約が終了しますので、返信等を鑑み、迅速にご連絡いただければありがたいです。--YShibata (WMF)会話2022年6月16日 (木) 00:19 (UTC)[返信]

他にもっと詳しい方がいるでしょうから私が声を上げるのも気が引けますが……。Wikipediaに限った技術分野での経験が深いわけではないのですが、一般的な方に比べれば、この手の技術分野には多少の知見はあるかと存じます。他にいらっしゃらないようであればご連絡を頂ければと思います。
※責任者に連絡、というのが少し大事に見えて、この後どうなるのか少々不安ではあります。 --紅い目の女の子(会話/履歴) 2022年6月16日 (木) 01:37 (UTC)[返信]
ありがとうございます!さっそく開発責任者に@紅い目の女の子さんの利用者ページを送りました。もしかしたら、直接、連絡があるかもしれません。5人か6人のチームで作ったらしいので、その中の誰かかもしれません。ウィキ技術者の名前は南アジアかな、と思われる名前も多いのですが、このチームはヨーロッパ起源の名前ばかりです。男女半々かな。いつか、ウィキ技術者の中に慣れた名前が登場してくれたら!--YShibata (WMF)会話2022年6月16日 (木) 13:42 (UTC)[返信]
@紅い目の女の子様、責任者が本当に喜んでいます。以下、コピーします。Nice to meet you :-)
Thank you very much for posting on ja.wp's village pump and spreading the word about the DevPortal  It's great that you found a person who'd be up for translating the portal into Japanese :-)
The Developer Portal (like many other Open Source software projects at Wikimedia or elsewhere) uses translatewiki for translations. This is the page on translatewiki: https://translatewiki.net/wiki/Translating:WikimediaDeveloperPortal. Translatewiki is its own wiki, and requires a separate account registration (you can't log in with your Wikimedia account). New users need to do a few test translations before they can start translating software projects. The FAQ page and the how to start page are helpful resources to learn more.
We'd be very happy about receiving Japanese translations for the portal, but it's up to the user if she's in for taking on these extra steps, and registering on translatewiki.net :-). - Translating interfaces on translatewiki can be a lot of fun, and maybe translating software messages is generally a field she'd be interested in getting into, given she's into content translation in the field of machine learning and image processing?
I'm also cc'ing Alex and Tricia from the Developer Portal project team, as they might have additional thoughts/can help more!
Thanks again for reaching out!--YShibata (WMF)会話2022年6月17日 (金) 01:51 (UTC)[返信]
@YShibata (WMF) 早速情報を共有いただきありがとうございます。translate wikiで翻訳をされているのですね。ちょうど先日登録する機会があり、実際に翻訳作業を始めるのに必要なテストを完了したところです。時間を見つけて作業を進めていきたいと思います:) この形式での翻訳だと、(勿論私も積極的に翻訳に協力しますが)私以外の方も簡単に貢献できると思いますから、ハードルが低くてよいですね。 --紅い目の女の子(会話/履歴) 2022年6月17日 (金) 02:02 (UTC)[返信]
機械学習や画像処理のことも書いてあるので、@紅い目の女の子さんの利用者ページを機械翻訳したようですね:)--YShibata (WMF)会話2022年6月17日 (金) 05:44 (UTC)[返信]
@YShibata (WMF) そうですね、ご返信の内容を見るに、私の利用者ページも一度ご確認いただいたようです。コンテンツ翻訳を利用していることは利用者ページに記載していないので、私の投稿記録や立項した個別の記事の履歴、あるいはそういった情報が閲覧可能なのかは存じませんが、コンテンツ翻訳の利用記録のようなものを確認してくださったのかもしれないですね。
早速少しずつではありますが、翻訳に取り掛かっています。ご報告まで。 --紅い目の女の子(会話/履歴) 2022年6月20日 (月) 02:43 (UTC)[返信]
私は勉強不足を身に染みております。Wikidata:語彙データというものを先ほど知りました。翻訳を始めてくださった@Afazさんに感謝です。--YShibata (WMF)会話2022年6月20日 (月) 07:23 (UTC)[返信]

「国別ビュー」日本が、アメリカ合衆国についで2位です[編集]

2022年5月現在のウィキメディア統計「国別ビュー」によると、日本が、アメリカ合衆国についで2位です。寄付も、日本からは多いです。2021年には寄付の世界地図の中、アジアでは日本だけ別個に数値が表示されていた(多いので)のですが、最新版では大陸別の図に代わってしまいました。資金調達チームが作成しています。--YShibata (WMF)会話2022年6月19日 (日) 08:35 (UTC)[返信]

技術ニュース: 2022-25[編集]

2022年6月20日 (月) 20:17 (UTC)

研究者の方へ、Wiki(s)を対象(の一部)にしている場合、プレゼンの機会があります[編集]

ウィキメディア・リサーチ・ショーケースという公開の公式な発表の場をご存知の方も多いかと思います。6月は韓国の学生さんがプレゼンをしてくださいました。言語についてでした。学生さんの後、財団のコンピュータ・サイエンティストが詳細に述べていました。問題提起されている事項の中で「編集者に支払い」や「自動翻訳」などは、研究者に限らず、日本語コミュニティの方々で興味がある方は多いかと思います。次回、7月20日も言語に関するプレゼン(機械翻訳、多言語化)です。--YShibata (WMF)会話2022年6月21日 (火) 07:34 (UTC)[返信]

  • コメント 7/20の発表対象の2本のうち、Wikidataの方はアブストしか見られず現時点ではよくわからないのですが、"Wikipedia-based Image Text Dataset for Multimodal Multilingual Machine Learning"の方は、Wikipediaのデータを活用して画像とテキストの両方を含む、機械学習に役立つ大規模データセットを作ったよ、という趣旨のようです。論文もざっと読みましたが、Wikipediaについて分析するというよりも、Wikipedia上に大量に存在するデータの利活用というのがwikipediaと関りがある点で、利用者としての主な興味・関心からは少しずれる内容かもしれません(興味深いことには変わりありませんが)。補足させていただきます。 --紅い目の女の子(会話/履歴) 2022年6月21日 (火) 09:37 (UTC)[返信]
    @紅い目の女の子様、ありがとうございます。「画像」、「Wikipedia上に大量に存在するデータの利活用」、ということが、理事会や財団CEO、技術者の間で真剣な(深刻な?)論点になっています。すでに、世界の検索について、テキストは他の手段に抜かれました。ウイキペディアはテキストが主ですので、どうすればいいのか、知恵を必要としています。日本の研究者の目に広く留まるといいのですが。@紅い目の女の子さん、いかがですか。紅い目の女の子さんではなく、他の方の場合、英語の発音を気にして発言をされない方が多いですが、歴代の発表者をご覧になると、自信が持てると思います。どなたも内容がよいので(スライドも使えるし)、発音がどんなに分かりにくい人でも、聞く人たちは真剣に聴いています。字幕も同時に出るので、発表者も、聴く人も、お互いに字幕を読んでいると思います。--YShibata (WMF)会話2022年6月25日 (土) 03:59 (UTC)[返信]

『キエフ』の改名提案のお知らせ[編集]

6月17日のローカル・オンライン・ミーティング議事要旨(ドラフト)[編集]

6月17日に行われたローカル・オンライン・ミーティングの「議事要旨」ですが、柴田さんが今月末で契約終了ということですので、質問がある方は柴田さん在任中に投稿出来るよう、まだドラフト状態ですが、一応リンクをこちらでお知らせさせていただきます。ドラフトですので今後更新される可能性もあることをご了承下さい。--AppleRingo777会話2022年6月26日 (日) 16:57 (UTC)[返信]

財団の財政情報について[編集]

(このカッコ以外の日本語は全て資金調達の部署にあらかじめ存在するものです。したがってテキストの数字が更新されていませんが、リンク先の文書は最新です)

リンク先等は残念ながら英語で、日本から支援してくださる方々のために簡単なものでもよいので日本語が欲しいと以前からお願いはしていたのですが、今だ動きはないようです(YShibata (WMF)会話2022年6月30日 (木) 13:46 (UTC)日本語版の作成が進む可能性がでてきました):[返信]

2018‐19年度において、支出の約43%はウィキメディアのウェブサイトプロジェクトに、また32%はコミュニティ支援に関連したものでした。残りの25%は運営、管理、寄付募集活動に使用されています。2018‐19年度の最新の年次報告は[こちら](https://wikimediafoundation.org/about/annualreport/2020-annual-report/) でご覧いただけます

全ての財務情報は、[こちら](https://wikimediafoundation.org/wiki/Financial_reports). でご覧いただけます。また、各プログラム、開発、募金活動と支出の年間計画は[こちら](https://meta.wikimedia.org/wiki/Wikimedia_Foundation_Medium-term_plan_2019/Annual_Plan_2019-2020)でご覧いただけます

財務状況の要約、財団の手法や戦略展開などをお知りになりたい方は、[2019-2020年度報告](https://meta.wikimedia.org/wiki/Fundraising/2019-20_Report)をご覧ください

こちらは理事会メンバーの給料に関する質問を受けた時に使用する文章です:

ウィキメディア財団は、ウィキペディア、ウィクショナリー、ウィキソース、その他の姉妹プロジェクトの運営をサポートする非営利団体です。 お寄せいただく寄付は、これらのプロジェクトを運営するスタッフとテクノロジーを支えるため、つまりサーバー、回線、インターネットホスティングなど私たちのプログラムの運営、発展の費用に用いられます。ウィキペディアと姉妹プロジェクトは毎月5.3億の方々に利用していただいていますが、雇用されているスタッフはほんの550人ほどです。

当財団のスタッフは以下の3つの部門に分けられています: 技術 (ウェブサイト運営、ソフトウエア開発); 法律、コミュニケーション、コミュニティー弁護活動 (周知活動、コミュニティープログラム、法的防衛); そして学習と助成金提供 (支部プログラムや教育プロジェクト、さらにウィキペディアを全世界に広めるサポート)。 その他のスタッフはマネージメント、経理、運営管理を扱います。こちらから財団の会計報告と計画をお読みいただけます: http://wikimediafoundation.org/wiki/Financial_reports

ウィキメディア財団の理事会は、ウィキペディアや他のウィキペディアプロジェクトの経験ある編集者達や功労者達の中から選ばれます。理事会のメンバーはウィキメディア財団から給料を受け取ることはありません。メンバーが時々ウィキメディア財団関連の要件で出張する際には旅費や宿泊費の払い戻しを受けることがあります。ジミー・ウェールズは理事会のメンバーであり、ウィキメディア財団の従業員ではありません。他のメンバーと同様に、財団から給料を受け取ることはありません。

--YShibata (WMF)会話2022年6月27日 (月) 04:10 (UTC)[返信]

技術ニュース: 2022-26[編集]

2022年6月27日 (月) 20:02 (UTC)

モバイル編集者のための返信ツールが実装されます[編集]

参考リンク[編集]

Reference tooltipsアップデートのお知らせ[編集]

デフォルトで有効化されている脚注ツールチップのアップデートに関するお知らせです。管理者伝言板での依頼も一因ですが、2016年からずっと更新されていなかったため、ガジェットを英語版と同じ最新版へとアップデートしました。基本的な機能自体は変わりませんが、デザインや細部の挙動が変わっていますのでご了承ください。--Marine-Bluetalkcontribsmail 2022年6月29日 (水) 13:50 (UTC)[返信]

経費を請求する際に使用するスプレッドシートに日本語がついた版[編集]

上記の件について、このリンクのスプレッドシートをご利用ください。請求についての詳細

上の2つのリンク以外の当該スプレッドシートは英語です。請求の手続き書類は英語ばかりでしたが、2022年6月30日現在、日本語版の作成が始まりました。--YShibata (WMF)会話2022年6月30日 (木) 13:57 (UTC)[返信]